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2009年3月24日 (火)

ユダの山羊

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ユダの山羊 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ) (文庫)
ロバート・B. パーカー (著), Robert B. Parker (著), 菊池 光 (翻訳)

良くも悪くも典型的なハードボイルド小説である。

以前、奥田英朗氏はあるエッセイの中で、一時期ハードボイルドにのめり込んでいたが、文中のある一言でイッキに醒めてしまったと書いていた。

その一言とは「さらばだ、○○よ」というもので、この一言でイッキに高度なギャグの世界に飛び込んでしまい、笑いが止まらなかったという。
(ちなみに○○とは女性の名前である。確かスペイン系の名前だと思うが忘れてしまった)

その気持ちワタクシもわかります。
で、この小説の中にも鏡の前でハンフリーボガードのマネをする描写があるが止めてくれ!
思わず笑ってしまった。

何を今さらジローで実に恐縮なのだが、これがハードボイルドなのである。
で、わかっちゃいるけど止めれないカッパエビセン状態なのでもある。
ツーといえばカー、パブロフの犬と呼ばれてもかまわない。
条件反射的にハードボイルドの本を読んでしまう。

やはり・・
「男はタフでなければ生きていけない。やさしくなければ生きていく資格がない」
ものなのか・・・

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