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2014年9月

2014年9月27日 (土)

メーヴェ-想像力と実現させる技術力

先日の新聞に下記のような記事が掲載されていた。

アニメ映画「風の谷のナウシカ」(宮崎駿監督)で主人公が乗って空を飛び回った
「メーヴェ」にそっくりの小型飛行機が21日、北海道滝川市の「たきかわスカイパーク」の
試験飛行で初めて高度20メートルに達した。

実はこれは「オープンスカイプロジェクト」と呼ばれているもので、
この実物の機体『M-02J』を以前、東京は六本木で見たことがある。
場所は「ミッドタウン」で期間限定で展示されていた。

Photo

「風の谷のナウシカ」では「メーヴェ」は「風使い」の重要な乗り物で、エンジンを備えているが、
風の流れなどを利用して滑空する方法が基本であり、その推進力は上昇や高速飛行時のみに使われる。
そのため、特性はモーターパラグライダーに近い。
劇中では「凧」とも表現されており、メーヴェは風にのるものだと設定されている。

それにしてもその想像力と実現させる技術力にはただただ感服するしかないと感じた今日この頃なのである。

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2014年9月25日 (木)

彼岸花(曼珠沙華)

Higanbana

日本は秋の彼岸が明けようとしている。

で、このお彼岸の頃に「彼岸花」が咲く。
花言葉は、「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」。
別名は曼珠沙華、(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)
これはサンスクリット語で天界に咲く花という意味で
おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典からきている。
サンスクリット語ではmanjusakaと書く。

この彼岸花(曼珠沙華)についてワタクシが昔から愛読している「梅干と日本刀」という本に下記のような記述がある。

『墓地や田舎の川岸などに咲く彼岸花は、毒だと教えられている。だが、彼岸花は、本来は渡来植物で、
雄株は日本の酸性土壌に適応せず、雌株だけが残った。彼岸花は球根だから、タンポポのように遠方に殖えることはない。
十年間で一メートルぐらいしか自分の領分を殖やすことはできない。

だから、あの彼岸花は、墓地や川の土手に勝手に生えているのではなく、遠く、祖先の誰かが飢饉の時を考えて植えたものである。
その証拠に、道路や村落、墓地などの人間活動の周辺以外の純自然原野には、日本ではこの植物は見られない。
そうして”毒だから触ってはいけない”と言い伝えて、不慮の災害の日まで、
すくすくと自然増殖できるような配慮をしておいたのである。

食用にするのはその球根である。これには、もちろんアルカロイド毒がある。
だが、水に晒すと、溶解して無毒になる。そして、この球根には多量の澱粉質が含まれている。
ただ、もともとが毒を含んでいる危険な食品なので安易に食べたりはしない方が良い。
彼岸花を食べつくすと、次は人間の肉しかない。秋に彼岸に咲くことのほかに、
最後の最後の食品と言う意味で、”彼岸花”というのだろうか。』

樋口清之著 梅干と日本刀より

昔は土葬だった。で、彼岸花の毒で墓をモグラや野ネズミなどから守るという意味もあり、
墓地や寺の周囲になどに植えられていた訳で
「死人花(しびとばな)」「地獄花(じごくばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」のような別名もある。
そして飢饉の時に最後の最後に食するのがこの「彼岸花」なのである。

彼岸花(曼珠沙華)が妖しいのはワケがあったのだなぁ、、としみじみ想う今日この頃なのである。

追伸:最近ボケてきています。このネタは以前にも記事にしたことがある・・・・
    

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2014年9月24日 (水)

カメラの記憶 「マイアミビーチ」

インドネシアネタがあるのだが纏められず、
月日だけが流れ行く今日この頃・・・
過去の画像データから蔵出しといきませう。
まぁ、たいしたモノはありません。

というワケで-Back to the 80's!!

1980年代のマイアミビーチ。
リタイヤした老人たちの聖地。
そして「マイアミ・バイス」

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マイアミビーチのホテル
トロピカル・デコ、あるいはアール・デコとも呼ばれている。
パステルカラーとストリームラインが特徴の建築様式である。

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オォー!セニョリータ!!

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椰子の木が一本と影・・・

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2014年9月 4日 (木)

Flightrader 24 Pro

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先日の新聞に「政府専用機、位置・ルート丸見え」という記事が掲載されていた。
まぁ、日本政府の危機管理意識がいかに薄いかものの見事に露見されてしまったのだが、
実はこの問題は以前よりマニアックなオタク達の間では公然の秘密?で
ワタクシも小耳に挟んだことがある。

アルジェリアテロ事件への対応で政府専用機が運用されたのだが、その政府専用機を追跡する
掲示板がネット上にあったのだ。
どのようにして情報を得ていたのかはワタクシは知らない
が、しかし今回の件についてはネット上で誰でも知ることができた。
(現在では政府専用機のコードは消去されている)

Flightrader 24 Pro」というサイト、またはスマホ用アプリがあり、
飛行中の航空機が空中衝突を防止するために発信する「ADS―B」という信号を受信し、
航空機の現在地を地図上にアイコンで表示する仕組みらしい。

また、「グーグル・アース」のデータを利用したコックピット・ビューでは
操縦士の雰囲気も楽しめまるでフライトシミュレーターのようである。

それにして今、この時、全世界でどれだけの航空機が空を飛んでいるのか?
リアルタイムで観る事ができるのだがその航空機の多さにまず単純に驚く。

で、画面というかビューワーをヨーロッパに転じると、
ウクライナ・ロシア国境近辺には航空機がまったく飛んでいない!
廻りの航空機がその地域を迂回するように飛んでいるのがよく分かる。

それにして技術の進歩と情報公開の速さにはただただ驚く今日この頃なのである。

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