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2009年8月

2009年8月31日 (月)

重力ピエロ

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重力ピエロ (新潮文庫) (文庫)
伊坂 幸太郎 (著)

洒落た文体が嫌味なく、適度に緊張感を持ちつつ我々を伊坂ワールドへと導いてくれる。

それは冒頭の一文からいきなり始まる。
「春が二階から落ちてきた」

この“春”が演じるピエロに我々は翻弄され、グラフィティアートを空想し、遺伝子の不思議そして謎解き?に没頭し、最後は“家族”の想いがピエロと化し優雅に空中に舞い、重力=困難は飛び越えることができるのだよ、と優しく諭してくれる。

「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ」

ワタクシも“ピエロ”になりたいと切に感じた読後である。

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2009年8月30日 (日)

「雲上の楽園」を彩る花達

「雲上の楽園」である雲ノ平は高山植物の宝庫でもある。
が、ワタクシが訪れたのは8月も終わりでチングルマなどは枯れていた。

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この花後のチングルマは朝露に濡れ、太陽の光を受けて輝いていた。

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ハクサンイチゲ

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朝露に輝くハクサンフウロ

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ハクサンボウフウ

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ミヤマトリカブト

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ヨツバシオガマ

花の盛りは過ぎていたが「雲上の楽園」では花達が残り少ない夏を彩っていた。

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2009年8月29日 (土)

猿島と釣り人

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徐々に秋の気配が迫る8月も終わりの週末。
お決まりの散歩道をそぞろ歩く。
昼下がりのうみかぜ公園は残暑が厳しい。
釣り人の背中に秋の哀愁がひっそりと漂っている?

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2009年8月28日 (金)

山小屋ごはん

昔の山小屋の食事はあまりおいしくはなかった記憶がある。
小さなイワナ甘露煮にハム1枚、あとはご飯に具のない味噌汁だけだった。
しかし最近では各山小屋では食事を改善してきている。

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これは薬師沢小屋の夕飯。

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で、これが双六小屋の夕飯に朝飯である。
高天原山荘では天ぷら&そば、そして松茸ご飯が出てきた!
(残念ながら写真はナシ)

北穂高小屋のピザや燕山荘のケーキ、そして槍ヶ岳山荘の焼きたてのパンなども最近ではウマい山の食べ物である。
テント担いで自炊もいいけれど、必要最小限度の装備で身を軽くして小屋を巡りながら北アルプスを思う存分歩いてみたいものである

山小屋の食事を綴った本がある。
その名も「山小屋ごはん」- 山と渓谷社
達成感やそのロケーションの良さなど下界では味わえない感動というスパイスがプラスされると一段とウマくなるものである。
それにしても徳澤園のラーメンはウマそうだなぁ・・・

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2009年8月27日 (木)

「雲上の楽園」散策 Part4(双六小屋~鏡平~新穂高温泉)

この日は朝から稜線はガスの中。
早々に下山する。

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ガスの中の鏡平
晴れていればここから臨む槍穂高の眺めは最高だったのだが・・

山は逃げない、またの機会にまた来るとして新穂高温泉までトットと下山してバスで平湯まで行く。
平湯着が12時前で新宿行の高速バス発が14時半!!
2時間半も時間あるのでバスターミナルビル乗り場の3階にある温泉にノンビリ浸かり、ビールを飲みつつ飛騨牛の陶板焼きを賞味し、バスの中でもビールを飲みまったりとしつつ19時過ぎに新宿着。

8月前半までの天候を考えると最終日こそガスったが3日間天候に恵まれたことは何よりである。
来年はアルプス裏銀座を縦走し槍ヶ岳を28年振りに登る予定!
あるいは槍・穂高縦走も面白そうだな、とすでに心は来年に飛んでるオジサンである。

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2009年8月26日 (水)

「雲上の楽園」散策 Part3(高天原~岩苔乗越~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳~双六小屋)

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岩苔乗越より祖父岳を望む

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ワリモ岳

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鷲羽岳より槍ヶ岳を望む

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鷲羽池と槍ヶ岳

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鷲羽岳より三俣蓮華岳を望む

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鷲羽岳より右手に祖父岳、左手に三俣蓮華岳、奥に黒部五郎岳を望む
手前は黒部川源流である

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双六岳から槍ヶ岳を望むが山頂はガスの中、
かろうじて北鎌尾根が見える

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双六小屋

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2009年8月25日 (火)

「雲上の楽園」散策 Part2(薬師沢小屋~雲ノ平~高天原)

薬師沢小屋から急登すること約2時間で雲ノ平に着く。

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アラスカ庭園

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朝露に輝くチングルマ

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アラスカ庭園から奥日本庭園へと向かう

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奥日本庭園から右手に祖母岳を臨む

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右手に祖父岳、左手に水晶岳を臨む

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アルプス庭園より雲ノ平山荘と水晶岳を臨む

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雲ノ平山荘へ向かう木道

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雲ノ平山荘

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雲ノ平テント場

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雷鳥

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雲ノ平から薬師岳を望む

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詩ノ原

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詩ノ原から薬師岳を望む

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高天原

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高天原温泉

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夢ノ平

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竜晶池

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高天原山荘
この傾き加減?歪み具合?が実に味がある小屋である。
この日の宿泊は6人。
静かに夜は更けてゆく。

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2009年8月24日 (月)

「雲上の楽園」散策 Part1(折立~太郎平~薬師沢小屋)

「雲上の楽園」とは雲ノ平のことで日本最後の秘境とも呼ばれている。
これはどの登山口から登っても、アプローチに少なくとも一泊から二泊が必要になるためである。
で、この雲ノ平には日本庭園、スイス庭園、ギリシャ庭園、アラスカ庭園、アルプス庭園などユニークな名のついた庭園が広がっており、池塘が点在し、高山植物の宝庫でもある、

チョット足を伸ばせば高天原(たかまがはら)があり、ここには秘湯中の秘湯といわれている高天原温泉がある。
またチョット足を伸ばせば夢ノ平や竜晶池、水晶池がある。

楽園、秘境、そしてここにあるスイス庭園、ギリシャ庭園や高天原、夢ノ平、竜晶池、水晶池・・・・・

昔、これらの名前に憧れ何度も“机上登山”を計画したものである。
そして25年以上の時が流れてやっと雲ノ平山行が実現の運びとなった。

アプローチは富山駅から直通バスで登山口である折立まで行く。
富山までは池袋から夜行高速バスで行く。

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太郎平を太郎平小屋へと向かう

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太郎平小屋

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カベッケが原

カベッケが原から薬師沢に降り薬師沢小屋に宿をとる。

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2009年8月23日 (日)

「うわまち元気フェスタ」

最近始まった上町連合町内会と上町連合商店会の合同イベントで「綱引き」がメインイベント。

過去2年は天候に恵まれなかったが今年はイベント日和で老若男女が集まり大変盛り上がっていた。

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オネーサマ?方も頑張っていました。

ところでワタクシ、明日より遅めの夏休み。
で、日本最後の秘境?と呼ばれている「雲上の楽園」を散歩してきます。

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帰ってくるのは金曜日ごろかな?

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2009年8月22日 (土)

逗子「点景」

今日は天候もイマイチ。
晴れているのか雲っているのかよくわからない天気。

久々に逗子海岸をそぞろ歩く。
最近のキャッチフレーズは「太陽が生まれたハーフマイルビーチ」である。
この太陽とはご存知「太陽の季節」からきている。

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で、これが「太陽の季節」のモニュメント。
“太陽の季節  ここに始まる”と刻まれている。

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天候のせいもあるが思ったほどビーチの人出は多くない。
昔(1960年代)は1日で海水浴客が50万人以上が訪れ、深夜まで駅に列を成していたという。

レジャーの多様化が海水浴を衰退させている。
廃業した「海の家」も多いと聞く。
ワタクシ個人的には混んでいない海岸が好みである・・・・・

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2009年8月21日 (金)

うどん工房さぬき

残暑が厳しい今日この頃である。
こう暑いと“さっぱり”系が食べたくなる。
が、しかし、チョットこってりの天ぷらも捨てがたい。
ということで、最近では横須賀B級グルメの殿堂?である「うどん工房さぬき」をよく訪れている。

ここは軽く飲む所としてもよく、またカレーうどんは絶品である。

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ごぼうの天ぷらのかけそば 500円也

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ぶっかけ(並)+大根オロシ+かき揚げ 370円也

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ぶっかけ(並)+紅しょうがとタコの天ぷら 350円也

このコストパフォーマンスの良さは筆舌に尽くしがたい。
「うどん工房さぬき」は庶民の味方である。

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2009年8月20日 (木)

水戦争

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水戦争―水資源争奪の最終戦争が始まった (角川SSC新書) (新書)
柴田 明夫 (著)

地球から水がなくなる・・・世界で起こる水戦争とは?

石油の高騰などよりも、最も懸念すべき資源の問題は、世界的な水不足。やっかいなのは石油や石炭などの資源と違って、水には代わりになるものがない。

最近の国連の報告書によれば、「2025年までに世界人口の半分に当たる35億人以上が水不足に直面する」恐れがあるという。

水問題の専門家、ピーター・H・ブライク博士によれば、「人間が生存するには1人1日当たり最低50?の生活用水が必要だが、平均してそれ以下の生活用水しか使用できない国が55カ国もある」。
    
実際、現在、世界人口の2割に当たる12億人が不衛生な水しか飲めない生活を強いられている。

実際に、ヨーロッパ、インド、アフリカ、アジアなどでは複数の国家をまたいで流れる「国際河川」での開発や取水をめぐる紛争が起きている。
(例)コロラド川(アメリカ・メキシコで水の過剰利用と汚染)
   ヨルダン川(イスラエル、ヨルダン、レバノン他で水源地域の所有と水配分)
   チグリス・ユーフラテス川(トルコ、シリア、イラクで水資源開発と配分)
   漢江(韓国・北朝鮮でダム建設と環境)
   ナイル川(エジプ、スーダン、エチオピアによるダム建設と水配分)
   ドナウ川(スロバキア、ハンガリーによる運河の為の水利用)など

中でも、水資源の利用量が世界の他の地域と比べて圧倒的に高いアジアで今後、水戦争が頻発する危険性が高い。

コンビにでは500mlのペットボトルの水が100円以上する。
確かに今では水は石油より高い?かもしれない。
水は大切に使わなければならない、と痛切に感じた今日この頃である。

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2009年8月19日 (水)

クライマーズ・ハイ

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クライマーズ・ハイ

横山秀夫原作による同名原作を『魍魎の匣』の原田眞人監督が映画化した社会派ドラマで、85年8月、群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落。その大惨事を取材することになった地元新聞の記者たちの激動の一週間を描いている。

それにしても当時の新聞記者達の過酷な環境は今から考えると信じられない。
地元新聞社の通信手段は、周辺民家の電話や公衆電話だけとは・・・
そして大手新聞社に先かげて「特ダネ」を掴むために記者たちは走り、叫び、書いた。
そして“ジャーナリスト”ハイになっていく・・・・

ちなみに、クライマーズ・ハイとは、登山時に興奮状態が極限まで達し、高さへの恐怖感が麻痺してしまい自分や後方登攀者の安全を忘れてひたすら登ってしまう状態のことらしい。
ワタクシ、この言葉を恥ずかしながらこの小説で初めて知った次第。
昔はそんな言葉はなかったような気がするのだが・・・・・

冒頭の土合駅の階段を上るシーンでは昔の記憶がフラッシュバックの如く甦ってくる。
この駅の下りホームは地下深くにある。
で、最終列車でこの土合駅に着き、この長い階段を登り、改札口外でシュラフに包まり夜明けをまって谷川岳に向かったのである。
この階段は462段?ある。当時はこの階段を数えながら登ると遭難するというウワサがあり、段数は意識しないで登った。

話は新聞記者に戻るが、今の時代は携帯電話やインターネットがあり、報道のスピードや利便性は上がったが、その“質”はどう変わったのか?
オジサンは興味があります。

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2009年8月18日 (火)

IBS石井スポーツ「閉店」!!

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昔、大変お世話になったIBS石井スポーツが閉店だという。

横浜本店・名古屋支店 9月23日閉店
大阪支店・福岡支店 10月25日閉店

全部閉店ってことは会社清算かな?

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ちなみに本日8月18日より閉店セールを行い、横浜の鶴見にある本店ではレジ待ちの客が店内を2重3重の列になっていたとか・・・

それにしても30年ほど前からザックやら登山靴やらテントまでここで買っていた、ワタクシにとって“山”の道具屋であった「IBS石井スポーツ」が閉店するのは大変悲しい。

中高年登山ブームの中で閉店しなければならなかった要因は一体何なのか?
謎である・・・・

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2009年8月17日 (月)

「新世界より」

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新世界より 上・下 (単行本)
貴志 祐介 (著)

遠い未来はかくものどかな暮らしをしているのか?
そして、そののどかな暮らしは偽りの共同体なのか?

閉ざされた世界で、閉ざされた過去が次第に明らかになってゆく。
過去の人間達の所業は愚かである。

人間はいくら進化・進歩してもその根源である“業”は変わらないのか?
裏に潜む人間の“業”の深さをヒシヒシと感じる。

それにして圧倒的な作者の創造力には感服する。
奴隷として使役されるバケネズミ。
自爆して敵を倒す風船犬。
自走式図書館のミノシロモドキ。
そして、呪力を暴走させる悪鬼と業魔・・・・。

上下巻合わせて1071ページの大作であるが3日間で一気に読んでしまった。

池上永一の「シャングリ・ラ」も面白かったが引けを取らずにこちらも面白い。

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2009年8月16日 (日)

日産自動車「グローバル本社ギャラリー」

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横浜はみなとみらい21(MM21)地区に日産自動車の新本社ビルが竣工間際で現在外構工事が最終段階の施工を行なっている。
それに先駆けて今月の8日、1階部分に最新モデルなどを展示する「グローバル本社ギャラリー」をオープンした。

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面積は約4000平方メートルで、約30台の新車や試作車を展示。また、歴代の日産車のミニカーや各種グッズを販売するコーナーを併設している。

そごう、スカイビルとはペディストリアン・デッキで結ばれておりアクセスは良い。
MM21にアクセスする経由地として新しい横浜の名所になろうとしている。

それにして、ここのオネーサマたちは容姿端麗で、オジサンは目が合うとドギマギしてしまった。
横浜へ行く楽しみがまた増えてオジサンはウレシイ!?

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2009年8月15日 (土)

「靖国神社」

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本日は「終戦記念日」である。
ワタクシ、思う所があり「靖国神社」に赴く。
思う所とは映画「靖国 YASUKUNI」を観てからで、そこにはワタクシの知らない日本が描かれておりその片鱗に触れたいという思いである。
靖国神社殿に祀られている祭神は、英霊と称されている「天皇・朝廷・政府側の立場で命を捧げた」戦没者たちである。
この靖国神社には様々な人達がそれぞれの想いで参拝にきている。
そして、靖国神社の歴史や価値観と“それぞれの想い”が交錯する独特の空間がある。

8月15日の「終戦記念日」はその空間の密度が否応もなく高まり、“それぞれの想い”のエネルギーもピークに達する。

個人的には平和を祈念し、祖国を守るために命を捧げた人びとの御霊に尊崇の念を供する想いになった。

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2009年8月14日 (金)

東富士山荘「きのこうどん」

須走口5合目にある東富士山荘は“きのこ”料理で有名である。

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で、富士登山の前に頂いたのがこの「きのこうどん」900円である。
大き目の“きのこ”がこれでもか!とボリュームたっぷりと入っている。
うどんも腰がありウマい!

天然モノ“きのこ”の独特のあと味が癖になり一心不乱に食らう。
納得の一杯である。

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2009年8月13日 (木)

富士登山 Part2

同行していた登山超初心者が山小屋の極悪?な環境に音を上げて深夜に山小屋を発つ。

で、8合目の小屋前で休憩中に夜空を見上げると満天の星空!
そのうち2,3の流れ星がほぼ同時に見えた!
思いがけない天体ショーにしばし見とれる。
で、調べたらこれは「ペルセウス座流星群」で今日が見頃だったという!
日程を変更して大正解である。

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頂上直下にて「ご来光」を拝み観る。

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この日の富士山は快晴で実に気持ちが良い。
ただし、風は強い。

下山は富士宮口を下りて、富士宮にて「浅間大社」をお参りして一路家路を急ぐ。

今回の富士登山は天候にも恵まれ、ペルセウス座流星群が見れて、「ご来光」を拝むことが出来た。
実に有意義な2日間であった。

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2009年8月12日 (水)

富士登山 Part1

昨日は富士登山を予定していたが、想定外の“地震”で電車が運休とのこと。
天候的には良かっただけに苦渋の決断で本日に予定を変更する。

登山ルートは変化が楽しめる“須走口”でアクセスは御殿場駅を予定していたが、昨日の地震障害が心配で新松田よりバスで
須走口5合目まで行く。

日程的には登山超初心者のガイド?という立場なので山小屋1泊プランという余裕の日程。
昼頃から登り始めて夕方前に山小屋の着き、日の出前に山小屋を発ち、途中で“ご来光”を眺め8時頃登頂する予定である。

到着時須走口5合目はガスの中。
砂走りを下山してきた登山者達が下ってきたが、皆さん疲れきってボロボロ状態。
また、砂埃と汗でドロドロ、スニーカーの靴底が取れて紐で縛っていたお方もいた。

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登山口の茶店で「きのこうどん」の昼食を食べて、ガスの中の樹林帯を登る。
4時頃予定していた山小屋に着く。

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2009年8月11日 (火)

駿河湾沖地震

今日は早朝から駿河湾で地震が発生し、てんやわんやの一日であった。
実は今日は台風一過を狙って富士登山を予定していたのだが、この地震で電車は運休するわ、余震が心配になるわ、落石は心配になるわで結局富士登山は中止とせざるを得なかった。

まぁ、山は逃げないのでこれはこれで良い。

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で、今朝の地震なのだが、この地震は「東海地震に結びつくものではない」と気象庁はコメントしている。
どうやら東海地震で想定されているプレートの境界部で起こる逆断層型の地震と異なり、日本列島の下に潜り込んでいるフィリピン海プレート内部の横ずれ断層によるものらしい。

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地震にはいろいろなタイプがあると知ったのは去年の公開セミナーでのことである。
それにしても我々の住んでいる日本列島の下では4つのプレートがひしめき合っているのである。
何故?このような危険な島に住まざると得なかった我々の祖先をチョット呪いたくなる。
と、思いつつもこの災害とウマく付き合ってきた先人たちの知恵にも感謝している。

それにしても「東海地震」はいつ起こるのか?
その予知と対策はまだまだ完全ではない。
あらためてその必要性を痛感した今日この頃である。

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2009年8月10日 (月)

「ドライミスト」

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横浜の街角では今“ドライミスト”が旬のようである。

このドライミストとは、水を微細な霧の状態にして噴射し、蒸発する際の気化熱の吸収を利用して主に地上の局所の冷房を行う装置のこと。で、水の粒子が小さいため素早く蒸発し、肌や服が濡れることもないのである。
だからネーミングが“ドライミスト(乾いた霧)”という相反する単語を結びつけた新語が出来た次第。

確かこの“ドライミスト”は2005年の愛知万博会場から実用化され次第に広まっていったのでは・・と記憶している。

この“ドライミスト”だが実は能美防災という会社の登録商標だという。

日大大通りでも伊勢崎モール入口でもこのドライミスト”が散布されていた。
確かにこのミストシャワーを全身に浴びるとひんやりと気持ちがヨイ。

でも、政治の霧(ミスト)には巻かれたくはないなぁ・・・と感じた今日この頃である。

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2009年8月 9日 (日)

「ATOM 展 ~アトム 世界、そして未来へ~」

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今年は手塚治虫生誕80周年ということでこれに関連するイベントが催されている。
先日は江戸東京博物館で行なわれた「手塚治虫展」を楽しむ。

そして今月からは横浜の放送ライブラリーで「ATOM 展 ~アトム 世界、そして未来へ~」が
開催されている。
これは「横浜開港150周年記念」とも連動している。

鉄腕アトムは今まで3回テレビで放映されている。
第1作は国産初の30分テレビアニメシリーズで1963~66年に放映、これは白黒だった。
第2作は1980~81年に放映された。これはカラー・
で、第3作は「ASTRO BOY 鉄腕アトム」という題名で2003~04年に放映された。

そして2009年10月にハリウッド版「ATOM」が公開される。

展示はこれらのセル画、台本など作品のメッセージや表現がどのように変わっていったか、その遍歴が分かるように構成されている。

ハリウッド版の「ATOM」が大々的にPRされていた。
確かにその作品としてのクオリティは高いと思うだが、アメリカンナイズされたキャラクターにどうしても違和感を感じてしまう。
さて、今秋公開の「ATOM」は日本に方々に受け入れられるか?
楽しみである。

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2009年8月 8日 (土)

ドブ板「点景」

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久しぶりに晴れ間が覗いた週末の土曜日、まとわり付く熱気の中を泳ぐ?ようにドブ板ストリートをそぞろ歩く。
あまりの暑さのためか、通りを歩く人もまばらである。
暦のうえでは「立秋」も過ぎ、このまま夏らしい夏を迎えぬまま秋になってしまうのか?
天候が安定しない今年の“夏”である。

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2009年8月 7日 (金)

E.S.T. 「Tuesday Wonderland」

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E.S.T.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ)を聴いたのは2年前の今頃である。
このジャズ・トリオは、自ら「ジャズを演奏するポップ・バンド」と見なしており、実に自由な発想で曲を組み立てている
アノ!滅多に他人を褒めないあのキース・ジャレットがE.S.T.だけは絶賛したという。
そして、テクニックそのもののよりは編曲。演出・手法が既存のJAZZの枠を打ち破っている。
ポップなのだがかつての「フィージョン」とは違う。
適度な緊張感を持ったJAZZテイストな演奏は美しいメロディーとコード進行で構成され、止まったり動いたりする緩急のつけかたはポップスやクラブミュージックのようであり、その複雑性をスウェーデン特有のテイストでまとめているところが不思議と心地よい。

で、E.S.T.のリーダー?でもあるエスビョルン・スヴェンソンが去年の6月14日、ストックホルム群島でスキューバ・ダイヴィング中の事故で亡くなったという。44才という若さである。

これらかその鬼才?を発揮してフリーダムなJAZZを聴かしてくれると期待していただけにオジサンは残念である。

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2009年8月 6日 (木)

長距離通勤者の孤独「青物横丁」と「八丁畷」

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毎日、愛しの京急で通勤している。
それも通勤快速である。
で、この通勤快速だが、羽田への経由の関係で蒲田に停まる。
次が平和島で、お次が青物横丁で、品川となる。
 
この青物横丁だが、昔は通勤快速は停まらなかった。
近年、湾岸地帯が再開発されビルが建ち並び企業が増えてきたので最近では停まるようになった。
まぁ、この「青物横丁」という駅名だが実に“青っぽい”のが良い。

この駅名は地名からきており、江戸時代に農民がこの地に青物(野菜や三菜など)を持ち寄って市場を開いたということに由来している。
これは容易に推測できる地名であり駅名である。

川崎駅の手前には「八丁畷」(はっちょうなわて)なる駅もある。
この駅名は普通は読めない。
で、この駅名も地名に由来する。
同駅付近は江戸時代、川崎宿(現在の小川町付近)から市場村まで、たんぼ道がまっすぐ八丁(約800m)ほど続いておりそれで八丁畷と呼ばれるようになったという。

ちなみにこの「八丁畷」駅は京浜急行電鉄(京急)・東日本旅客鉄道(JR東日本)の両社の共同使用駅であり、京急の管轄駅。
したがって京急・JRとの正式な連絡駅なのである。
まぁ、当駅で乗り換えをする人が少ないためか、京急の車内アナウンスでは南武支線への乗り換え案内はしていないのが実情で、あまり知られていない。

京急にはこのほかに「雑色」(ぞうしき)や「梅屋敷」(うめやしき)、「鮫洲」(さめず)といった実にローカルな駅名が点在しており、時にふれこれらの駅名をアナウンスで聞くとその昔の景色を心に描くのである。

歴史に誘われる「京急」の駅名である。

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2009年8月 5日 (水)

「やわらかい手」

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やわらかい手   (2007年 / ベルギー/ルクセンブルク/イギリス/ドイツ/フランス ) 
IRINA PALM 

普通邦題の付け方に疑問がある場合が多いがこの「やわらかい手」は観て納得する邦題である。
そして感じたことは「母は強し、しかし祖母はもっと強し」ということ。
その祖母だが、始めは冴えないオバサンなのだが、次第に魅力ある女性へと変貌していく。
この小気味良い“演出”に魅せられてゆくのだが、始め冴えないオバサンを演じたのはアノ「マリアンヌ・フェイスフル」である。

60sの小悪魔的アイドルとして、またミック・ジャガーとの不倫交際、そしてマース・バー事件で当時のイギリスロックシーンを駆け抜けていった魔性の女?「マリアンヌ・フェイスフル」なのである。

その後は転落の人生だったのか?人々の記憶というよりはワタクシの記憶からは消え去っていった。
で、この映画を観て改めて当時を思い出してしまった次第。
当時の面影が残っていますね・・・チョット肥えた?けど・・・・

そして、「ルパン三世」に出てくる峰不二子のモデルがこの「マリアンヌ・フェイスフル」だったということは最近知った。(「あの胸にもういちど」という映画で全裸に皮のライダースーツでバイクに乗るシーンがある)

話は戻り映画「やわらかい手」である。
あらすじではかなりセクシャルな内容なのだが、深い家族愛を描き、そして究極の男と女の物語でもある。

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2009年8月 4日 (火)

「ボタニカルアートの原点 佐藤達夫の植物画」

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特別展示「ボタニカルアートの原点 佐藤達夫の植物画」
会期:平成21年7月18日~10月4日
会場:本館3階特別展示室
協力:かながわ日仏協会

横須賀市自然・人文博物館では特別展示として「ボタニカルアートの原点 佐藤達夫の植物画」が開催されている。

ボタニカルアート(植物画)は植物の姿を正確で細密に描く植物図鑑のための絵画のことである。
で、作者である佐藤達夫さんは元人事院総裁として知られる人であるが、またボタニカルアートを愛する人としても有名だったらしい。ここに展示されている作品は佐藤さんのフローラ(植物誌)である。

その“楚々”とした画風を見つめていると何だか清清しい気持ちになってくる。
訪れる人も少ないが、その静寂に包まれた空間で見るボタニカルアート(植物画)はワタクシにとって日頃の雑念を忘れさせてくれる清涼剤でもある。

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2009年8月 3日 (月)

御乱心

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御乱心―落語協会分裂と、円生とその弟子たち (単行本)
三遊亭 円丈 (著)

シュールな三遊亭 円丈の落語に誘われて落語にハマってしまったワタシ。
最近では落語そのものにも興味を覚え、関係する資料などを読んでいる。

で、この「御乱心」は昭和53年に起こった落語協会分裂騒動に翻弄される“円生とその弟子たち”を当事者であった
三遊亭 円丈自ら筆を取り一気に書き上げた顚末記である。

登場人物の名前は全て実名で、架空の人物は一切出てこず、著者によれば95%は事実で残りの4%は細かい言い回しや構成順序の僅かな違い、そして1%はギャグとの事である。

しかし、当時の人間模様のドロドロさは鬼気迫るものがある。
特に円楽に対しては、私怨が籠っているだけに迫真の描写で赤裸々に綴られている。

ワタクシ、「笑点」という番組が好きにはなれなかったが、今思えば“円楽”が好きになれなかっただけかもしれないなぁ・・・とこの「御乱心」を読みながら感じた次第。

で、先日、「川柳川柳・三遊亭圓丈二人会」をにぎわい座で楽しんできたのだが、川柳川柳(当時はさん生)も当事者である。
そして、三遊亭圓生の残り少ない?弟子で現役落語家でもある二人である。

まぁ、これからもお二人で新作落語で我々を楽しませてください。

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2009年8月 2日 (日)

「海のエジプト展」

ワタクシ、古代エジプト文明が好きである。

小学生の頃には本気で考古学者になりたい!と思ったほどである。
で、その頃買ったツタンカーメンの遺跡発掘の本は宝物でもあった。

月日は流れ、今は生活に追われエジプトは忘却の彼方である。
しかし、いつかはエジプトはルクソールや王家の谷に行ってみたいと思っていたが、
その想いはいまだに叶っていない。

そして、今年、「海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝」
というサブタイトルで「海のエジプト展」が開催された。
これは見なければイケナイ!ということで本日会場であるパシフィコ横浜に赴く。

http://umieji.jp/
http://www.asahi.com/egypt/works.html

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長い期間に亘り引き揚げられた古代エジプトの遺産の数々が展示されていた。
特に圧巻だたのは“デカンの祠堂”と“ネクタネポ1世のステラ”である。

共にヒエログリフが綺麗に残っており、これが遥かなる時空を隔てて見る者の心に訴えかけてくる何かがある。

そしてエジプトの神「アメン」とローマ神話の「ゼウス」は同一視されている、ということを初めて知った。
これって、日本の仏教と神道における大日如来と天照大神が同一視されているのと同じである。
やはり、信仰心には共通する“神”が引き継がれていくのかもしれないなぁ・・・と
あらためて認識した次第。

ところで“ツタンカーメン”とは厳密にはトゥト・アンク・アメン(アメン神の生きる似姿という意味)と表記、言われている。

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で、この展覧会に最大の“目玉”はエジプト最後のファラオであるクレオパトラが愛した都アレクサンドリアの沖合から引き上げられた遺物である。
おりしも本日NHKで「クレオパトラ 妹の墓が語る悲劇 」が放映された。

時代に生き、そして翻弄されていった“クレオパトラ”に想いを馳せた今日この頃である。

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2009年8月 1日 (土)

2009年よこすか開国祭 開国花火大会

毎年恒例の横須賀の「開国花火大会」である。

今回はご近所様の定番である「中央公園」より花火全体をまったりとご鑑賞。

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毎年見ているワケであるが、年々ビミョーに進化しているのが分かる。
まぁ、「県内最大規模の1万発の花火が真夏の夜空を華やかに彩ります」
というのは伊達ではなく、新種?の花火と絡めて全体の構成を考えて
計算して打ち上げを演出している手法が進化しているのである。

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やはりラストの空中ナイアガラ?は圧巻である。

花火というものは近くで仰ぎ見ても、遠くから眺めても、イイもんであるなぁ・・・

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