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2009年3月 5日 (木)

光の山脈

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光の山脈 (単行本)
樋口 明雄 (著)

樋口 明雄氏の作品は「狼は瞑らない」以来である。
自ら南アルプスの麓に住み、釣りと野良仕事のかたわら、冒険小説の執筆にいそしんでいる。
だから、山や自然に対する思い入れのある文章は共感できるものがある。

この「光の山脈」も腐敗した産廃行政に焦点を当てつつ、「狩猟」という日本古来の伝統も問題にしている。
産廃による自然破壊はもはや周知の事実でありこの問題は皆さん認識している。

しかし、「狩猟」に対して正しく認識している日本人は何人いることやら・・・
というよりは、狩猟に対してはまったく無知の人がほとんどであろう。
そして、まっとうに「狩猟」を行なっている人も少ないようである。

山には神が宿ると古代から人々は敬ってきた。
我々は自然の中で生かされているということ、そして狩猟を正しく認識することを
この「光の山脈」から教えられた気がする。

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