映画・テレビ

2016年8月 2日 (火)

シング・ストリート

Singstreet

シング・ストリート

少年が恋に目覚め、バンドを組み、そしてミュージック・ビデオを撮っていく。
まぁ、実にシンプルなストーリである。
ひたすら恋のために音楽を作っていく。
実にわかりやすい。

で、あらためて想うのは音楽はメッセージであるということ。
愛す人へ、そして家族への想いを剥き出しの感情で歌い上げてゆく主人公の少年のストレートな
行動力が実に微笑ましい。

何よりも映画全編を流れるA-haやディラン・ディランなどの80年代のサウンドが実に心地よいと
感じるオジサンなのである。

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2015年11月28日 (土)

「スター・ウォーズ展」

スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン

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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が12月18日に公開されるがそれに先立ち去年から関連するイベントが多く開催されている。
で、ご近所の?横浜そごうで「スター・ウォーズ展」が始まったので所用のついでに立ち寄る。

ワタクシはスター・ウォーズオタクではないが全ての作品を観ている。
観てはいるのだが未だにストーリー全体を把握していない。
つまり、シリーズ全編を通してどのような構成、ストーリー展開になっているのかサッパリ理解していないのである。
で、今回のスター・ウォーズ展で把握しようとしパネル説明を読むのだが読んでいるときは理解したつもりなのだが、
次のパネルを読んでいると前回のパネル内容を忘れるのである。
これはコマッタ。まぁ、読む意思はあるのだが理解しようとする意思がないのである。
これはコマッタ。俗に言う、三歩歩くと忘れる「ニワトリの頭」である。

しかしである・・ストーリーは理解していないが、ワタクシなりのスター・ウォーズへの想いはある。
それはレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーとパドメ・アミダラを演じたナタリー・ポートマンである。
ワタクシの脳裏には彼女達の面影が確かに刻まれているのである。
つまりワタクシの中ではスター・ウォーズ=レイア姫&パドメ・アミダラという図式しかないのである。
これはコマッタ・・・・・
まぁ、コマッタ、コマッタと悩んでもそれ以上の進展がないのでキッパと諦めて?彼女達の面影をスター・ウォーズ展で求め彷徨う。

ありました、ありました、愛しの彼女達を描いた作品の数々が・・・・
イヤイヤ、懐かしの彼女達の面影が記憶の奥から蘇ってくる。
これだけでも来た甲斐があったというもんだ。

その後は(だいぶ早いのだが)忘年会に参加する為夜の帳に消えてゆくのであった。

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2015年8月17日 (月)

この夏の記録

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足の傷が癒えてきた7月の中頃からの行動記録なのだが、行った、あるいは行くであろう映画や展覧会、そしてコンサートなどのチケット達である。
まぁ、紛失したものもあるので全てではないがほぼ毎週なんらかのイベントに行っていたことになる。
映画でオモロカッタのは「バケモノの子」である。
展覧会では「エリック・サティとその時代展」がシミジミと良かった。
コンサートでは9月12・13日に予定している「New Acoustic Camp」に期待している。
これはワタクシのライフワーク?である[山とキャンプと音楽]がキーワードになっているアウトドアイベントである。
まぁ、、ほろ酔いで芝生に寝転び音楽をききませう。

で、話は「エリック・サティとその時代展」に戻るのだがその内容については次回で紹介しませう。

     ・・・・・to be continued・・・・・

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2015年4月21日 (火)

新宿にゴジラ現る!

今 巷で話題の「新宿のゴジラ」なのだが、先日新宿に所用で行く機会があったのでカメラに収めてきた。

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2015年3月25日 (水)

ガウディズ ネスト アパートメンツ速報

今さっきここのオーナーと立ち話をしたのだが、例のフジテレビの特番で紹介されて1時間で
予約が殺到し既に15件予約が取れたと満面の笑みを浮かべて喜んでいた。
で、これからは日本語を勉強するんだと話していた。
恐るべしテレビパワーある。

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2015年2月24日 (火)

ドブイタ・ノスタルジー

かつては18歳未満立入り禁止区域??だった通称「ドブ板」だが、
今では、ファッショナブルな“通り”に様変わりしてしまい、
オジサンはチョット寂しい・・・・
で、表通りを外れた裏通り歩くわけなのだが所々にまだ昭和の“面影”が残っていたりする。

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このモザイク壁画もその一つであり、あるアパートの1階エントランス部かつ階段室の壁に
施されたモザイクタイルの壁画なのである。
この空間が実にイイ!
昭和ノスタルジーならぬ“ドブイタ・ノスタルジー”を醸し出している。

最近あるテレビドラマを観ていたら主人公の一人がこのエントランスに駆け込むシーンがあった。
どうやらこのアパートにこの主人公が住んでいるという設定らしい。
で、このドラマでは汐入駅界隈やドブ板通り周辺がロケ地として設定されており、
見慣れた光景が多く登場し、しばし記憶がフラシュバックしてしまい、
遠く離れたインドネシアの地で見慣れた光景に遭遇?するとチョットウルルとなってしまう。

それにしてもレアな場所を選んだものである。
「ドブ板」をロケ地に使った作品というと古いところでは「豚と軍艦」があるなぁ・・・・
これぞまさに「The 昭和」的な映画であるのだが、当時の面影は裏通りにさえもはや残っていない・・・・

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ヤンキーボケのお姉さま達と酔っ払いヤンキー達で賑わった通りは今では観光客がそぞろ歩くこ洒落た〝Street”に様変わりしてしまった今日この頃。
オジサンは「ドブイタ・ノスタルジー」を求めて彷徨い歩くのである。

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2015年2月13日 (金)

ダコタを想う part-3 『飛べ!ダコタ』

この懐かしの“ダコタ”だが、一昨年に『飛べ!ダコタ』という映画が公開された。
ワタクシもDVDで鑑賞済みである。

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映画 『飛べ!ダコタ』
http://www.nippon.com/ja/features/c01105/

終戦直後の佐渡島にイギリス空軍の“ダコタ”がエンジントラブルで緊急着陸する。
で、村人達が協力し合い、滑走路を建設し、無事に“ダコタ”を離陸させる。という実話に基づいた映画である。

監督は油谷 誠至さん、主にテレビドラマを主体にお仕事されているようで・・・シラナカッタなぁ・・
脚本、そして演出にチョット????というところもあるのだが、
まぁ、終戦直後の実話、そして美談ということで素直に鑑賞しませう。

それにしても“戦争モノ”あるいは関係する映画をニュートラルな立場で造るということは如何に難しいことなのか?
ということを改めて感じた今日この頃なのである。

まぁ、実に思い出深き“ダコタ”・・・出来る事ならもう一度乗って飛んでみたかった・・・・

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2015年2月 6日 (金)

サンダカン八番娼館 望郷

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この映画は1974年に公開されており2004年にDVD化された。
原作は女性史研究家・ノンフィクション作家である山崎朋子さんの『サンダカン八番娼館-底辺女性史序章』(1972年)である。

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実はこの原作、ワタクシの本棚に40年以上前からあるのだが、何故か?未だに読んでいない。
そして映画も未鑑賞のままであった。

この映画の原作である『サンダカン八番娼館-底辺女性史序章』が発行された時、大きな反響を呼んだことは記憶にある。

ノン・フィクションであるこの本の最大の功績は、今まで認知されていなかった「からゆきさん」の存在を世に知らせしめ、
人々の関心をいわゆる女性哀史に傾倒させ、女性史研究という新しい分野を切り開いたことだろう。
そして、同時期には『あゝ野麦峠』という女工哀史も発行され、映画化もされている。

70年代はウーマンリブという女性解放運動が盛んになり、女性史や女性問題は社会的にも関心が高かった時代でもある。
そして、当時10代だったワタクシは舞台となったボルネオ、そしてコタキナバルやサンダカンに強い関心を持つようになったのである。

そして時代は流れ・・・・・最近、やっとこの映画(DVD)を拝見する機会が訪れたのである。

天草の食堂で女性史研究家を演ずる栗原小巻サンがバックからハイライトを取り出してタバコを吸うシーンは何故か?新鮮だ!
がしかし、演出のせいか?何故か演技がぎこちない・・・
それに引き替え若き高橋洋子や田中健の演技は新鮮で迫力があるなぁ・・・

それにしても田中絹代さんの鬼気が漂い、枯れた演技には圧倒される。
後日、監督の熊井氏いわく、
「一カットずつ凄(すさ)まじい執念をこめ、心血を注いでおサキを演じた。
極度の緊張の連続で、今にも倒れて しまうのではないか、と思うほどであった」と。
そして、この作品の3年後田中絹代さん永逝。67歳、映画としてはこれが遺作となってしまったのである。

当時、サンダンカンには一番から九番までの娼館があり、八番娼館が舞台となっている。
そこで働く彼女達は実に逞しく、そして悲しい。
「日本には帰るな」というセリフが重く、
そして映画のラストでは、密林を切り開いて辿り着いた先に荒れ果てた墓地があり、
彼女たちの墓は日本に背を向けて建っているというシーンがあった。

彼女たちは祖国日本を拒絶したので背を向けて建っているのか?
そんな思いを暗示させるのだが・・・・
あるいは、立地的な条件から必然的にそうなったのかもしれない・・・・
真偽のほどは分からないが、淡々とした心境で風吹き渡る丘の上に海に向けて墓を建てたのかもしれない・・・
そう思う方が自然なのかもしれない。

ジャカルタにも日本人墓地というか「日本人納骨堂」があるのだが、
これは点在していた「からゆきさん」の墓を集めて建立したのが始まりだという。
東南アジアに点在している日本人墓地の多くは同じような歴史を持っているのかもしれない。

南蛮貿易などで日本人の海外進出が本格化した16世紀以降、東南アジアの港町に日本人が集まって住むようになったのだが、
語られることのない悲しい歴史も多くあったのだろうとつらつらと思う今日この頃なのである。

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2015年1月27日 (火)

「ローズ」(原題:The Rose)

さらば青春の光」が公開された1979年にもう一つのロック映画が公開された。

実はワタクシこの映画のことは知ってはいたが今一つ食指が動かされず未鑑賞のままだった。 
数年前、あるラジオ番組でゴッドネエチャンこと和田アキ子サンがあまりにも熱く語っており、
製作エピソードやら裏話を聞いているうちに興味が芽生え?はじめ、
最近、DVDを入手し、この度目出度く鑑賞の運びと相成った次第なのである。
(何やら物々しい出だしだ・・・・・)

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この映画のタイトルは「ローズ」(原題:The Rose)である。
まぁ、一般的にはローズ=薔薇を思い浮かべるが、この場合は定冠詞“The”がついているので人名である。
メアリー・ローズ・フォスターという架空の女性歌手を描いているのだが、
このローズさんのモデルとなったのはアノ!“ジャニス・ジョプリン”である。

何の予備知識もなくこの映画を観た御仁は“ローズ”=“ジャニス・ジョプリン”という図式がまず思い浮かばないだろう。
それくらい既知のジャニスとのイメージが違うのである。
まぁ、共通するキーワードは「麻薬」、「酒」そして「男」なのだが、
既成概念とは恐ろしいものでローズを演じる「ベット・ミドラー」からは「ジャニス・ジョプリン」が想像できないのである。

それもそのはずで、当初は自伝的映画を作るという企画だったのだが、映画表現の自由度を上げるために、
ジャニスの生き様をモデルにした架空のミュージシャン=“ローズ”とし映画を創り上げていったのである。
だから“別のもう一人のジャニスの物語”なのである。
まぁ、そう思うえば気楽に観れるし、改めて「ベット・ミドラー」の存在感、歌唱力、そして演技力の前に、
オジサンはただただ平伏すだけなのである。

で、この映画の主題歌がタイトルと同じ「ローズ」である。

The Rose - Bette Midler

ジャニスからは想像できない、まるで「讃美歌であってロックン・ロールではない」と一時は却下されるが、
ベット・ミドラー自身が気に入り主題歌として採用されたらしい。
ジャニスへのレクイエム(鎮魂歌)なのだろうとワタクシは思っている。

この「ローズ」だがベット・ミドラーのオリジナルは知らなくとも、歌として曲として誰もが一度は耳にしたことがあるはずである。
まぁ、有名なところでは、都はるみがジブリのアニメ映画「おもひでぽろぽろ」の主題歌(愛は花、君はその種子)として歌っており、
また、カバーしている歌手の方々は非常に多い。

そうそう、ベット・ミドラーさんだが、その後映画「フォーエヴァーフレンズ」で主演し、
主題歌「愛は翼にのって」を歌ったのは記憶に新しい。
また、未だに来日していない大物アーティストの一人でもある。

ベット・ミドラーにはベット・ミドラーとしての、
またジャニス・ジョプリンにはジャニス・ジョプリンとしての存在感がある。

ワタクシの脳裏にあるのはウッドストックで絶叫する“ジャニス”であり、
フェスティバル・エクスプレス」でカワイク照れる“ジャニス”なのである。
その4か月後、彼女は27歳で夭折(ようせつ)する。

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2015年1月24日 (土)

さらば青春の光-原題 Quadrophenia(四重人格」)

「けいおん!」そして「The Who」繋がりで映画「さらば青春の光」を久々に観る。

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多重人格者である(モッズ)少年の4つの人格に「The Who」の4人を反映させて作られた
コンセプト・アルバム「四重人格」(Quadrophenia)を元に製作された映画である。
公開は1979年だがワタクシはリアルタイムでは観ていない。
その数年後にビデオで観ている・・それにしても25年以上前の話だ・・・・・

イヤ~それにしても懐かしい・・・感動島倉千代子である・・・??
出るわ出るわ・・改造ベスパの数々・・・・意味もなく多いサイドミラー・・センチメンタルベスパ?だ!・・・・
パーティー・シーンででロネッツの「Be My Baby」が流れてましたなぁ・・・イヤ~懐かしい・・・
モッズ・コート・・・これも懐かしい・・ワタクシも着ておりました・・・・
キョービのお方には「青島のコート」と言った方がとおりがいいか?・・・・
で、ブライトンで一際目立つイケメン「エース」が若き日の「スティング」だったとは・・シラナカッタ・・・
エンドロールで初めて知った次第・・・・

また、ネタバレで恐縮なのだが、意味深なラストシーンはそのままイントロに繋がっている。
まぁ、観れば分かる。
そして劇場版「けいおん!」のエンディングのシーンへとも繋がっていくのだが・・・・
それにしても、監督である山田尚子サンの美意識・感性はスバラシイ!
(個人的に)細田守 サン、そして新海誠サンと共に今後注目すべき一人である(と思っている)

で、話はモッズ(若者達)へと戻るのだが、
まぁ、当時の若者達は常に“何か”に対して怒りをぶつけていた。
それは“大人”であり、“敵対グループ”であったり、そして“権力”でもあった。
“反権力”がカッコ良かった時代である。そして・・・僅かな望み、夢があった・・・・

でも彼らは分かっていたのである。
自分たちの“未熟さ”を・・・・夢を叶えられない“未熟さ”を・・・・
そしてその“未熟さ”故の歯痒かしさからその反動を“怒り”に変えていたのだろう。

“夢”があったから“怒り”があったのである。
“怒り”を感じない今の若者に“夢”があるのだろうか・・・?
とつらつらと思いに耽る今日この頃なのである。

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