« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009年6月30日 (火)

コンクリートが危ない

      Photo_2

コンクリートが危ない (岩波新書) (新書)
小林 一輔 (著)

職業柄“コンクリートがヤバイ”と常々感じていたが、この本を読み確信に変わっていった。

冒頭の山陽新幹線高架橋のひび割れや腐食の実態の写真は結構ショッキングである。
これは適正な材料を使わなかったこと、や施行技術が不十分だったからである。
で、お上もこれではイカン!ということで橋脚の補強工事を10年ぐらい前から行なってはいるが、公共施設は予算もあり耐震診断は出来るが民間の建物はそうはいかない。
特に東京オリンピックが開かれた1964年を境に著しく劣化しているのだという。

2005~2010年にコンクリート構造物が一斉に壊れ始める、と著者は警告している。
(この本が出版されたのは1999年である)
壊れ始める、とされる著者の根拠は実に説得力がある。

それにして大正時代や昭和の初期に施行された建造物がいまだに無傷で残っているというのも事実である。
先人達は基本に忠実にコンクリートを調合・施行したのである。
理論上は200年の耐久性をもつはずのコンクリート構造物が、今では負の遺産として全国に数え切れないほど建造されている。
地震災害のほとんどは“人災”なのかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月29日 (月)

バーガーキングの「ワーパー」

      A__3

先週末横須賀に「バーガーキング」の横須賀店がオープンした。
ワタクシ“金色のアーチ”のハンバーガーはここ10年近く食べていない。
まぁ、このようなファースト・フードは健康に良くない、ということは周知のことなので
ハンバーガーが食べたい時には専門店に行っていた。

で、バーガーキングである。
これもファースト・フードである。しかも業界第二位でもある。
基本的に健康にはあまり良くない?かもしれないが、ワタクシはここの「ワーパー」(Whopper)にはことのほか深い思い入れがあるのである。

昔(約25年前?)ワタクシはアメリカはマイアミに居た時期があり、一週間この「ワーパー」で飢え?を凌いでいたことがある。
この時はまさに“ワーパーサマサマ”であり、一週間朝晩食べても飽きることはなかった。
大量の新鮮な野菜(トマト&レタス)にジューシーなソースが程よく食欲を誘ったのかもしれない。
「ワッパー」と日本では表記?されているが実際の発音は「ワーパー」の方が近い?

ちなみにバーガーキング(Burger King)の本社はフロリダ州マイアミにある。

      A__2

そして、昨日20年ぶり?に食らいついた「ワーパー」は昔の味そのままであった。
月に一回程度は「ワーパー」を味わってもいいのではないか?
と、思った昨日この頃である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月28日 (日)

まったりとした週末

週末の金曜日はマイケル・ジャクソンとファラフォーセット・メジャースの訃報に時代の流れと終わりを感じつつ、行きつけの「焼き鳥屋」でシミジミとホッピーをあおる。

思えばワタクシが東京ドームに初めて行ったのは1988年(昭和63年、この年に東京ドームが完成した)で年末に行なわれたマイケル・ジャクソンの"Bad Tour 1988" であった。当時はクインシー・ジョーンスがプロディースするサウンドが好きで“マイケル・ジャクソン”も良く聴いていた。

昨日は、お散歩日和で「歩いても 歩いても」のロケ地を巡り歩いた。

で、今日は朝から雨、まぁ梅雨らしい天気といえば梅雨らしい。

そして横須賀市長選挙の投票日である。

      A__3

               投票所に行く途中の紫陽花

そそくさと国民の義務を果たして映画「天使と悪魔」を観に行く。

この「天使と悪魔」は以前観ているのだが手元に招待券があり無下にするのも忍びないので映画館でまったりしようと思った次第。

折りしもショッパーズのセンタープラザステージでは「横須賀線開業120周年記念のスペシャルコンサート」が行なわれていた。
時間はたっぷりあるのでゆっくりとご観賞。

      A__4

その中でも「山浦克己&濱中佑司」のステージは良かった。
メジャー・セブンス系のアコースティック・サウンドは
梅雨の湿った空気を吹き飛ばしてくれそうで、そのパワフルで乾いた音楽は聴いていて気持ちが良い。

で、映画「天使と悪魔」だが、前半はほとんど寝ていた・・・・・
実にまったりとした週末である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月27日 (土)

映画「歩いても 歩いても」のロケ地巡り

今日の天気は「晴れ」なのだが、淀んだ空気が肌にまとわりつき、モヤッとしておりスッキリしない。
なので近場を散歩する。

で、ズーッと気になっていた映画「歩いても 歩いても」のオープニングからラストのエンドロールの背景まで使われたショットのロケ地を探しに出かける。

http://www.aruitemo.com/trailerb1.html

場所的には長沢近辺だと推測しており、海が見える墓地ということで久里浜霊園がロケ地としてプロダクションノートにも記載されているのでまずこの「久里浜霊園」から歩くがすぐに場所は見つかった。

   A_b
急な坂道を登り、頂上の展望台から少し下がった所の坂道がロケでよく使われていた坂道である。

   A_a
で、ここからのロングショットがラストのエンドロールの背景である。

時間があったので別れのシーンのバス亭まで足を伸ばす。
場所は三浦半島の秋谷の手前の「子産石」バス亭のそば。

   B_b

   B_a

バス亭のショットとして使われた場所、実際のバス亭はもう少し右側にある。

年老いた両親はこの坂を登り、そして「階段」(この階段は葉山の長柄にある)を登るシーンは印象的である。

A_2

ごく日常にある風景、これを表現するために“少し”田舎な三浦半島近辺がロケ地に使われたのだろうか。
夏のある日の日常を描いたこの映画はシミジミ、ホノボノと心に染み入ってくるのでワタクシは好きである。

---------------追記-------------------

哀愁の曲線美 平塚「袖ガ浜の歩道橋」

Dsc_0001_2

Dsc_0016_2





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月26日 (金)

赤坂「ティーヌン」のカオ・マン・ガイ

   A__2

シンガポールに赴任中はホッカセンターでよく「チキンライス」を食べた。
でこれが実に安く、ウマく、定番のランチメニュなのであった。

シンガポールのチキンライスは海南鶏飯・海南チキンライスに属するものがほとんである。
このチキンライスなのだが、日本で無性に食べたくなることがある。
そんな時には海南チキンライスの専門店が東京にはありそこへ赴く。

しかし、仕事場がある赤坂にはない、と思い込んでいたがある日フト思い出した。
そうだ!タイ料理には似たようなチキンライスがあるではないか!

と言うわけで赤坂のタイ料理屋「ティーヌン」に先日行ってきた。
“カオ・マン・ガイ”というのがタイ風の「チキンライス」のことである。
素朴なウマさ?で一心不乱に食べてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月25日 (木)

ワールド・オブ・ライズ

      _a

ワールド・オブ・ライズ 特別版     (2008年 / アメリカ ) 
BODY OF LIES 

日常茶飯事に自爆テロが起こっている中近東は我々日本人には遠い世界であろう。
彼らは爺さんの時代、いや先祖代々から戦っているのである。

昔、アメリカにいた時に何人かの中近東の人間と知り合いになった。
で、彼らと話をしていると物事の優劣はパワーで決まる、と本気で思っていることに我々日本人とは違う価値観を強く感じたものである。
平たく言えば相手よりいかに強力な力を持つか?
そして、互いにパワーの増強を行いそれには終わりがないということを彼らも分かっている。

だからあまりコストのかからない“自爆テロ”に多くの者がジハードという名のもとに駆り出されているのかもしれない。
宗教と言う大義名分のもと陰謀渦巻くパワーゲームに翻弄されるアメリカのエージント・・・
「神」と「富」と「力」とそして「死」をガラガラして、、ポン!
このシャッフルゲームは単純明快にしてビジネスライク。

原題は“BODY OF LIES”で「虚構の死体」なり、そしてこの「虚構の死体」で真実を暴こうとするが、さらに虚構の狭間にのめり込んでいく。

でも、最後はやっぱり人間には“愛”が必要なのだよ・・・と諭させてくれる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月24日 (水)

テンプル騎士団の遺産

           Photo

テンプル騎士団の遺産  (単行本)
スティーブ・ベリー (著), 富永 和子 (翻訳)

“キリスト教”の隠された歴史が面白くなり関係する本をいろいろと読んでおり、先日はスティーブ・ベリーの「ファティマ 第三の予言」を読み、ローマカソリック教会の裏側を垣間見た?のだが、今回、スティーブ・ベリーさんはキリスト教の本質である“キリストの復活”の謎を説いてゆく

そして、この小説は個人的に興味あるキーワードである「テンプル騎士団」が全面的に表に出て、その歴史や信仰心、そして陰謀・権力の回復、欲望などが実になまめかしく描かれている。
なによりも古代には莫大な富を持ち、王や教皇たちに勝る絶対的な権力を有していた「テンプル騎士団の遺産」を捜し求める謎解きも面白いし、その中に隠されていた“キリストの復活”の真実が興味深い。
この小説はフィクションなのだが、意外と“キリスト教の真実”とはラストで描かれているような“出来事”だったのかもしれない。実に説得力がある。
それにしても、スティーブ・ベリーさんの詳細はよくわからない、というよりはそのプロフィールは隠されているようである。
これがイスラム教だったら命を狙われてもおかしくはないからなぁ・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月23日 (火)

昔の記憶「私は武田鉄也が嫌いでした」

   Photo

10年前、ニッポン放送で「高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団」という早朝の番組があり、ワタクシは通勤電車の中で毎朝聴いていた。
その番組の中に「ひでたけのお便り日本晴れ」というコーナーがあり、ある日投稿した手紙が読まれたことがあった。

以下その全文を記載
---------------------------
※これは読まれても読まれなくてもいいですが、高嶋さんには渡してください。

「私は武田鉄也が嫌いでした。」
それは今から25~26年前のことです。当時高校生だった私はフォークソング全盛の真っ只中におり、ご多分に漏れずギターを買い、ひたすら練習の日々を送っていました。
そんな中、「駅前のデパートの屋上でライブがあるから行かないか?」と悪友に誘われました。海援隊とかいうグループのライブらしく、面白そうなので、授業をサボり、横須賀中央という駅前にある、今はなきミドリ屋の屋上までノコノコと出かけて行きました。

私と悪友2人は一番前の席に座り、周りを見回すと客はまばらでそれもオバチャンばかり、普段の日なので当然学生はいないので学生服姿の我々は目立っていたようです。
登場した「海援隊」の武田鉄也が歌う「母に捧げるバラード」は今までのフォークソングの常識にはない泥臭さが強烈でした。

しかし、さらに武田鉄也の強烈な一言が私を襲ったのでした。
「そこのオジサン!ガッコウサボって何やってんの!」
「ガーン!」た、、確かに私の顔はふけて見られる。しかし学生服を着ている若者になにもそこまで言わなくていいものを、、、。シャイで純情な私は一瞬頭の中が真っ白になり、周りの視線が集中しているを感じ、穴があったら入りたいほど学生服の中で赤くなり小さくなってしまったのです。

それ以来、私は武田鉄也が嫌いになったのですが、先日その悪友と会う機会があり、確認してみたところ悪友曰く、
「それは武田鉄也ではなくて高島ひでたけ、だよ」
エッ!ウッソー!ホント!訳もなく私の胸の中は女子高生用語でいっぱいになりました。
確かに同じ時期に前後して同じ場所で高島ひでたけさんが他のバンドの司会で来ていたことがうっすらと記憶の中で甦りました。

武田鉄也の強烈な個性と、高嶋さんの強烈な一言が記憶の狭間でいつしか同化して武田鉄也の強烈な一言として確かな記憶となってしまったのでしょう。
しかし、長年培ってきた武田鉄也嫌いは直りそうにもなく、またすぐに高嶋嫌いになるわけでもなく、そんな複雑な心境で毎日、放送を聞いているのです。
高嶋さん、覚えてますか?

そして、今度武田鉄也さんに会われたら、私の代わりに謝ってください。
--------------------------------------
という内容で記載されていることは全て事実である。
で、これは1999年の8月13日の放送でオンエアーされた。

そして千葉産の新米20Kgが数日後に送られてきた。
が、しかし、ワタクシはこのオンエアーを聴いていない!
当日は前日の激務のため通勤電車の椅子に座り眠りこけていたのである!
この内容で放送されたことは事実のようである

まぁ、なにはともあれ“昔の話”である。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年6月22日 (月)

長距離通勤者の孤独 「ニッポン放送」

      Photo
朝の通勤時間に聴くラジオ局はニッポン放送が多い、というか受信感度の良さから必然的にニッポン放送になってしまう。
今は「上柳昌彦のお早うGood Day!」(2007年10月1日~)で、
その前が「森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!」(2006年4月~2007年9月)
その前が「森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ! 」で(2005年3月28日~2006年3月31日)
その前が「森永卓郎の朝はモリタク!もりだくSUN」で(2004年3月22日~2005年3月25日)
その前が「高嶋ひでたけのお早よう!中年探偵団 」(1985年4月8日~2004年3月19日)だったのである。

特に「高嶋ひでたけのお早よう!中年探偵団」通称「中探(ちゅうたん)」は愛着がある番組であった。
パーソナリティーの高嶋ひでたけ氏はワタクシの中学の先輩であり、5代目アシスタントを務めた冨田憲子も横須賀出身ということで時折横須賀ネタで盛り上がっていたのが懐かしい。

で、今日の「上柳昌彦のお早うGood Day!」の首都圏ローカルニュースでは、今週の金曜日・26日、神奈川県の逗子海水浴場が関東のトップを切って、海開きをするという。

そうそう、昔「高嶋ひでたけのお早よう!中年探偵団」の「ひでたけのお便り日本晴れ」で投稿した手紙が読まれ、千葉産の新米20kgが送られたきたのは丁度10年前のことであった。その内容とは?明日にその全文を掲載します。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2009年6月21日 (日)

劔岳 点の記

      A_a

今話題の映画「劔岳 点の記」をご鑑賞。
今流行りの?CG使わず全て実写にこだわった映像は確かに凄い!
山屋必見の映画である。
で、山の雑誌「山と渓谷」の6月号でも“劔岳と新田次郎”という特集で、今月号の付録にはメイキングDVDが付録に付いていた。
ワタクシも若き時に宇奈月温泉から欅平までトロッコ電車で入り、水平歩道、阿曽原温泉、仙人池を経て劔岳に登り、八峰Ⅵ峰の各フェースやチンネを登ったことがあるので劔岳の空撮写真を見てしばし思い出にふけったりなどしていた。

で、この映画「劔岳 点の記」は新田次郎原作で、陸軍参謀本部陸地測量部の柴崎芳太郎たちが劔岳の山頂に三角点を設置するのだが、これがもしこれが成功すれば劔岳の初登頂となり、この初登頂を創設したての「日本山岳会」と争うというあらすじなのだが、物語としてはこれ以上でもこれ以下でもない。

まぁ、質実剛健な「新田次郎」氏の原作なので下手な脚本やヒネリはいらない。
自然という厳しさと美しさの映像美がこれでもか!とスクリーンに表れる。
そして、スクリーンの上の「劔岳」に身も心も委ねて没頭すればよい。
ワタクシにはそれで十分な映画である。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月20日 (土)

京急・JR合同 「潮風香る1万メートルプロムナードを歩く横須賀ウォーク」

今日は梅雨の谷間で久々に晴れ間がのぞきそうだ、という予報を受けて「モヤ&ユル登山」を楽しもうと計画していたが、前日の深酒?がたたり寝坊してしまった。
二日酔いでモンモンとしていてもしょうがないので、前日に摂取したアルコールを搾り出すためにウォーキングに出かける。
(しかし、土曜日はこのフレーズで始まるウォーキング or トレッキングが多いなぁ・・・)

たまさか、京急・JRが合同で主催していた
潮風香る1万メートルプロムナードを歩く横須賀ウォーク
がありこれに参加する。

   A__2
スタートは「横須賀駅」で、

   A__3

馬掘のフェニックスロードを通過し、 

   A__4

そして「横須賀市美術館」がゴール。

前半は二日酔いモードのためトロトロ歩くが、次第にアルコールも搾り出されてきて走水あたりから絶好調となり競歩状態で歩き、コースタイムは1万メートル(10キロ)を1時間45分なり。

芝生の上でビールを飲みつつ?まったりとする。

   A__5

観音崎公園の“山あじさい”も今が見頃である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月19日 (金)

湘南麺屋 海鳴 「正油煮干つけ麺」

鎌倉へ行くと何故か自然と足が向いてしまう「湘南麺屋 海鳴」。

   A_

先日は、正油煮干つけ麺(中盛)を所望。
シミジミと煮干の風味がウマい!と感じるのである。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月18日 (木)

ドブ板点景

以前、「石内都展 ひろしまヨコスカ」を目黒区美術館まで観にいったことがある。
石内都さんは横須賀を撮り続けてきた写真家でデビュー作「絶唱・横須賀ストーリー」はあまりにも有名である。
彼女がこの写真を撮った動機はそこに“違和感”があったからだという。

 A__b A_

 A__b_2 A__c

 A__g A__n

今のヨコスカにはその“違和感”は消えつつある。
消えつつあるがまだ当時の面影がドブイタにはまだ少し残っている。
そして、今のドブイタのメインストリートはまるで“原宿”のように変貌してしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月17日 (水)

ファティマ 第三の予言

          Photo_2

ファティマ 第三の予言 (単行本)
スティーブ・ベリー (著), 富永和子 (著)

「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」などダン・ブラウンの一連の小説や映画の影響で“キリスト教”の隠された歴史が面白くなり関係する本をいろいろと読んでいる。

で、この「ファティマ 第三の予言」も“キリスト教”の隠された歴史がベースになっている。
ファティマの聖母”あるいは“ 第三の予言”については以前友人(その手のオタク)からその詳細を聞かされてはいたのだが、実際この本(フィクションだが、大筋では事実を記述してある)を読んで、そのあまりにもリアルなディテールの記述に正直驚いた。

この「ファティマ 第三の予言」であるが、実はバチカンによって公開されている。
ただし全てではなく一部がまだ公表されていない。
それは一体どのようなメッセージなのか?
この小説はそれを巡る謎解きゲームでもある。

まぁ、キリスト教は簡単に言ってしまえば“ユダヤ教キリスト派”であり、時の権力を握っていたローマ帝国に都合よく利用されてきたわけで、聖書も彼らの都合により編集されてきた経緯がある。
“何故 司祭は結婚してはいけないのか?”“何故女性の司祭がいないのか?”といった素朴な疑問も中世バチカンの教皇により勝手に作られた化石のような規則によるものであり、本来の教祖である“イエス”の教えとは違うでしょうと誰でも純粋に考えることである。
バチカンの教皇の“教え”が絶対であり、それを継続させていくことが強固なカトリック教会と位置づけているのであろう。
だからバチカンはそれを懸命に死守するのかもしれない。

宗教(信仰)と人間の幸せは両立させることが出来るのか?
実に奥深い「命題」を光と共に現れた“聖母”は我々に問いかけてくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月16日 (火)

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

      Photo

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア  (1997年 / ドイツ )
KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR 

何気なく借りて観たが、このDVDも以前観た事があるなぁ・・・・
本では読んだことのある本をまた買ったり、借りるということがよくある、がDVDでは初めてだ。
プチ健忘症か?アルコール摂取による脳細胞破壊が原因か?

まぁ・・それはどうでもよくこの「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」である。
これは男の「ロマン」をまっとうした姿を描いた映画かもしれない。

「天国じゃ、みんなが雲に腰掛け、海の話をするんだ」
やりたいことをやり、そして海を見て死ぬ。
そのために未だ見ぬ海を目指して走る2人。

やはり、男の「ロマン」をまっとうした姿を描いた映画だと思う。

で、似たようなテーマで女性監督が描いた作品がこれ「死ぬまでにしたい10のこと
一言で言うと男は“ドライ”で女は“ウェット”か?・・・・

で、この映画のタイトルはご存知ボブ・ディランの名曲からインスパイアされて出来た?
映画のストーリーと歌詞の内容は関係はなさそう・・・
なにはともあれ天国の扉をノックする時は穏やかな気分でいたいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月15日 (月)

「しそつくね弁当」

   A__a

昨日の「YY(ワイワイ)スカ線フェスタ」のイベント会場では「横須賀海軍カレー」やら「ネービーバーガー」などヨコスカご当地グルメが販売されていたが、ワタクシの食欲を誘ったのがこれ「しそつくね弁当」である。

じつはこの弁当は昨年 2008年度の「全国中学校創造ものづくり教育フェア あなたのためのおべんとうコンクール」で全日本中学校技術・家庭科研究会長賞を受賞したのである。

で、考案したのは横須賀市立鷹取中学校の女子生徒3人で、メンバーのいとこの妊婦のために考案したものだという。
これが実に素材を生かしたシンプルな味付けでしかもボリュームもある。
潮風の中で食べたが、シミジミとウマい!

   A_

まぁ、加工品や添加物を使わない素朴な弁当がウマい!と感じた(昨日)この頃なのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月14日 (日)

「YY(ワイワイ)スカ線フェスタ」

   A__7

毎日通勤などでお世話になっている「京浜急行」は去年創立110周年記念ということでイベントが催されたが、JR横須賀線は今年で120周年だという。

   A__b

で、横須賀駅も1889年(明治22年)6月に横須賀線の開通と共に開業した訳で、開業120周年記念「YY(ワイワイ)スカ線フェスタ」と称して13日と14日JR横須賀駅、ヴェルニー公園でイベントが開催された。

   A__a

本日14日は伊豆急行「リゾート21黒船電車」の車両がJR横須賀線構内で公開されていた。
この車内は各車両ごとテーマを決めて黒船にまつわる展示をしており、同時に伊豆の各町の観光案内などが行なわれていた。

で、この横須賀線の本来の区間は海軍の防衛拠点でもあった観音崎まで計画されていたが、予算と地形の関係で横須賀を終点とした。
その後、軍事施設が拡張されたため久里浜まで延長された。使用したレールは御殿場線を単線化し、そのレールを転用して横須賀~久里浜間を開通させたのである。

歴史的には既に工事されていた東海道線の大船から分岐された経緯があり、本来の区間は大船~久里浜間である。現在は東海道線の支線などを使って走行しており、一般的には東京~久里浜間を横須賀線と称している。

まぁ、海軍の発達・発展によって必要不可欠な存在となり開通した「横須賀線」だが、今では三浦半島の西の玄関である逗子や観光名所である「鎌倉」を東京と結んでいる。

ワタクシも個人的には「鎌倉」へ行く時に使うのがほとんどだが、その風情ある車窓からの眺めが好きなのである。
特に東逗子から鎌倉沿線から見える里山風景に和まされる。
利用する機会は少ないが思い出は横須賀線の方があるかもしれない。

京急とは違う空気が流れる「横須賀線」も良いもんである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月13日 (土)

モヤ&ユル登山 「高尾山」

今日は晴れだか曇りだか分からない「モヤ・・」とした天気である。

そして、最近は山に行ってないなぁ・・という「モヤッ」とした気持ちもある。
どこか近場の山にのんびりと登り、山頂でまったりとするのも悪くはない。

で、思い出したのが「高尾山」である。
この「高尾山」が旅行ガイド「MICHELIN Voyger Pratique Japon(ミシュラン ボワヤージュ プラティック ジャポン)」で高尾山が最高の「3つ星」にランクしたニュースは記憶に新しい。

「3つ星」とは“必ず見るべき”という位置づけである。
ワタクシ、3000m級のアルプスの縦走から厳冬期登山、ロッククライミングなどを経験しているが恥ずかしながら「高尾山」は登ったことがなかった。というよりは“山”として認識していなかったのである。

まぁ、年とともにまったり登山も良いもんだ、と認識を新たにしている次第。
で、高尾山に登るのだが、予定では陣場山から縦走するつもりでいたが、チョット寝坊して小仏から景信山からの縦走に変更する。

   A_

                 景信山

   A__2

                 一丁平

   A__3
  
   高尾山、ミシュラン効果か外国のお方も多かった。

いわゆる「奥高尾」といわれるハイキングコースから高尾山山頂に着いたとたんそこは一般的な観光地と化す。

ヒラヒラミニスカで素足にサンダルのオネーチャンから革靴にスーツ姿のオトーサンまでケーブルカーに乗り、舗装された道を歩いて登れるのだから、まぁ、当たり前といえば当たり前の光景ではある。

 A__4 A__6

で、ワタクシも山頂でのランチは一般的な観光地に相応しく“ウナギの蒲焼”に“もりそば”を頂く。
ウナギの蒲焼は冷凍しておいたものを湯せんし、もりそばは「流水麺」を使う。
トーゼン、ビール&日本酒でのんびり、まったりとする。
その後、1時間ほど昼寝をして歩いて高尾駅まで下山する。

山桜や紅葉の季節はプチ宴会山行もいいかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月12日 (金)

支那そば 小浜

   Aa_

逗子から向かうと葉山マリーナの手前にひっそりとした店構えで佇んでいる。
一見蕎麦屋かと思うような外観。

糸のような極細麺であっさり、上品な味わいの「小浜」の支那そば。
ここは餃子もウマく、ビールに良く合う。
蕎麦屋感覚で遅い時間に訪れビールを飲みつつ餃子を食す。
そんなゆったりとした「葉山時間」を楽しむのもいいかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月11日 (木)

ビーサン屋げんべい物語

        Photo_2

ビーサン屋げんべい物語―葉山の片隅から世界を狙うオンリーワン商店 (単行本)

たかがビーサン、されどビーサン・・・

葉山にある江戸末期から続くよろずや“げんべい
もともとは足袋職人の店だったそうな、で三代目で小売業に転換し、四代目からビーサンを扱い始める。
そして五代目が試行錯誤の末にそのビーサンで葉山を代表するオンリーワン商店に仕立て上げた。

ビーサンにここまで情熱をかけて本気で取り組んだ人間はいないだろう。
真夏の太陽のようにビーサンにかける迸るような情熱が眩しい。

ゆったりとした「葉山時間」が流れる中で、自然体でシンプルな生き方をしたい。
読みながらそう思う。

最近では東京でも“げんべい”のTシャツを着た人を良く見かける。
そしてこれからビーサンの季節もやってくる!
何故か?この時期になるとビーサンのようなシンプルな生き方?に想いを馳せるのは
ワタクシだけ・・・・・?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月10日 (水)

12人の怒れる男

12人の怒れる男     (2007年 / ロシア ) 
12 

         12

1957年にアメリカで公開された名作「12人の怒れる男」をロシアでリメイクしたのが本作品。
まぁ、原作品であるハリウッド映画はそれなりに面白かったが、何せロシアのリメイクである。
地味な映画だろうとたかをくくりソファでふんぞり返り観ていたが、ジワジワと見せ付けられる人間の“業”の深さに引き込まれていく。そして終盤ではテレビ画面の前で姿勢を正して正座してご鑑賞。

世の中に“名作”と呼ばれる映画は多くあるが、映画が持つ本来のパワーは発揮できていない・・・かもしれない。

ハリウッド映画に代表されるドンパチ・アクション映画もそれなりも面白いが観終わった後に何も残らない。

観終わった後もその映画の印象が深く心に刻み込まれ、やがて人生の一部になっていく。
こんな「映画」はそうはない。
このロシア版「12人の怒れる男」はワタクシの心の中では「ショーシャンクの空に」と並び人生の一部になりうる“The 映画”なのかもしれない。

この映画が投げかける陪審員制度や裁判のあり方に素朴な疑問が湧く。
「責任が持てないなら、我々に裁く権利など、そもそも存在しないのではないか?」

また、「現在の社会や法律そのものにまだ不備があり完璧ではないとすればどうすればいいのか?」
実にフカーイ問題提起をこの映画はしているのである。

これから裁判員制度が始まるが、裁判とは何ぞや?とその意義を考える上でもこの映画を皆さん観てください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 9日 (火)

鎌倉“路地点景”

   Aa_

   Aa__a

   Aa__b

   Aa__c

汗ばむような初夏の鎌倉は新緑の香りでむせかえるようである。
そんな鎌倉の路地を歩く。

      Photo

そうそう、この時期の「散歩の達人」は鎌倉・江ノ島特集である。
ノスタルジックかつ生活目線での取り上げ方が印象的だなぁ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 8日 (月)

神奈川県立近代美術館 「建築家・坂倉準三展」

   Aa_

20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエの愛弟子にして日本の現代建築、デザインの発展に大きく貢献した建築家「坂倉準三」の仕事を回顧する展覧会が鎌倉は神奈川県立近代美術館で開かれている。

戦後建築を学ばれたお方は多かれ少なかれル・コルビュジエの洗礼を受けている。
で、その弟子である「坂倉準三」氏からも当時の建築学科の学生は影響を受けていると思われる。

芸術と工業(規格化)の融合を図った建築はやはり斬新だったのだろう。
神奈川県立近代美術館は1951年に「建築家・坂倉準三」が設計し開館した。

   Aa__a
その神奈川県立近代美術館でデビューとなった1937年のパリ万博日本館に始まり、戦時下の組立建築のような時代に先駆けた実験、戦後復興と高度成長のなかでの市庁舎、美術館、学校などの公共建築から、渋谷や新宿など巨大都市のターミナル開発の模型や図面が展示されている。

新宿西口広場は1966年に完成した。これはおぼろげながら記憶がある。
その後、ここは反戦フォークゲリラの砦となり、当局はこの名称を“広場”から“通路”に変更した。
空間の名称を変えることにより、「道路交通法」による取締りを可能にしたのである。

つらつらと当時の記憶を探りながら興味深く作品のモチーフに触れていく。
そんな初夏の鎌倉である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

鎌倉宮「神苑山あじさい散歩道」 “花の意の儘”

   A__a

鎌倉は鎌倉宮で「神苑山あじさい散歩道」が始まっている。
で、開苑期間なのだが“5月23日~花の意の儘”とある。

「花の意のまま」という表現が淡い紫陽花にあっており、
自然のものは自然に決めてもらおう、ということで、
考えてみれば実にまっとうな表現である。

   A__c

   A__d

   A__e

   A__a_2

今年の鎌倉の紫陽花の開花は早めらしいが、ここの紫陽花の見頃はまだ先のようである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 6日 (土)

手塚治虫展 江戸東京博物館

   A_

手塚治虫は1989年年(平成元年)に胃癌で亡くなった。もう20年も経ってしまったのか・・・・
そして、その後、トキワ荘の住人だった藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、赤塚 不二夫と鬼籍に入ってしまった。
それににしても手塚氏の60歳での死は早すぎた。

その手塚氏の生誕 80 周年を記念して手塚治虫展が江戸東京博物館で開かれている。
ペンネームにもなった手塚治“虫”の虫に対する好奇心、探究心には驚いた。
中学生の時に描いた昆虫日記の精密緻密な写生と適切に解説する文章、その完成度の高さにしばし驚愕。

この手塚治虫展の隠れたオススメは「音声ガイド」である。
ワタクシ、最近ではこの「音声ガイド」を必ず借りる。
手塚眞の語る隠れた手塚治虫像に興味深く耳を傾けることができる。

日本の漫画文化、アニメーションの創始者として、また同時代、その後に活躍した漫画家に多くの影響を与えたその功績は大きい。
その恐るべき才能を尊敬するとともに、生涯をかけたテーマ「生きるという尊厳」を改めて認識させられた。
早すぎた死は本当に惜しまれる・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月 5日 (金)

日産の情報システム戦略

   Crsm0000000000

某有名ソフトウエア・ベンダーのセミナーに行く。
去年は基調講演にあの山崎監督が「ALWAYS続・三丁目の夕日」のメイキングについて語り大盛況だった。
で、今年の基調講演は日産自動車の執行役員CIOである行徳 セルソ氏が日産の積極的な情報システム戦略について紹介していた。
今の世界的不況化でいかにデザインから設計、生産までのプロセスをデジタル化し、設計・製造期間の短縮とコスト削減を目指す「デジタル開発」というものを興味深く拝聴する。
シミジミと世の中の厳しさと情報システムの奥深さを知るオジサンである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

麺屋こうじ」Part3

北久里浜はラーメン激戦区である。
で、ワタクシは以前麺をワシワシ食いたいときには「イツワ製麺所」に行き、麺を食べつつスープの風味を鼻腔で味わいたいときには讃岐風ラーメンの「麺屋 こうじ」に行く、と書いたことがある。

まぁ、これはその通りなのだが、初夏のこの季節はやはり「つけ麺」が良い。
「イツワ製麺所」のつけ麺はよく食しているが「麺屋こうじ」のつけ麺はまだ食していない。
ということでここの「つけ麺」を所望する。

         Aa_

イツワ製麺所」のつけ麺は野趣溢れる味わい、で「麺屋こうじ」のつけ麺は実に上品な味わいを楽しめる。
あっさり味のスープにコシそして風味ある麺が絡みあいウマイ!!

若松」が閉店した現在では一番行く店になるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 3日 (水)

落下の王国

            N_616dlrf3564rpl

「落ちる」がキーワード.
となると坂口安吾の「堕落論」が思い浮かぶが、西洋の方は総天然色のお伽噺に仕立て上げた。
安吾先生は「生きよ、落ちよ」と説いていたが、この「THE FALL」(落下の王国)では“落ちた”スタントマンのベッドサイドストーリーで何だか気持ちよく“落ちて”いけない。

      The_fall

自然と建造物の圧倒的な映像美は驚嘆モノ!
カット、カットの映像美は素晴しいが、落ちた”スタントマンのベッドサイドストーリーにすんなりと入り込めない。
ターセム監督の溢れんばかりのイマジネーションはヒットもあるが凡打もあり。
ゴーインに押し付けられても入り込めない我々は哀れな傍観者でしかない。

落ちたくても落ちていけないもどかしさに多少苛立つ。
ターセム監督、気持ちよく“落として”ください。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月 2日 (火)

数学的にありえない

      Photo

数学的にありえない〈上〉 (単行本)
アダム ファウアー (著), Adam Fawer (原著), 矢口 誠 (翻訳)

「数学的にありえない」という邦題がついており、最初はセンスがないなぁ・・と感じていたが、原題は「improbable」だという。直訳すると「確率的に起こりそうもない」という意味になり、ストーリーの内容からするとこちらの方が正しいのだが、読み手の興味をそそるという観点では「数学的にありえない」というタイトルは面白い。

で、読み始めると確率論から統計論、そしてハイゼンベルク、マクスウェル、シュレディンガー、ラプラスの魔、不確定性原理に量子物理学と続き集合的無意識とくる。
ここまで来るとオジサンにはワケワカメ。でこの集合的無意識で仏教の悟りが解明できるという!?
そんなことは 仏教的にありえない!?

話を戻す。ストーリーはこの集合的無意識を持つ主人公を巡る国際情報ミステリー&アドベンチャー小説なのである。
ナンノコッチャワケワカラン状態であるが、読めば分かる。この本は面白い!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 1日 (月)

東京大学三崎臨海実験所、そして油壺水族館

東京大学三崎臨海実験所、そして油壺水族館

   A_

           三崎臨海実験所

   A__2

           旧油壺水族館

油壺の突端にある荒井浜海水浴場に下りていくと左手に「東京大学三崎臨海実験所」がある。
そしてその隣に2階建てのタイルレンガ張りの立派な建物がある。
今では閉館してしまった臨海実験場付属の油壺水族館である。
ワタクシは小学校の遠足でこの水族館に来た記憶があり、手前の池で亀が泳いでいた。
なんだか実に懐かしくなる。
しかし、この水族館は近接する油壺マリンパークが開園し客足が遠のき昭和42年に閉館した。

そして、25年以上前になるがこの臨海実験所の宿泊施設や地殻変動観測所の施行に携わったことがある

思い出深き地「油壺」なり・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »