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2014年12月24日 (水)

クリスマスの経済波及効果とは?

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このクリスマス・ツリーはチョット前にアブダビはエミレーツパレスホテルのロビーにドーンと鎮座されまし
時価9億円のクリスマス・ツリーなり・・・・・

今日は「クリスマス・イブ」で明日は「クリスマス」である。
キリスト教徒もイスラム教徒もヒンズー教徒もはたまた仏教徒も皆で浮かれて祝って踊って歌って食べて飲めばこの世は天国。
浮世の憂さも酔って笑って吹き飛ばせ!・・・・
そして欲望の赴くままに買って買って買いまくれ!!・・・・・・
ってな具合に、消費を煽るキャッチコピーが全世界を駆け巡っているクリスマス(商戦)の真っ直中の今日この頃。
皆さん如何にお過ごしでしょうか?

クリスマスで、チョット気になったのが全世界でのクリスマス(商戦)の経済波及効果はナンボのもんか?ということである。
で、チョット調べたのだが、ナント!第一生命研究所の調査では欧米の小売業年間売り上げ内20%がクリスマスに計上されるということらしい。
      こちら↓
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/hata/pdf/h_1411ac.pdf

では、この小売業年間売り上なのだが、アメリカの小売業者からなる業界団体、全米小売業協会(NRF - National Retail Federation)が
発行する月刊誌「ストアーズ(Stores)」で2012年版の「世界の小売業ランキング TOP100」を発表したので
このデータから個人的見解で勝手に推測してみる。

これは世界の小売業のTOP100社の年間売上高であり、
2012年度の売上総額は約3兆3932億ドルで、日本円では約407兆1900億円(1ドル=120円換算)となる。
で、これの20%は約81兆4380億円となる。
まぁ、世界の人口を70億人として一人1万円使えば70億か・・・・大よその目安になるかな・・・
アフリカや南アメリカ、そして東南アジアの最貧国の方々には全く関係ない話なのだが、裕福な欧米や金満アラブなどでは
その数倍から十数倍の使うと推測され、そのマイナス分はプラス分と相殺され、さらの上乗せが見込める?
従って81兆4380億円というのは妥当な金額なのではないだろうか?

そしてこの金額にはサービス業や専門店での売り上げが計上されていないので、金額はさらに上がるのだが、
この予想が難しい。81兆4380億円の半分では多いし1/4くらいか?
これは全く根拠のない個人的憶測であるのだが・・・
ということは、約81兆4380億円にその1/4にあたる16兆2876億円を足すと97兆7256億円となる。

ちなみに、日本の平成26年度一般会計予算は約95.9兆円である。
このクリスマス(商戦)期間内に日本の国家予算に匹敵するほどの巨額なお金(かもしれない?)が動くとは・・・オドロキである。

そう考えると冒頭の9億円のクリスマス・ツリーが霞んで見えてきてしまうのだが、
その裏で巨額なマネーゲームに一喜一憂している人々がいることをお忘れなく・・・・

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