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2015年12月15日 (火)

「SHUNGA 春画展」

12月13日の日曜日に行った浮世絵展は18歳未満入場禁止という異例の浮世絵展である。

「世界が、先に驚いた」というサブ・タイトルが付いているいるがこれは一昨年から昨年にかけてロンドンの大英博物館で開催された「大春画展」を意味している。

で、この日鑑賞したのは目白にある永青文庫で開催されている「SHUNGA 春画展」である。
大英博物館で成功したので日本でも開催しようとしたのだが、公立美術館をはじめとする多くの美術館が開催に二の足を踏み、なかなか実現に至らなかったのである。

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で、細川家の当主で元内閣総理大臣で永青文庫理事長である細川 護熙氏の英断で、今回の開催が実現した次第である。
ちなみに永青文庫は、目白台は江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にあり、細川家に伝来する歴史資料や美術品等の文化財を管理保存・研究し、一般に公開している。

まぁ、それにして混んでいる。入場制限も行っても裁ききれない。もともと私立の資料館なので中は狭い。
で、休日ともなれば混むのは当たり前である。
そして、驚いたことに客層の多くは女性である。これは大英博物館での展覧会と同じ傾向で6割以上が女性だったという。
女性の場合、二人連れが多い。そしてジーット見つめてはヒソヒソ囁きあっている。囁きああっているので聞き取れない。それとなく耳を傾けるが聞こえない。

外国の方も多く来場されており、外国の女性はニコニコしながら見ている。日本の女性は真剣に見ている。
真剣に観て囁きあっている。一体何を語り合っているのだろうか?
オジサンはそれが気になって絵に集中できないのである。
実にコマッタもんである。
コマッタもんなのだが気になるものは気になる。
そんなモンモンとした気持ちを引きずりつつ永青文庫を後にする。

別館にスーベニア・ショップがありここで「春画展」の図録を買い求める。
それにしてもこの図録は立派である。紙も上質で厚く、図録自体の厚みも10cmもあろうか、お値段も上等で4千円也。
他にも手ぬぐいやらTシャツがあったがこのTシャツを着る勇気がオジサンにはない。

永青文庫から降りて行ける「新江戸川公園」は改修工事中であった。

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