白洲次郎と白洲正子展
横浜に所用で行った際に「そごう美術館」で本日から催されている「白洲次郎と白洲正子展」に立ち寄る。
白洲次郎氏は戦後、吉田茂の右腕として対米交渉に従事し、特に憲法制定に深く関与する等戦後日本の立て直しにおいて大きな役割を果たした人である。
彼の言葉で有名なものがある。
「プリンシプルさえ持てば人生に迷うことはない」
ここで言う“プリンシプル”とは譲ることのできない自分自身の哲学、ポリシーのことである。
まぁ、言われてみれば当たり前だと思うのだが、これが難しい。
「今は命を大切にすることより、酒でも遊びでも恋愛でもよい、命がけで何かを実行してみることだ。
その時はじめて命の尊さと、この世のはかなさを実感するだろう」
これは白洲夫人である白洲正子氏の言葉である。
真っ直ぐに生きる、ということを実践した二人の姿が垣間見れる展示展である。
GHQが作成した日本国憲法の草案(英文)や白洲次郎氏が訳した日本語の草案などが興味深い。
そして一番最後に有名な遺言が展示されていた。
「葬式無用 戒名不用」
日本で最初でそして最後の“ダンディズム”を感じさせる白洲次郎氏である。
白洲次郎氏が生きていたら、今の麻生総理をどう言うのだろうか?
興味があるなぁ・・・
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