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2012年2月 3日 (金)

諏訪神社「節分追儺の儀」

明日は立春ということは今日は節分、季節の分かれ目である。
なのに何故にこう寒いのか?週末は少しはこの寒さが緩むらしいがまた寒さがぶり返すという。
所用で外出した街では皆さんは完全防寒仕様の服装で防備。
半袖で過ごしていたインドから帰国した身にこの寒さは堪える。

Suwajinja

ご近所の諏訪神社では「節分」の豆撒きを行っていた。
正しくは「節分追儺の儀」というのだろうか。
元来、追儺(ついな)とは、大晦日(12月30日 (旧暦))の宮中の年中行事であり、平安時代の初期頃から行われている鬼払いの儀式で、
「鬼やらい」「なやらい」「鬼走り」「厄払い」「厄おとし」「厄神送り」等と俗に称せられ、
疫病などをもたらす悪い鬼を駆逐する行事なのである。
つまり厄払いの儀式であり、旧暦では元旦と節分の日が近いため、もともと大晦日の習俗であった「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式もこの節分に取り入れたらしい。

で、何故豆を撒くのか?これは陰陽五行の法則によるらしい。
五行とは、自然の道理を木、火、土、金、水の五元素の事と表しており、この「金」というのが、
硬いとか、厄病という意味があり、これが鬼の象徴となる。
で、鬼が金棒を持っているのもこの「金」のことであり、この「金」の作用をなくすのが、五行でいう「火」に当たる。
そして大豆というのは、とても硬いという事で「金」ということになる。
つまり、鬼ということで、これを火で煎る(火が金を溶かすという火剋金の作用)と同時に、
これを人間が食べることにより、鬼を退治することになるのである。

それにしても日本は寒い! 寒いが身が引きしまる心地よさ?がある。
妄想の日々から目覚めるには良い刺激なのかもしれない。

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