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2009年4月

2009年4月30日 (木)

雲取山トレッキングpart2

第二日目 雲取山荘~三峰神社 4時間15分
朝食は5時、そして5時半に雲取山荘を出る。

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雲取山荘からの朝日の眺め。

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芋ノ木ドッケ
この三峰ルートには変わった地名が残っている。
芋の木とはウコギ科のコシアブラのことで、ドッケとは、「突起」がなまった言葉だという。
で、コシアブラの木が多い、とがった峰に付けられた地名である。

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霧藻ガ峰から三峰神社方面を臨む。
ちなみにこの地名は昭和8年に秩父宮殿下が登山された時に命名された。それまでは通称燕岩と呼ばれていた。

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で、これが秩父宮殿下の登山と記念して作られたレリーフ

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5時半に雲取山荘を出て三峰神社バス亭到着は9時45分。
バスは10時半なので三峰神社を参拝する。

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この時期の三峰神社近辺は花が咲き乱れている。
ヤマザクラ、ヤエザクラなどとともにミツバツツジが咲いていた。

軽い疲労感が実に心地よいのんびりした山行であった。

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2009年4月29日 (水)

雲取山トレッキングpart1

GWである。
最近は横須賀でGWといえばジョージワシントンを思い浮かべてしまう。
で、ワタクシのGWは本日(4月20日)から5月6日まで8連休である。
長期予報では前半の方が天気が良さそうである。
ということで久々の山歩きを楽しむ。
のんびり、まったりと長距離の尾根歩きを楽しみたくて1泊2日で「雲取山」へ行く。
この山は東京都最高峰で2017Mである。そして山梨県と埼玉県の県境でもある。
ルートは山梨側の鴨沢から入り埼玉側の三峰神社に下りるという雲取クラシックルートを逆行する。

第一日目 鴨沢~雲取山荘 6時間30分
GW最初の休日ということもあり登山客で青梅線は大変混んでいた。
途中の駅でだいぶ降りたが、多くは奥多摩駅で降りた。で、バスは増発体制で多くの登山者に対応していた。

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なだらかな登りが続く穏やかな尾根道である。

途中の七ツ石山へ寄り道してこの山頂でランチ。

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この七ツ石山頂から遠く雲取山を臨む。
実に気持ち良い尾根道が続いている。

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小雲取山から七ツ石山を臨む。

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雲取山山頂
富士山は霞んで見えない。

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雲取山荘
ここの山荘は実に良い。
個室である(3人の相部屋だが)そして電気の照明があり(9時に消燈だが)コタツが完備されている。
この時期の雲取山は寒い。特に前日まで張り出していた寒気団の影響で最低気温は-6度!
だからコタツが実にありがたい。

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2009年4月28日 (火)

山桜

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山桜
これは極上のラブストーリーである。
多くを語り合わず心を通わせようとする。
我々が日常的に使っている「建前と本音」だが一般的に悪い意味で使い分けている。
でも本来は「誇りと本音」なのでは・・・とこの映画を観て感じるのである。

苦しさは耐えられない、これは本音。でも多くを語らずその苦しみを凛とした人間の気高で受け止める、これは「誇り」ではないだろうか?

厳しい冬が過ぎ、寒さに耐えてきた山桜が暖かい春の日差しの中で精一杯咲き誇る、その姿が実に美しい。
主人公の涙する姿も美しい。信念と誇り、今の日本人にはない“心情”を描いた映画である。

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2009年4月27日 (月)

納棺夫日記

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納棺夫日記
青木 新門 (著)

あの映画「おくりびと」の下地となった本である。

“生”があり“死”がある、そしてそこに“光”がある。
うごめく蛆の光、青白く透き通ったトンボの体内の光る卵。
そしてその光景に涙する。
生と死という無限の連鎖の中に“光”を感じる。

そしてその“光”は親鸞の不可思議光へと展開していく。

生への執着がなくなり、同時に死への恐怖もなくなり、
安らかな清らかな気持ちになり、すべてを許す心になり、
あらゆるものへ感謝の気持ちがあふれ出る時にこの光と出合うという。

始めに光ありき・・・これはもう神の領域であり、
我々凡人には到底到達できない心境である。

常に死と向かい合っている者だけにわかる“悟り”なのかもしれない。

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2009年4月26日 (日)

第35回 野毛大道芸

先週は横浜ではみなとみらい地区、伊勢佐木町や吉田町、関内馬車道で大道芸が行なわれていたが、今週末(4月25日、26日)は野毛で本家本元?の野毛大道芸が行なわれた。
昨日(25日)は雨だったが今日はピーカンの良い天気、でも風強し。

この野毛大道芸では一般的なジャグリングやパントマイム、手品のほかに前衛的な舞踊が演目にある。
これが実に非現実的な空間を醸しだしていてつかの間のトリップ?気分を味わえる。

現実と非現実の狭間というエッジから飛び出してチョット危険なアブノーマルな時間や空間を一時共有させてもらえる。
これは錯覚なのか?夢の中なのか?イヤイヤ凄い!

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これは「ささらほうさら」の金粉ショーである。
男性カメラマンのカメラの砲列の多さでわかるとおり凄い人気がある。

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そして吉本大輔演出のショー、これも凄い!
この非現実的な被写体と構図、そして時間の流れと舞踊の計算された演出に思わず引き込まれる。
街角パフォーマンスという開かれた空間ならではの開放感と妙にマッチしている、
クセになりそうである。

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2009年4月25日 (土)

2009年4月25日の日記

今日は朝から雨である。
晴れていれば浦賀の咸臨丸フェスティバルのパレードを拝見しようと予定していたがこの雨では中止だろう。
で、予定変更で映画館へ行き「レッドクリフ Part2を観る。
先日、テレビで「レッドクリフ Part1」を観て、赤壁の戦いはやはり大きなスクリーンで観たい!と思い前売り券を買っていたのである。

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「三国志」は若い頃?何度も読んでおり、また横山光輝の漫画も何度も読んでいる。
この赤壁の戦いをどう映画化するか実に興味があったが、イヤイヤ最近の映画には不可能な描写はないですな。CGの導入でこれでもか、というくらいド迫力の映像が飛び込んでくる。
まさに極上の娯楽映画を堪能させてもらった。

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ランチはさいか屋横の「WEERAYA」(ウィラヤ)でトムヤン・ラーメンを食す。
他にタイレストランはあるのだが居心地の良さからついココを選んでしまう。

その後はアウトドア用品を物色して歩く。

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この日買ったのはロールテーブルに

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ミニロースター
これはバーナーパッドとしても使える

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そしてホーローのプレートである。
これはプレートなのだが取っ手を付ければ立派なフライパンになる。
で、お値段は300円也。実に賢いお買い物。

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取っ手は既に使っているMSRのパンハンドラーを使えばよい。
これでアウトドアクッキングのレシピが増える?かな・・・

そして、図書館でCDや本(GWに行く山に行く予定なのでそのガイドブック)などを借りてうたた寝?をしつつまったりとする。
で、「ADLIB」の最新号を読んでいたらマリーンがアルバムを出すと言うではないか!
しかも熱帯JAZZ楽団と共演だというのでこれは興味がある。
彼女とは六本木はバランタインというライブハウスで良く演奏の合間に飲んで話をした思い出がある。
まだデビューする前だから今から25年以上前のお話。

パットメセニーがジャコの思い出を語っていますなぁ~
そうそう、パットとジャコと言えば、ジョニー・ミッチェルの「シャドウズ・アンド・ライト」の名共演があった。

窓の外は土砂降りの雨、英語では“It's raining cats and dogs”というわりと知られている英語の慣用句の1つである。犬とネコがケンカしている様にたとえられているのだろうが語源は不明らしいなぁ・・・
なんてことを考えながら家路を急ぐ。
明日は晴れるかな・・・・

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2009年4月24日 (金)

KIKUYA CURRYの「ハンバーグと野菜のシチュー」

東野 圭吾の「流星の絆」を読んで以来ハヤシライスが頭から離れない。
ハヤシライスを食べたい衝動でたどり着いた先がここ野毛にある「KIKUYA CURRY」である。

しかし、ここにはハヤシライスはない!!
そりゃ~そうだ、店名を見ればわかるここはカレーの店である?がシチューも有名らしい。
まぁ、ハヤシライスもシチューもデミグラソースが基本?ではないか!
と勝手に解釈&納得して「ハンバーグと野菜のシチュー」を頂く。

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シミジミとウマい!
横浜の野毛は洋食の穴場?なのかもしれない。

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2009年4月23日 (木)

赤坂探索「豊川稲荷東京別院」 桜の残景

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豊川稲荷は、愛知県豊川市豊川町1番地にある曹洞宗の寺院。
北海道、東京都、神奈川県、静岡県、大阪府、福岡県に別院を持っている。
で、この神奈川県というのは横須賀は三笠ビルの裏山で通称「大勝利山」にある豊川稲荷横須賀別院である。

そして東京は赤坂見附の豊川稲荷東京別院である。
これは大岡忠相が勧請し、自邸に祀っていたものを、1887年に現在地に移転させて創建させたものである。
東京別院が唯一の直轄別院だという。

ワタクシはよくここの境内でアウトドアランチを楽しむ。

一週間前はここの山門の脇の八重桜が満開だった。
結婚式の写真撮影スポットらしくこの日もタクシーできたカップル&撮影班が
山門をバックに写真撮影を行なっていた。

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2009年4月22日 (水)

向井将監正方夫妻の墓

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横須賀は大津の高台にある住宅地の一角に向井将監正方夫妻の墓がある。

この向井家は南北朝時代から知られる水軍の長で、代々に渡り左近衛将監と舟手奉行を世襲し、「向井将監」の名を継いで江戸湾の警護や幕府水軍の維持に努めたのである。

で、この正方は、向井忠勝の五男で、父に代わって寛永15年(1638)に幕府の船奉行を務め、百余名の同心を預けられて江戸湾の警固を担当した。

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   墓の前方には東京湾が広がる

正方は、延宝二年(1674)に亡くなるが、墓所は江戸を見渡せる場所がよいと望んでいたので、江戸湾を見下ろす竹林山貞昌寺の裏山に、妻の墓碑と並んで置かれた。

この墓は平成13年に住宅地の造成のため往時の場所から約20m移転している。

海に囲まれている三浦半島、三浦水軍をはじめ海にゆかりのある歴史が残っているのである。

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2009年4月21日 (火)

シッピング・ニュース

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シッピング・ニュース 特別版 [DVD]
出演: ケヴィン・スペイシー, ジュリアン・ムーア 監督: ラッセ・ハルストレム

海は不思議である。穏やかな海も荒れ狂う海も見ていると心のDNAに訴えかけてくる何かがある。

この映画の主人公もまったく海に縁がないダメ男なのだが、海の一族の末裔の血筋がなせる技?なのか何故かこのダメさ加減が実に良い。
まさに心のDNAに訴えかけてくる何かがあるのである。
そんなダメ男と娘、そして取り巻く人々を静かな漁村の心象風景の中で淡々と描いている。
過去は過去、未来は未来、ラストは忌まわしい過去の記憶は嵐と共に吹き飛び新しい船出を予感させてくれる。

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2009年4月20日 (月)

エンプティー・チェア

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エンプティー・チェア (単行本)
ジェフリー ディーヴァー (著), Jeffery Deaver (原著), 池田 真紀子 (翻訳)

遅ればせながらジェフリー ディーヴァーの「エンプティー・チェア」を読む。
リンカーン・ライムシリーズ 「コフィン・ダンサー」と「石の猿」の間に執筆されている作品である。
読み始めたら、あれよあれよとストーリーは展開していき、物語も中盤で早くも事件解決か?
そしてタイトルの「エンプティー・チェア 」とは一体何?と思いきや、ジェットコースターの如くストーリーは急転直下していく。
些細な?物証でストーリーを組み上げていく手腕はスゴイ!
そして犯罪捜査と心理学の領域に読者を引き込んでいく。

「椅子に座っているのはだれ?」
ちなみにエンプティ・チェアというのは、内的な葛藤などを具体的に表面化させるゲシュタルト・セラピーの代表的な技法である。

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2009年4月19日 (日)

猿島でまったりランチ

何も予定のない日曜日、天気が良いとバーナーとコッヘルをバックパックに詰めて家を出る。
そして近くのスーパーで食材やら酒を調達して近くの公園でアウトドア・ランチを楽しむ。

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今週末は猿島で朝市を開くということでこれに便乗して猿島でまったりランチ。

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で、この朝市では親切にも調理もやってくれる。

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大ぶりのアサリなどを焼いてもらい、チーズやワインなどでまったりランチタイム。
ワンバーナーではしめじのガーリックバター炒めなどを作る。

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知らぬ間に新桟橋が出来ていた。

この猿島だが昨日(4月18日)に来島者100万人を突破したという。

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2009年4月18日 (土)

「ラ・マシン」、「みなとみらい21大道芸2009」そして「ヨコハマ大道芸」

今週末 4/18(土)~19(日)の2日間、横浜はお祭りモード一色である。

みなとみらい21大道芸2009」伊勢佐木町1・2・3丁目、吉田町、関内馬車道では「ヨコハマ大道芸」そして4月28日から始まる横浜開港150周年記念のテーマイベント「開国博Y150」のプレイベントで「ラ・マシン」のショウーがなとみらい地区で行なわれていた。

これらを散歩をしつつビールを飲みながらご見学。

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で、この「ラ・マシン」のショウーは16日から始まっており、「漂着」「覚醒(かくせい)」「調教」「散歩」のストーリー仕立てで演出されている。
今日のテーマは「調教」でクモ型ロボットは音楽隊のメロディーに合わせ、赤レンガパークから新港ふ頭までを歩いた。
このクモ型ロボット、高さ12mで重さは37トンでトラックがベースになっている。

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そして日本丸をバックにサンバを踊り、

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吉田町では「アート&ジャズフェスティバル」が行なわれていた。
ビールを片手に実にまったりとした土曜日を過ごす。

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2009年4月17日 (金)

北久里「とんてつ」の「特選黒カレーのカツカレー」

ワタクシ、トンカツが好きである。まぁ、最近では野菜・魚中心?の食生活が好みになりつつあるので食べる機会は減ったが基本的に好きで、東京の有名店にも何度か行ったことがある。
また、カレーはラーメンと並びこよなく愛している。
そしてこのトンカツとカレーが合体した「カツカレー」も当然よく食べた?がいまいちインパクトに欠けるのである。

まず、カレー屋の「カツカレー」とトンカツ屋の「カツカレー」がある。
この場合どちらが美味しいかという問題ではなく、どちらがより容易に作れるか?またどちらがより大変かと考えるとトンカツ屋の「カツカレー」の方が大変であると思う。
カレー屋の場合、カレーは当然美味しいのであるから、そこに美味しいトンカツを載せればよい。極端な話このトンカツは美味しいトンカツ屋から調達すればよいのである。
これは簡単である。従ってカレー専門店でも「カツカレー」を名物にしているところが多いのはこのためか?
反対にトンカツ屋の「カツカレー」の場合、カレーの仕込みが難しい。安易に業務用レトルトを使うと普通の「カツカレー」になってしまう。だからトンカツに合うカレーを独自に作り出さなければならない。これは容易なことではない。

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横須賀にはトンカツ専門店はさほど多くない、そして「カツカレー」を売りにしているところも少ない。
そんな中で北久里浜にある「とんてつ」の人気メニューである「特選黒カレーのカツカレー」はこの黒カレーの濃厚な味わいがトンカツに非常によく合いウマい!
このカレー、牛スジ、豚スジ、約10種類の野菜、完熟りんごの果汁を3日間かけて煮込んで作りカラメルを合わせているという。

ボリュームもあり、これを食べるとその日一日は幸せな気分でいられる。

で、このカツカレーなのだが歴史は意外と新しい。1948年頃?読売ジャイアンツの選手であった千葉茂が銀座三丁目にある洋食店「グリルスイス」で「とんかつをカレーライスの上に乗せて持って来てくれ」と注文したのが始まりで、店主がこれを「チバカツ」と呼び全国に広がったという。
このような合わせ技、応用は日本人が優れているところである。

つくづくカツカレーは実に奥深い食べ物だと思う。

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2009年4月16日 (木)

ファクトリー・ガール

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ファクトリー・ガール [DVD]
出演: シエナ・ミラー, ガイ・ピアーズ 監督: ジョージ・ヒッケンルーパー

1960年代のアメリカの良き時代、ポップカルチャーの文化が花開いた時期でもある。
アンディ・ウォーホールの実験的工房、通称“ファクトリー”に様々なアーティストが集まっていた。
その中を一瞬に走り抜けた“ミューズ”がいる。イーディ・セジウィックである。
その彼女の栄光と挫折を描いた映画なのだが、「ファクトリー・ガール」というネーミングにはちと違和感がある。

何だか無機質で機械的な印象を受ける。あえて“ファクトリー”の広告塔、マネキン的な存在だったイーディを比喩?しているのかもしれない。
しかし、本当の彼女にはもっと独特の清らかさが表に現れていたという。
そんなポップカルチャーの女王のピュアーな側面が見てみたかった。

ボブ・ディランを選んでいたら彼女の人生は変わっていたのだろうか?
そして、彼女はドラッグに溺れ、一時は克服したが1971年、精神安定剤の過量服用が因で28歳でこの世を去ったのである。

ポップカルチャーの女王に合掌・・・

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2009年4月15日 (水)

さまよう刃 (単行本)

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さまよう刃 (単行本)
東野 圭吾 (著)

非常に重く、悲しいテーマを扱っている。だから読み始めてしばらくすると後悔してくる「読まなきゃよかった」と・・・でもページをめくる指は止まらない。やるせなく、いたたまれなく沈む気持ちの中で次第に主人公にシンパティを感じてくるからだ。
そして復讐のために振り上げた拳に握られた“刃 ”はどこに振り下ろせばいいのか?

復讐か?順法か?

法とは一体何ぞや?
立法精神や立法原論に立ち返ってみれば、今ある法律のいくつかにはその成り立ちに多少なりとも疑問があるものもある。
法律が全て正しいとは限らない。でも我々はそれに従わなければならない。
そして、今後始まる裁判員制度の中で「少年法」がどのように扱われるのか?また扱われるべきなのか?
この問いかけに一石を投じる本でもある。

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2009年4月14日 (火)

赤坂探索「日枝神社」 桜の残景

陽気も良くなりアウトドアランチが気持ちが良い。
ワタクシの良く行くアウトドアランチのスポットは「日枝神社」である。
で、1週間前の赤坂の日枝神社はランチ花見で大賑わい。
桜吹雪の下での思い思いのランチを楽しむ。

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ちなみにこの「日枝神社」は江戸城から見て裏鬼門の方角にあり、
知る人ぞ知る「パワースポット」でもある。

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2009年4月13日 (月)

第20回・無限落語

土曜日は「ひゅうが」の一般公開の後は日本橋を目指す。
日本橋といえばお江戸日本橋亭の「無限落語」である。
今日も今日とて無限落語でこの世は天国?
てなワケでお江戸日本橋亭でまったりとした時を過ごす。

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で、この日は新作決戦!落語協会vs落語芸術協会というたいそうなタイトルのわりに客席に地雷が多かった?
この日の演題は以下のとおり、

春風亭昇吉「もみじ水産」
桂花丸「あるじいさんに花束を」
柳家小ゑん「昼の訪問者」
昔昔亭桃太郎「金満家族」
古今亭今輔「さばいばるんるん」
三遊亭円丈「もえもえ人」

それにしても昔昔亭桃太郎の食べる仕草は絶妙に面白い。
ただ食べている(仕草)だけなのにワタクシの後ろのお客は大爆笑!

円丈師匠は横浜はにぎわい座での独演会の後なので少々お疲れ気味の様子。
まぁ、そんなワケでもほど良くいとおかし。
そして日本橋の夜は更けていくのであった。

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2009年4月12日 (日)

第51回鎌倉まつり

鎌倉4月の名物「鎌倉まつり」のパレードを久々に見物する。
見学場所は定位置である三河屋本店前である。
ここなら酒の調達に困ることもなく対面にはコンビニもあるという実にコンビニエンスな場所なのである。

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陽気は初夏を感じさせ歩いていると汗ばんでくる。
ビールを飲みつつパレードを見ていると、爽やかな春の風が汗ばんだ皮膚に優しく感じる。
春の日差しの中でまったりと時間が流れていくのがわかる。

古都「鎌倉」は世界遺産登録をめざしています。

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2009年4月11日 (土)

「ひゅうが」一般公開

海自最大の護衛艦である「ひゅうが」が先日横須賀に配備された。で、早くも今日(4月11日)一般公開されるということで散歩を兼ねてご見学。

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この「ひゅうが」は日本初の“ヘリ空母”で同時に3機までヘリの発着艦が可能で、格納庫はSH-60クラスなら11機を収納可能なスペースがあり、広い格納庫内でメインローターを広げ、天候や他のヘリの発着艦に影響されずに整備も出来るという。

航空機用エレベーターで見学者を格納庫から飛行甲板へ移動させる方法は「ミッドウェイ」から続くベースでの空母見学時の常套手段でもある。
「ひゅうが」も最初は狭いラッタルで見学者を移動させていたが、見学者が多すぎ対応できなくなり急遽エレベーターによる移動を使うことになったらしい。

主な任務は哨戒ヘリコプターを搭載しての潜水艦駆逐だが、海に囲まれた日本では、大規模災害時の救援救助基地として使用できるという点が個人的には関心がある。

ちなみに本日の一般公開には約8200人が訪れたという。

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2009年4月10日 (金)

ラーメン専門店 克吉

ご近所のラーメン屋「克きち」が店名を克吉(かつきち)にしてメニューも変えたということで立ち寄る。

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これが新メニューの一つである「九州博多豚骨ラーメン」
実にさっぱり、クリーミーな豚骨スープで、これなら豚骨に違和感のあるお方でも食べられる。
ライト感覚の「豚骨ラーメン」である。
               

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2009年4月 9日 (木)

ビッグブラザーを撃て!

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ビッグブラザーを撃て! (光文社文庫) (文庫)
笹本 稜平 (著)

天空の回廊」では超人的なクライマーを、そして「太平洋の薔薇」では海の男を描いてきた笹本稜平氏は2001年に「時の渚」でデビューした。
で、この時に「第18回サントリーミステリー大賞」の大賞と読者賞をダブル受賞している。

しかし、その1年前に阿由葉稜(あゆばりょう)というペンネームで「暗号ーBACK・DOOR」という作品を書いていたのである。
そして2003年にこれを文庫化する際に笹本稜平名義で、さらにタイトルも改題されたのが本書である。

さすがに時の流れは早く?この小説が執筆されたのが2000年で現在は2009年、コンピューターの暗号化技術を題材としているのだがコンピューターを取り巻く環境は日進月歩でさすがに題材の古さは否めない。

でも、サブリミナル効果で一般市民を支配するというソフトの一極集中による弊害?は妙に説得力がある。
何はともあれこれからもIT化はさらに進歩していくワケでこれに支配されない配慮が必要であるとあらためて考えさせられた次第。

ちなみに、ビッグブラザーとは、未来の監視社会の恐怖を描いたジョージ・オーウェルの小説『1984』に登場する監視組織(機能)のことである。

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2009年4月 8日 (水)

Mr.ブルックス  完璧なる殺人鬼

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Mr.ブルックス  完璧なる殺人鬼
出演: ケビン・コスナー, デミ・ムーア 監督: ブルース・A・エバンス

アメリカの良心のようなケビン・コスナーが殺人依存症の会社社長を演じている。
しかし、アルコール依存症ならわかるが、殺人依存症などという病気?があるのかなぁ・・
この映画の中では殺人依存症というよりも2重人格による性格破綻というのがピッタリする。
で、これは遺伝?するらしい。(ホンマカイナ・・・)
ラストは夢オチではないほうがしっくりしたかもしれない。

ハンニバル・レクターとは違った意味で知的で怖い?殺人鬼である。
そして デミ・ムーア扮する刑事との戦いはさらに続くのか?
ここまで凝った設定だとPart2はさらに凝った設定となりワケワカメ状態になりそうである。
イヤイヤ、ワケワカメなレビューでスミマセン・・・

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2009年4月 7日 (火)

赤坂探索「赤坂サカス」の「花サカス」

長距離通勤者であるワタクシの職場は「赤坂見付」にある。
先日は昼休みにチョット遠出の散歩をして赤坂は赤坂サカスで開催されている「花サカス」を訪れる。

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桜坂の桜も満開であった。

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2009年4月 6日 (月)

第20回記念・横須賀福祉寄席

昨日は混雑する「日米親善よこすかスプリングフェスタ」を昼前に抜け出て向かった先は平坂上にある県立青少年会館である。
実はこの日はここで横須賀福祉寄席が行なわれたのである。
で、第20回記念ということで特別ゲストにアノ!円丈師匠が来たのである。

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イヤイヤ、ご近所で円丈師匠の落語が聞けるとは・・・
マメに情報をチェックしていてヨカッタ。
横須賀福祉寄席ということで客席には年配の方々が多かった。
で、ネタは「一ツ家公園早朝ラブストーリー」である。
これは早朝の公園につどる、ジジサマ、ババサマのラブストーリーを題材にした落語で、
実に客層にマッチ?したネタで面白かった。

のどかな日曜の昼下がり、笑ってまったりとしたひと時を過ごしたのである。
今後は定期的に寄席が開催されれば良いのだが・・・
次の横須賀福祉寄席は秋の予定である。

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2009年4月 5日 (日)

日米親善よこすかスプリングフェスタ 2009

去年から「日米親善よこすかスプリングフェスタ」と名称が変わったのだが、去年は花見だけでイベントはナシ。
この名称に変わって初めて本格的なイベントが開催された。

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横須賀市民では例の「ピザ」を買い求める人が行く程度で何を今さらジロー的なイベントなのだが、ワタクシは散歩&ウォーキングを兼ねて毎年訪れている。
今年は天気はイマイチで曇空には桜は映えない。

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去年は諸事情(事件)のためイベントは中止となり、それなりに静かな花見を楽しんだのだが、今年はスゴイ人出であった。ワタクシがベースを後にしたのは正午前だったが、その頃には行列が三笠前からR16まで伸びていた!
ここで並んでいる人達は1時間程度でベースに入れるのか?
けっこう手荷物検査で手間取っていた。検査ポイントが4ヶ所?で検査に1人4秒かかるとして1分間に処理できるのは120人程度、1時間で3600人か・・・
そして、京急の横須賀中央駅からはまだ多くの人々がベースを目指して歩いていた。

東京の主要駅で「スプリングフェスタ」のポスターを見かけたし、そしてツアーのバスも何台も東京方面から来ていた。
今後は入場制限が設けられるかもしれないなぁ・・それほど混んでいた今年の「スプリングフェスタ」であった。

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追記である。
今日の新聞記事によれば、過去最高の約5万500人が訪れたという。横須賀市民の8人に1人が訪れた勘定だが、ワタクシの知り合い、ご近所では誰一人行っていない。やはり市外からの見物客が多かったのだろう。

艦船見学なら年末の「グランドイルミネーション」が良い。
一昨年は「キティホーク」最後のお披露目があり、去年はジョージ・ワシントンの一般公開があった。

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2009年4月 4日 (土)

横須賀桜巡り

昨日摂取したアルコールを搾り出すためにウォーキングに出かかる。
(土曜日はこの出だしのフレーズが多いなぁ・・・)

で、どうせ歩くなら桜巡りをしようと思いまずは「安針塚」へ行く。

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常光寺のしだれ桜
残念ながらまだ咲き始めたばかりである。
この「しだれ桜」は横須賀風物百選にも選ばれている。

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塚山公園の桜

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鹿島神社の桜

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逸見駅前の桜

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等覚寺のしだれ桜
こちらのしだれ桜はもう散りかけていた。

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慈眼院(じげんいん)の桜

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花の国へ続く桜並木

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神明公園の桜

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根岸交通公園の桜
(北久里浜桜まつり)
ここの桜も満開。
フリーマーケット、イベントも開催され多くの人でにぎわっていた。

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走水水源地の桜

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2009年4月 3日 (金)

大岡川の夜桜

京急の車窓から眺める大岡川の桜がようやく咲いてきたので途中下車して夜桜見物へ。

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横浜市の南区から中区を流れる大岡川の両岸に沿って、約800本のソメイヨシノが植えられており、桜が咲くこの時期にはボンボリ点灯と一部ライトアップが行われている。

桜も見頃で金曜日ということもあり夜桜見物の人々で大変賑わっていた。

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2009年4月 2日 (木)

「黒部の太陽」

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「山の神様は女性。神様が嫉妬するから女性はトンネルには入れない」というような台詞を先日、フジテレビ系列で放映された「黒部の太陽」の中で香取慎吾が言っていた。

このドラマはフジテレビ開局50周年記念番組で香取慎吾はこの中で倉松班班長、倉松仁志役を演じている。

昔からトンネルの工事現場には女性は入れなかった、ということは知っていたが、山の神の嫉妬を招くからというのは初めて知った。
山の神様は本当に女性なのだろうか?
で、早速調べてみたが、日本の民俗学でも、結構問題になっているらしい。たとえば古代日本の山の神は男性神が多いのだが、ところがいつの頃からか、山の神は女性になており、室町時代には"山の神"は女房の代名詞にさえなっている。
そして、山の神が女性であることは、東北・上信越地方で特に重要視されており、たとえば山の神に愛された猟師は、いつもたくさんの獲物に恵まれていたが、女房が山に入った途端、山の神の怒りをうけて獲物がとれなくなったという民話は広く流布しているという。

まず、山の民にとっての山は生活の基盤であり,そこから色んな産物が収穫できる。従って山の神は産土神(うぶすなかみ)であり、大地母神(だいちぼしん)ということになり、必然的に女性であるという発想が生まれるのは不思議ではない。

また、このドラマの中ではトンネル屋ならでは逸話が多く盛り込まれていた。
たとえば、メートルは「円」という隠語で言い表していた。
これはセンチメーターの「銭」チメーターからきており、「銭」チメーターの上が「円」なのでメートルになる。
つまり、3メートル50センチは3円50銭ということになる。

そしてトンネル屋は土砂崩壊を彷彿させるため「お茶漬け」を嫌う。
また、口笛も嫌うという、これは口笛の周波数が、トンネル崩壊を引き起こすからだと言われている。

死と隣り合わせの仕事をしている人々は、些細なことにこだわるというのはとても理解できる。
それにしてもオリジナルの「黒部の太陽」の映画を観てみたいという気持ちをいっそう強くした今日この頃である。

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2009年4月 1日 (水)

マイ・フレンド・メモリー

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マイ・フレンド・メモリー   (1998年 / アメリカ ) 
THE MIGHTY 

やはり、思うのは「アーサー王と円卓の騎士」という物語、伝説は欧米の人達の心にいまだに生き続けていているということである。
特に少年達にとっては精神の拠りどころなのかもしれない。

高貴なる騎士の誓いを胸に、正義の剣をかかげ自由のために戦う。
破れても勇気を持ち、負けても誇りを失ってはいけない。
そして、ドラゴンを倒し 美しき姫を救うのである。

互いにハンデを背負った二人の少年は助け合いながら強き者(THE MIGHTY)となり、己の信じる道を進む。

「全ての言葉は絵の一部だ。一つ一つの文章は絵なんだ」

そして、少年は言葉ではなく想像力でそれをまとめて「勇者フリーク」の物語を完成させる。

それにしても「マイ・フレンド・メモリー」という邦題はいかんともしがたい安直なネーミングでセンスのなさを暴露するようなものである。
原題である「THE MIGHTY」の意味が理解できていない。

まぁ、邦題の安直さをさておいても良い映画である。
たまにはこういう映画を観てピュアな感傷に浸るのも悪くはない。

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