横須賀墓地巡り
お盆である。
日本全国的には8月の旧盆が一般的だが、地域によっては新暦7月15日をお盆とし、
墓参などの行事もこの時期に行われることも多い。
で、我家も墓参りの予定だったが、昨日は台風でキャンセル、本日に延長とあいなった次第。
我家の父親方、母親方の墓どちらも横須賀にあり、家族一同で墓参りをして、
その後食事をするという慣わしがある。
母親方の菩提寺は佐野にある妙栄寺である。
この妙栄寺は山口瞳の「血族」の舞台になったことでも有名で、
山口瞳の母親方の菩提寺でもある。
妙栄寺の近くに「柏木田」という場所があった。
今では「柏木田町内会」にわずかに名前が残っている程度であるが、
かつてここには遊郭があった。
そして、山口瞳の母親はこの遊郭の経営者の娘だった。
ただし、その事実は、終生子供たちには隠していた。
山口瞳のこの自分探しの旅の話が「血族」であるが、
その内容はチョット残酷である。
妙栄寺
この右手に山口瞳の母親方の墓がある。
車で移動して我家の父親方の墓に向かう。
父親方の墓は横須賀市根岸町の丘の上にある馬門山墓地にある。
馬門山墓地は明治15年(1882年)に海軍省により、戦死もしくは殉死した軍人のために
設けられ、戦後拡張して市営墓地となった。
頂上付近の広場には戦没者や遭難殉職した人たちの供養塔などがある
http://y-suikoukai.daa.jp/topics/history/mamonzan_bochi.html
その後、食事をしに葉山の蕎麦処「和か菜」に行くが満車状態。
蕎麦を肉に変えて葉山牛の「角車」でランチ。
葉山牛のサイコロステーキはいとウマし!
思えば横須賀は軍の街であり、軍とともに遊郭もあったわけで、
横須賀では軍と無関係なものを探すのに苦労するな、と実感した今日この頃である。
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