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2009年5月25日 (月)

登山と栄養

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山では食事は薬だと思って食べろ、みたいなことを昔言われたことがある。

登山では莫大なエネルギーを消費する。食べないと直ぐにバテる。これを「シャリバテ」という。
冬の谷川岳でのこと雪洞でビバーグし下山時に「シャリバテ」になったことがある。
急速に体力が落ちてきて倒れる寸前までいき、慌てて食べ物(この時は生ベーコン)を食べて持ち直したことがある。

国際山岳連盟(UIAA)の試算では、成人では空荷の場合には1時間1キロの体重あたりで6キロカロリー、20キロのザックを担いだ時には9キロカロリーを消費するとしている。
例えば、60キロの人が8時間登山すると、空荷なら60×6×8=2880キロカロリー、20キロ担いでいれば60×9×8=4320キロカロリーとなり、これに基礎代謝(1500)を加えると約6000キロカロリーが必要になる勘定。

特に朝食を食べないと、体内蓄積量が少ない炭水化物の燃料切れが生じる。
その結果、疲労と言う形で運動能力の低下が起きてくる。
炭水化物の体内蓄積量は少なく、せいぜい1,2時間分の燃料しか体内蓄積されないらしい。
特に、糖質不足の燃料切れによる疲労は判断力や思考力の低下ともなって現れる。これは非常に危険である。
従って小まめに燃料を補給する必要がある。

体内に蓄積された脂肪などが約1/3(2000キロカロリー)あるとして
朝飯で1000、行動食で1000、昼飯で2000キロカロリー程度摂取するのが理想的なのかも・・・・
とにかく山に登る前に食べて、登山中も少しでも空腹を感じたら食べる。
ちなみにワタクシはいつも歩きながら食べてます。

今日の教訓
「山ではメタボを気にせず食べまくる」

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