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2015年1月24日 (土)

さらば青春の光-原題 Quadrophenia(四重人格」)

「けいおん!」そして「The Who」繋がりで映画「さらば青春の光」を久々に観る。

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多重人格者である(モッズ)少年の4つの人格に「The Who」の4人を反映させて作られた
コンセプト・アルバム「四重人格」(Quadrophenia)を元に製作された映画である。
公開は1979年だがワタクシはリアルタイムでは観ていない。
その数年後にビデオで観ている・・それにしても25年以上前の話だ・・・・・

イヤ~それにしても懐かしい・・・感動島倉千代子である・・・??
出るわ出るわ・・改造ベスパの数々・・・・意味もなく多いサイドミラー・・センチメンタルベスパ?だ!・・・・
パーティー・シーンででロネッツの「Be My Baby」が流れてましたなぁ・・・イヤ~懐かしい・・・
モッズ・コート・・・これも懐かしい・・ワタクシも着ておりました・・・・
キョービのお方には「青島のコート」と言った方がとおりがいいか?・・・・
で、ブライトンで一際目立つイケメン「エース」が若き日の「スティング」だったとは・・シラナカッタ・・・
エンドロールで初めて知った次第・・・・

また、ネタバレで恐縮なのだが、意味深なラストシーンはそのままイントロに繋がっている。
まぁ、観れば分かる。
そして劇場版「けいおん!」のエンディングのシーンへとも繋がっていくのだが・・・・
それにしても、監督である山田尚子サンの美意識・感性はスバラシイ!
(個人的に)細田守 サン、そして新海誠サンと共に今後注目すべき一人である(と思っている)

で、話はモッズ(若者達)へと戻るのだが、
まぁ、当時の若者達は常に“何か”に対して怒りをぶつけていた。
それは“大人”であり、“敵対グループ”であったり、そして“権力”でもあった。
“反権力”がカッコ良かった時代である。そして・・・僅かな望み、夢があった・・・・

でも彼らは分かっていたのである。
自分たちの“未熟さ”を・・・・夢を叶えられない“未熟さ”を・・・・
そしてその“未熟さ”故の歯痒かしさからその反動を“怒り”に変えていたのだろう。

“夢”があったから“怒り”があったのである。
“怒り”を感じない今の若者に“夢”があるのだろうか・・・?
とつらつらと思いに耽る今日この頃なのである。

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