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2013年10月16日 (水)

「Orbi」-「大自然超体感ミュージアム」

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横浜はMM21で最近オープンした「MARK IS」の中にある「Orbi」を見学する。

ちなみに「MARK IS」という変わったネーミングだが調べると
「“ MARK is here.” ほら、ここが、ランドマークです。
そんな想いを込めて、「MARK IS(マークイズ)」と名づけました。」
ということらしい。
さしずめMM21の第二のランドマークという位置付けみたいなカンジである。
個人的にはアウトドア系ショップが充実しており好みである。

で、 「Orbi」はセガとBBCがタッグを組み仕掛けた「大自然超体感ミュージアム」という新しいコンセプトのミュージアムだという。
この大自然を“超”体感させてくれる“超”とはどれほどすごいのか体験したかったのだ。
入場料は大人1名 2600円也 チト高い。
開場時間である10時過ぎに入場する。

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ここのエキシビジョンには全て数字が使われている。
で、この数字だが係り員に聞いて初めてその意味が分かる。
ちなみにメインエキシビジョンである「シアター23.4」の23.4とは地球の地軸の傾きを表している。
この「シアター23.4」だが正面には幅40m×高さ8mのメインスクリーンを、後方左右には幅5.3m×高さ3mのリアスクリーンを設置されており、
そして立体音響や最新の演出効果を導入し、風や霧、振動、匂いに至るまで大自然の環境を再現しているというのだが、
巨大なスクリーンは迫力があるのだが、その大自然の環境を体感するほどの演出効果は薄く、
ワタクシが鈍感なだけかもしれないが、今回の上映作品「アイスワールド」ではその“超”体感はワタクシには感じられなかった。

他のエキシビジョンもその“超”体感はさほど感じられず、唯一“-20度”のブリザードが体感できるエキシビジョンがあり、
これは確かに寒かったが、何も特殊な演出効果もなくただ冷たい強風を浴びるというシロモノ。
ワタクシ自身過去に厳冬期の谷川岳で「ホワイト・アウト」を体験しているので出来ればこの「ホワイト・アウト」を体感できるようなエキシビジョンが良いのだが
技術的にも難しく、さえらに恐怖感があるので実際には無理な企画なのだろう。

BBCの映像作品には優れたものも多く、期待していたのだが内容的には残念である。
TDLのようなアトラクションにした方がいいのだが、展示内容は定期的に変えていくというのでこれは無理。
リピーターがどれほどいるかは不透明である。

しかしこの内容で大人1名 2600円はやはりチト高い。
時間にして約2時間、時間換算すると1時間1300円か・・・・・ワタクシ個人的にエンターティメントの時間コストの基本は映画だと思っている。
つまり映画1本の入場料は大人1名1800円で約2時間の上映時間、1時間当たり900円ということになる。
「Orbi」の場合内容的にも待ち時間もあり大人1名 1500円が妥当な値段ではないか・・・ということをつらつらと考えながら家路に急いだ。

ちなみに「Orbi」とは、Orb(球体)・Orbit(軌道)という単語に由来するオリジナル用語だという。
まぁ、そのような推測はしていたのだが、チョット名前負けしてないか?と考えるワタクシは心が狭い人間なのだろ・・・・・おしまい

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