ソパ・デ・アホ
週末はバゲットとチーズ、そしてワイン&ビールでまったりとすることが多い。
当然のことながらバゲットは食べ切れず余り2日ほど放置しておくと固くなる。
で、この固くなったバゲットをどのようにして美味しく頂くか?
ワタクシの場合、“フレンチトースト” or “ソパ・デ・アホ”で頂くことが多い。
この“フレンチトースト”は確かにウマイ!のだが、なにせこのレシピでは時間がかかる。
前日より漬け込んでおく必要があり、急場の“食欲”に敏速に対応できないという悲しい欠点がある。
従って必然的に“ソパ・デ・アホ”という選択になることが多い。
ワタクシは、基本の食材の他にベーコン+玉ねぎ(スライス)+トマト(湯むきざく切り)を必ず入れる。
まぁ、通常ならこれで十分に食欲を満たすことが出来るのだが、チト足らない場合はこれに茹でたパスタを入れて
スープパスタにするか、冷や飯+チーズを入れてリゾットにしてしまうのである。
実に簡単お手軽でウマイのだが手抜き感は否めない・・・
最近はこんな手抜き料理が多いなぁ・・・と感じる今日この頃・・・・。
また、週末は“バカ・コン・アホ”(Vaka Con Ajo)と“アロス・コン・アホ”(Arroz Con Ajo)という
メニューも食欲をそそるので良く作る。
バカだのアホだのと列挙すると何だか罵倒語、侮蔑語のように聞こえるが実はこれらはスペイン語。
バカ(Vaka)は雌牛(のステーキ)、アホ(Ajo)はニンニクを意味するスペイン語で、
つまり、バカ・コン・アホ(Vaka Con Ajo)とはガーリック味の牛肉ステーキのことで、
アロス・コン・アホ(Arroz Con Ajo)はいわゆるガーリック・ライスのことである。
で、前述の“ソパ・デ・アホ”(Sopa de ajo)はガーリックスープのことである。
ちなみに・・・・アノ!大女優で小悪魔あるいは和製ブリジット・バルドーなどと言われている「加賀まりこ」さんの
名前はスペイン語ではあまり良い意味ではない。
まぁ・・・詳しくはこちら↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1188051936
オリーブ・オイル、ニンニク、玉ねぎ、トマト、そしてチーズなどがあれば、
なんちゃってイタリアンやスペイン料理が出来るので重宝している今日この頃なのである。
| 固定リンク
「Foods & Drink」カテゴリの記事
- KANO 1931海の向こうの甲子園、そして特有種商行 (2017.09.09)
- 青田茶屋(2017.09.10)
- 青田七六(2017.07.23)
- 「ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡―」(2016.02.14)
- 古民家で楽しむ日本ワインと日本のチーズ(2015.11.15)
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 肥前屋(2017.06.11)
- 永久號(2017.06.10)
- 「ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡―」(2016.02.14)
- 古民家で楽しむ日本ワインと日本のチーズ(2015.11.15)
- 海軍グルメ・・・・舞鶴、呉、横須賀、佐世保のあれこれ(2015.02.18)
コメント