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2013年4月

2013年4月15日 (月)

「コピ・ルアク」

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映画「かもめ食堂」や「最高の人生の見つけ方」などで劇中に取り上げられた幻のコーヒー、
コピ・ルアク」、「コピ・ルアック」とも「ルアック・コーヒー」とも呼ばれている。
実はワタクシこの存在を20年以上前から知っており、その当時インドネシアはジャカルタを
訪れた時にこの幻のコーヒーを求めて街中を彷徨い歩いた記憶がある。

当時のジャカルタ市民はこのコーヒーの存在をまったく知らず、結局手に入らなかった。
しかし、今のインドネシアでは簡単に手に入るという。
このコーヒー、その存在価値の高さから世界でもっとも高価なコーヒーとも言われていたのだが、
最近ではジャコウネコを飼育する牧場で計画的に「生産」??されているらしい。
で、ジャカルタの街中で簡単に入手出来る。

以前、ジャカルタにいる友人から「コピ・ルアク」を頂いた。
実にマイルドなテイストでいとウマし。

そのジャカルタに今日旅立ちます。
日本に帰ってくるのは半年後か・・・・・

で、今日の一句「ジャカルタで 飲み食い三昧 太るかな」
字余り・・・オソマツ・・・・

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2013年4月14日 (日)

「大神社展」

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大和民族の“心の拠り所”である“神社”とは何ぞや?
それを解明すべく上野は国立博物館で催されている「大神社展」へ行く。

古来から日本人は山や木、そして石などといった自然物や、火、雨、風、雷などといった自然現象の中に
神々しい「何かを」を感じ取っていた。
まぁ、全ての“モノ”に神が宿っていたと考えていたのであろう。
これが「八百万の神」(やおよろずの かみ)の考えであり、我々の信仰の基盤になっている。

その後「古事記」や「日本書紀」などの「神典」で明文化され神話などで具体的な“神”が表れされ、
伊勢神宮や出雲大社などの神殿が建立され具体的な“神信仰”が始まる。
そして大陸から伝わった仏教と融合して「神仏習合」」として進化してゆく。
個人的にはこの時期が一番興味がある。
明治維新後は「国家神道」へと傾倒してゆくのだが・・・・

日本人は無宗教だと言われているが、立派な“心の拠り所”である「神社」=「神道」があるではないか、
と改めて感じた今日この頃なのである。

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2013年4月 7日 (日)

「晴耕雨読」で「一期一会」

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屋久島の「晴耕雨読」でお会いした皆様方「 一期一会」の宴 楽しゅうございました。
またいつかどこかで一献を・・・

かしこ

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屋久島の山桜

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太鼓岩からの眺望
新緑と山桜、そしてモヤのグラディエーションが幻想的である。

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「トロッコ道」中からの眺め
こちらも新緑と山桜のグラディエーションが見事である。

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「縄文さま」(縄文杉)

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苦行の末たどり着いた先には「縄文さま」(通称縄文杉)が鎮座している。
この「縄文さま」(通称縄文杉)は樹高は30m 幹周は16.1mで、
ものすごい圧倒感で迫ってくる。生命の力強さ、そして神々しさに言葉を失う。

この「縄文さま(縄文杉)」だが発見当初(1966(昭和41)年5月)は発見者である岩山さんが「大岩杉」と名付けたのだが、
その翌年元日に南日本新聞の記者が「生き続ける“縄文の春”」とその存在を伝え、その後「縄文杉」の呼び名が定着したという。
また、うねるような生命力溢れる樹肌が炎を象った縄文時代の火焔土器に似ていることから「縄文」という名が付いたともいわれている。

で、この「縄文さま」の樹齢だがハッキリしてないらしい。
樹齢7,200年という説もあるが、現在では3,000~4,000年というのが定説である。
屋久島では樹齢が1,000年を超えるものを「屋久杉」と呼んでいる。

この屋久杉だが、日本各地に見られる杉とまったく同じ種類のものであり、一般的に樹齢は800年なのだが、
何故屋久杉はこれほどに巨木になったのか?
これは屋久島の過酷な土壌と豊かな気象条件が重なった結果だという。

屋久島は花崗岩が隆起して出来た島で屋久杉はこの花崗岩にまとわりつくように成長するわけなのだが、
如何にせん花崗岩では栄養分がなく成長が遅くなり、すると年輪の幅が緻密になり材は硬くなる。
固くなることによって樹脂道に普通の杉の約6倍ともいわれる樹脂がたまる。
この樹脂には防腐・抗菌・防虫効果があるため、屋久杉は長い年月の間不朽せず成長できるのである。

そして屋久島を取り巻く気象条件がさらに屋久杉の成長を助ける訳で、
年間降水量が山岳部で10000万ミリ以上の大量の雨が降る。
この雨が島のいたるところに無数の苔を育成させ、この苔が屋久島のあらゆる植物の生命の源となっている。
また杉に取り巻いた苔は雨風を防ぐばかりでなく雑菌からも杉を守ってくれているということである。

で、こうした環境を生き延びた「縄文さま」(縄文杉)などの屋久杉は樹齢3000年を超える巨木へと成長し、
今もなお生き続けているということなのである。

苔むす幽遠の森は今もなお呼吸を続けているのである。

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「トロッコ道(どう)」

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「縄文さま」(縄文杉)を参拝するため、精神修行を行う道を人呼んで「トロッコ道(どう)」という。
まぁ、これはワタクシが勝手に呼んでいるだけなのだが、武士道や柔道、茶道に華道などなどに
相通じる精神的な尊さを感じてしまうのはワタクシだけだろうか?

単調なトロッコ道(みち)を歩き続けていると次第に“沢”や“森”などの“気”を感じてくる。
その“気”と己の身体をバイブレーションさせてゆくとやがて「無」の心境になってくる。
(なれればいいなぁ・・という願望なのだが・・・)

精神を浄化させる修行道、それが「トロッコ道(どう)」なのである。
精神を浄化させ苦行の道を走破した者だけが「縄文さま」(縄文杉)を拝むことが出来る。

現代に蘇る新しい「山岳信仰」なのかもしれない、と帰りのトロッコ道(みち)でシミジミと考えたワタクシである。

それにしても往復10時間の道程はやはりキツイ・・・

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2013年4月 6日 (土)

悠久の時が刻む幽遠の森「白谷雲水峡」

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仕事の「スキとヒマ」を利用し念願だった屋久島へ行ってきた。

ゆるり系映画の極致?である「かもめ食堂」の中で
マサコさんがゆるりと「今から、森に行ってきます」 と言い
奥深い森へと行く。
まぁ、ワタクシも軽いノリで「今から、森に行ってきます」と
屋久島へと来た次第なのだが・・・・

山歩きを生涯の友としているワタクシにとって屋久島は避けて通れない“聖地”だと自負してきたが、
この島が持つ圧倒的な自然の力を見せつけられ、軽い一言で表現しようとしたワタクシはただただ恥じ入るだけなのである。

数千年の悠久の時が刻み込まれた森に佇むと木々や石達に宿る精霊達の息遣いや“気”が身体の奥へと沁み入り込んできて私の体が幽遠の森と同化してゆく。
そして時空を超えたトリップ感が身体を貫き、太古の記憶が蘇る。
そんな軽い錯覚を感じつつ森を彷徨い歩く。

太古の記憶とバイブレーション出来る
悠久の時が刻む幽遠の森「白谷雲水峡」である。

(写真は若干の手ブレあり・・・残念・・・)

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