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2009年8月 7日 (金)

E.S.T. 「Tuesday Wonderland」

     Est_2

E.S.T.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ)を聴いたのは2年前の今頃である。
このジャズ・トリオは、自ら「ジャズを演奏するポップ・バンド」と見なしており、実に自由な発想で曲を組み立てている
アノ!滅多に他人を褒めないあのキース・ジャレットがE.S.T.だけは絶賛したという。
そして、テクニックそのもののよりは編曲。演出・手法が既存のJAZZの枠を打ち破っている。
ポップなのだがかつての「フィージョン」とは違う。
適度な緊張感を持ったJAZZテイストな演奏は美しいメロディーとコード進行で構成され、止まったり動いたりする緩急のつけかたはポップスやクラブミュージックのようであり、その複雑性をスウェーデン特有のテイストでまとめているところが不思議と心地よい。

で、E.S.T.のリーダー?でもあるエスビョルン・スヴェンソンが去年の6月14日、ストックホルム群島でスキューバ・ダイヴィング中の事故で亡くなったという。44才という若さである。

これらかその鬼才?を発揮してフリーダムなJAZZを聴かしてくれると期待していただけにオジサンは残念である。

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