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2009年3月30日 (月)

流星の絆

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流星の絆 (単行本)
東野 圭吾 (著)

横須賀にある洋食屋からこの物語は始まる。
で、この物語で重要な鍵となるのがこの洋食屋で出していた「ハヤシライス」である。
これが実にコマッタもので、ワタクシはこの本を朝夕の通勤電車の中で読んだのだが、この時間帯は腹が減る時間帯でもある。

普通の「ハヤシライス」ならどうってことはないのだが、この「ハヤシライス」、実にウマそうなのである。
文中の「ハヤシライス」を描写する行間から香ばしい香りが立ち込めてくる(ような気がする)のである。
ストーリーに没頭しようとするがこの「ハヤシライス」を食べたい!という欲求がつのってくる。

架空の店の架空の「ハヤシライス」だから食べれないのはわかってはいるが、まったく
罪な本なのであり、この高ぶった欲求をどうやって解消すればいいのだ、とモンモンとしながら電車に乗っているのである。
で、モンモンとしながらも一気にラストまで読み終えてしまった。
ハヤシライスが無性に食べたくなる小説である。

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