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2011年8月 7日 (日)

インド・・・病院事情・・・ITセクターの次は医療ツアー

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食べることしか楽しみがないのに急に歯が痛み出した。
で、これではイカン!ということで否応なく歯医者に行くことになった。
インドの歯医者というか病院に対してあまり良いイメージは持っていなかったのだが、私の危惧とは裏腹にインドの医療水準は非常に高いらしい。
そして何よりも治療費が安い!のが魅力ということで、今までは歯の治療ならハンガリー、それ以外ならタイやシンガポールなどに行っていたが、近年では欧米からインドへの歯の治療などの医療ツアーが急増しているという。

また、【1】X線CT(コンピューター断層撮影装置)【2】MRI(磁気共鳴画像診断装置)【3】RI(核医学検査装置)【4】PET(陽電子放射断層撮影装置)といった高額の最先端医療機器や設備が整っており、脳外科や心臓手術などで国際的に高い評価を得ている病院も増えてきているという。

特にニューデリーやマドラスなどインド国内各地でチェーン展開をしている大手私立病院は、心臓のバイパス手術や心臓・肝臓の移植手術などの分野で世界のトップクラスに入る病院で、インド内外から訪れる患者数は年間9万5000人にも及ぶという

物価水準が低いため、これらの病院で手術にかかる費用は欧米の数分の1程度で、具体的に、米国とインドの手術費用を比較すると、骨髄移植の場合、米国が25万ドル程度となるのに対して、インドは6万9000ドルと約4分の1の値段である。また、生体肝移植の場合、米国の30万ドルに対して、インドはわずか6万9000ドル程度ですむ。

医療ツアーの成長余地は大きく、2012年にはその市場規模が1000億ルピー(約23億ドル)に達するとも言われている。インド政府は、将来的に医療ツアーがITセクターと並ぶ成長セクターになるとみており、その新興を図っているという。

で、ここで話をしているのはあくまでも近代的な私立病院のことで公立病院に高度な医療を期待してはいけない。

そしてインドには路上床屋ならぬ路上歯医者さえある(らしい。ワタクシの近辺では目撃されていない)

インドでは正式な訓練を受けず、歯科技士や歯科助手として働きながら治療技術を身に着けた人たちが、路上で歯科治療を行っているという。1日に150ルピー(約300円)ほどの収入があり、約5ルピー(約10円)で歯のクリーニングを施術してもらうことができるらしいが、まぁ、間違ってもここでは治療は受けたくないと思うのだが、カラダをインド仕様に出来るならばこれほどコストパフォーマンスに優れた国はないのかもしれない。

で、ワタクシの歯の治療だが2回ほど通院しただけで完治してしまった。恐るべきインド医療の底力を感じた今日この頃である。

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コメント

そういえば昔、デンタルサージェリーに一緒に行ってもらったよな。全身麻酔をするんで、帰りは運転できませんよって言われてな。
どこやったっけ、あれ? Miami?

投稿: do-yan | 2011年8月 9日 (火) 21時59分

それはMiamiですな。
確か、上顎が腫れ上がって放っておくと脳までやられるということで
全身麻酔で手術。で、術後はヘロヘロ状態なので代行運転で付き添いを
したのは今から25年前か?・・・・・・

投稿: take4 | 2011年8月10日 (水) 02時02分

ごぶさたっす。香港にはよく路上歯科の人々がいますね。(今居るかは知らぬ)
 (8月6日、新宿・ニュートーンアップルに出演しました。)
 しっかし、TAKE4はインドに居られるのでしゅか……。

投稿: リード(しおじぃ改) | 2011年8月24日 (水) 19時25分

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