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2010年6月 4日 (金)

QE2はどこへ行く・・・

10日間の日本一時帰国休暇を終わりドバイに戻って来たのが5月の末だが、
イヤイヤ・・・暑い!!日本に帰国する前は30度前後だったのが、わずか10日間で
イッキに10度近くも気温が上がっているではないか!!
で、変わったのは気温だけではない。
ラシード湾に停泊しているQE2に異変があった。
このQE2とはご存知クイーン・エリザベス2世のことで、このQE2の前からクレーンが
移動しているのである。

   Qe2_a

じつはこのQE2は2007年にドバイが英海運会社キュナード・ライン(Cunard Line)から
1億ドル(約123億円)で購入したもので、豪華ホテルとして改装してドバイ沖の人工島
(パーム・ジュメイラ)に停泊させ、豪華ホテルとして使用される予定だった。
今年の初頭ぐらいまではQE2の前にクレーンが鎮座しており、時おり煙突から煙が出ていたり、夜には客室の窓に明かりが灯っていた。

が、次第にこれらも目にしなくなった。そしてそしてついにクレーンが用済みとなった。
どうやらドバイ政府はこのQE2を売却!?しようとしているらしい。
売却先はアフリカの某国?というウワサ・・・がある。
で、売却の噂があるのはQE2だけではなく、アノ!芸術性の高いパフォーマンスで有名な
サーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」を含む様々な資産が売却されるという。
ドバイ政府が「シルク・ドゥ・ソレイユ」を保有していたとは・・・シラナカッタ。

ドバイ・ポーツ・ワールドの会長は購入時に、
「ドバイは海に面した国であり、私たちはクイーン・エリザベス2世号の伝統を
尊重しています。新しい我が家でも大切にします」と言っていたが、世界的金融危機に
直面し、ない袖は振れぬで断腸の思いで売却せざるを得なかったのかもしれない。

それにしても伝統ある船がこれからどのような運命を辿るのか?
スクラップの山にだけはなってもらいたくないと思う今日この頃である。

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コメント

船ヲタ見習い補佐心得のえいねんでござりまする。
QE2どうなっちゃうんでしょうね・・・。

上町の商店街にある「オーシャンノート」つうオーシャンライナーをテーマにしたお店のO店主といつも噂してました。帰国された際にお店覗いてみると面白いと思います。ではでは。

投稿: えいねん | 2010年6月 5日 (土) 09時34分

本当にQE2の行く末が気になります。

平坂上のバス停のところにある「オーシャンノート」は気になっていました。
実はワタクシは昔ヨットに乗っていましたので、海が好きです。
で、山も好きです。
まぁ自然がイイ!ということです。

投稿: take4 | 2010年6月 6日 (日) 18時39分

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