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2012年2月10日 (金)

フェルメールからのラブレター展

銀座でフェルメールの「re-create」された全作品と「ご対面」」した後はコンサート会場がある渋谷へと移動。
コンサート開演まで時間があり、また渋谷のBUNKAMURAでは「フェルメールからのラブレター展」が催されている。

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フェルメールからのラブレター展
http://vermeer-message.com/
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/11_loveletter/index.html

今回のテーマは手紙による「コミュニケーション」

この当時(17世紀)のオランダは植民地制を牽引した大航海時代で、また当時のヨーロッパでも識字率が特に高かった。
従って、手紙がモチーフとした作品が多く描かれた時代でもある。
そして「手紙」に託した心の想い、遠距離通信の手段であった「手紙」、その背景にある人々の想いなどを当時の画家は己の感性で描いている。

特にフェルメールの《手紙を書く女》、《手紙を書く女と召使い》そして《手紙を読む青衣の女》の独自の絵画技法で構成された“感性”に引き込まれる。
この時代では手紙を出して返事を受け取るまで長くて2年かかったという。
手紙に託した想いの重さと時間が比例しているのだなぁ・・・とシミジミと思う。

今の世のコミュニケーション手段は電話とメールとなり、時間が短縮された分だけ「想い」」の重さは減ったのは間違いないなぁ・・・・とこれまたシミジミと思った今日この頃である。
そして、コンサート会場へと夜の渋谷の街に消えてゆくのである。

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