ご近所探索「桃の湯」解体
ワタクシが幼少の時に通っていた銭湯「桃の湯」が先月より解体工事が始まり、今ではすっかりさら地になってしまった。
この「桃の湯」の歴史は古く、今の中里トンネルが出来る前からある。
古い文献に豊の坪や不入斗に住む人達は切通しを通ってこの「桃の湯」に通っていたという記述がある。
この切通しとは今の図書館脇の道で夏場は風が通り抜けて涼しかったという。
そして中里トンネルが開通するのが昭和12年であるから昭和の始めには「桃の湯」は既にあったと思われる。
この「桃の湯」は中里のランドマーク的存在であった。
京急の下りの最終は金沢文庫止まりである。
で、ワタクシは数え切れないほどこの金沢文庫からタクシーで帰宅したのだが、タクシーに乗り込んで行き先を聞かれ、「中里の桃の湯の前まで」と言って分からなかった運転手はいなかった。
中里のランドマーク的存在だった「桃の湯」がなくなってしまった現在ワタクシはどうやってタクシーの運転手に行き先を言えばいいのか・・・・
あっそうか!「中里の桃の湯のあったところまで」と言えばいいのか・・・
何時までこの文句が使えるか分からないなぁ・・・・
あっそうか!久里浜行きの終電に乗り遅れなければいいのか・・・
ということをさら地になった「桃の湯」を見て思う今日この頃なのである。
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コメント
ワタクシも入った、あの熱ーい熱ーいお風呂ですか?
投稿: do-yan | 2009年5月15日 (金) 20時36分
そうだす。アノあの熱ーい熱ーいお風呂だす。
この風呂屋が数ヶ月前まで営業していたいうことが、このご時世の中ある意味奇跡だったのではと思っております。
投稿: take4 | 2009年5月17日 (日) 00時20分