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2008年12月20日 (土)

住吉の長屋の原寸大模型

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先日は「マンガの間取」から家庭の団欒に触れたが、雨の日は傘をささないとトイレに行けない“間取”の住宅がある。

知る人は知る「住吉の長屋」である。これは今をときめく世界的建築家安藤忠雄の出世作で1979年に日本建築学会賞を受賞している。

そしてこの住吉の長屋の原寸大模型がTOTOのギャラリー「間」にて
安藤忠雄建築展2008「挑戦ー原点からー」と称してこの展示会の中で
展示されており今日が最終日。
どうしてもこの原寸大模型でそのスケール感を体感したくて東京での所用を兼ねて「間」がある乃木坂まで足を伸ばす。

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最終日ということで大勢の見学者が来ており狭い館内は身動きが出来ないほどである。
で、狭い館内の3階屋上部に造られた原寸大模型も頭の中にあるスケールと実際のスケールが一致しない。
想像以上に狭い。そして中央の三分の一を占めるの中庭はその狭さよりはその“存在感”を圧倒的に感じる。

いみじくも、「この建物の良し悪しはともかくとして、この狭い中で生活が営まれていることに感銘を受けた。住み手に賞を与えるべきであろう」と村野藤吾が語ったという。
ワタクシも同感である。
また、出来れば収納や玄関上吹抜けなどディテールまでこだわり再現して欲しかったと思う。

何はともあれ、この小住宅が今や日本で一番有名な建築であることは間違いはないなぁと感じた今日この頃である。

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