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2008年12月

2008年12月31日 (水)

2009よこすかカウントダウン

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毎年、大晦日は家に閉じこもり遠くから聞こえてくる新年を告げる“汽笛”や花火の音を聞いてきた。
今年は酔い潰れることなく、しかもかなりの厚着をして準備万端で「よこすかカウントダウン」に赴く。
長年、生まれも育ちも横須賀ながらこのイベントの参加するのは今回が初めてである。

老若男女が集まり結構盛り上がっていた。
ここに集まり大晦日を過ごし新年を祝うのもいいかもしれない。

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2008年12月30日 (火)

WEERAYA(ウィラヤ) グリーンカレー

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ワタクシ、しばらくシンガポールに居た事があり、東南アジア料理が好きである。
タイ料理も好みで何度かタイに赴き本場の味を楽しんだこともある。

で、ここ地元横須賀には3軒のタイレストランがあり、それぞれ特色ある味わいを楽しんでいる。
夏場は「トムヤン・ラーメン」を良く食したが、この時期は「グリーンカレー」を胃が所望する。

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さいか屋横にあるWEERAYA(ウィラヤ)のメニューに「うちのシェフはタイ料理コンテストの“グリーンカレー”&“パッタイ”で優勝しました」というコメントが載っていたのを思い出した。
ということで久々のグレーンカレーを食する。
ちなみに“パッタイ”はタイ風焼きソバのことである。

辛味を自分で調整しながら食べるのだが、辛味の中にコクのあるウマさが味覚神経を見事に刺激し、そしてグレーンカレーの風味が口の中を支配する。ウマイ!

しばらくはここを贔屓にしそうである。

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2008年12月29日 (月)

横浜美術館

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「セザンヌ主義」が開催されている美術館はMM21の中にある横浜美術館である。

実はワタクシこの横浜美術館の建設に携わっていたことがある。
この横浜美術館は日本建築界の巨匠といわれた方の設計であった。
当時ここのスタッフの方達は図面を描くことをあまりせず、スケッチや模型で現場に指示していた。
当然これでは施工は出来ないので、ワタクシがこれらのスケッチや模型を観て図面を作成していたのである。

この横浜美術館は1989年(平成元年)11月に正式開館したが、ワタクシが仕事していた時期は1987年(昭和62年)である。
今から20年以上前のことである。
この当時このMM21地区には広大な敷地の中にポツンとこの建物だけが建設されてた。

桜木町からのアクセスはなく、横浜駅から現場が用意したバスで通勤していた。
乗り遅れたら横浜駅から歩いて行くことになる。
風の強い日は土埃が舞い埃だらけになり、雨の日は泥んこ状態で歩くのも大変だった。
で、このMM21は通称「横浜砂漠」と呼ばれていたのである。

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そんな当時が嘘のようにMM21地区は今も進化しているのである。

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横浜美術館  「セザンヌ主義」

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横浜美術館では「セザンヌ主義」と銘打ってセザンヌの芸術性が他の画家達にどのように影響したのか、それらの流派・作家の作品とセザンヌ作品を並べて置き、比較するというコンセプトで展示されているという。

ワタクシ、絵画はフェルメールから学んだ。
マジックのように絵画の中に意識が吸い込まれていく・・・・
フェルメールの織りなす技法でフェルメールワールドに誘われる瞬間が好きである。

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で、セザンヌさんだが、彼の色と造形の解釈が印象派や前衛芸術運動に与えた影響についてチョットはわかった気がする。
そして、何故彼が「近代絵画の父」と呼ばれたのか?
20世紀の前衛芸術運動を担ったピカソやゴーギャン、マティス、モディリアーニたちは、画家のポール・セザンヌの存在を、尊敬の念をこめてそう呼んだという。

セザンヌへの礼讃とその影響を改めて認識した今日この頃である。

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2008年12月28日 (日)

関東ふれあいの道「三浦・岩礁のみち」と「エナビレッジ」のキンメ

関東ふれあいの道というのがあり、これは関東地方、一都六県をぐるりと一周する長距離自然歩道であり、総延長は1,655kmもある。

この存在を知ったのは2年前で、ワタクシは知らずにこのうちのいくつかはそれ以前に歩いているわけである。
去年もこの「三浦・岩礁のみち」は歩いた。実はこの道は「関東ふれあいの道」の起終点でもある。

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今日は朝から陽気も良く、冬の潮騒を楽しましょうかということで「三浦・岩礁のみち」を歩く。
しばらく歩くと汗が滲み出てきて、オーバージャケットが邪魔になってくる。
で、オーバージャケットを脱ぐがそれでも暑い!

遅めの出発だったので12時ジャストにエナビレッジに到着。
エナビレッジと言えば「松輪鯖」が有名だが、実はキンメがウマイのである。
ということでランチは「キンメづくし」を所望する。

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刺身に小鍋に塩焼き、イヤ~これは実にウマイ!

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ここは盗人狩(ぬすとがり)

宮川町バス亭に着くが1時間待ちなので三崎街道まで歩く。
今日は三崎まぐろ祭りが行なわれておりバスは超満員状態なり。

季節はずれの陽気の良さの中で冬の潮騒を楽しんだ今日この頃である。

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2008年12月27日 (土)

地球が静止する日

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地球が静止する日
原題:The Day the Earth Stood Still

この映画は地球環境を破壊している人類に対して警鐘を鳴らしている。これはこれで良い。
オープニングから緊張感ある展開で期待させるのだが、途中から都合主義的にあしらう演出に次第に集中力をなくしてくる。

ものの見事に英語を話す地球外生命体(クラトゥ)に対して、人類代表としてアメリカが勝手にコトを進めていく。
さすがハリウッド映画である。しかし、ここには人類の叡智は結集されていない。

ある地球外生命体は“地球”を救うべく以前より人類をリサーチしていたのだが、いかんせん学習能力や反省し“変わらなければならない”という強い態度を示すことの出来ない人類に対して業を煮やして人類の滅亡を決める。

しかし、子供の発した一言が“彼”を変えるのである。「人類の代表」としての一言はありふれた言葉でもあった。
“愛”を表現する言葉で地球外生命体(クラトゥ)は人類滅亡を阻止した。

か弱き者は“愛”を語れるが、強き者は“権力”と“金”を求める。
“変わらなければならない”人類(=アメリカ)は変われるのか?

初の黒人大統領を選んだ米国の「変わりたい」「変わらねば」という思いは相当切実そうなのだが、この映画はそれを示唆しているように思えてならない。

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2008年12月26日 (金)

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
Shine a Light

ワタクシ昔はストーンズがそれほど好きではなかったというよりはほとんど聞いてはいなかった。
が、しかし、年を重ねて行く度に彼等のことが好きになっていくのである。

還暦になっても歌い、演奏し続けていく姿がカッコよい。
そんな彼らに“ライトを当てて”描いたのがこの「シャイン・ア・ライト」である。

監督はザ・バンドの解散コンサート「ラストワルツ」を作ったマーティン・スコセッシで、彼とストーンズの演出をめぐる緊張感ある鬩ぎあいが映像から伝わってくる。

ロンとキースではどちらがギターがうまいか?
ロンは「オレの方がうまい」と答え、
キースは「どっちも下手だけど一緒にやると最高になる」と答える。
イイネ~、これぞストーンズである。

巧みな演出と圧倒的な臨場感ある映像とサウンドで会場にいるかのような錯覚に陥りそうで、
曲が終わると拍手しそうになる。

ライブを超えたライブ映画である。
そして眩暈がしそうなほど感動的なラストのワンショットは記憶の中に生き続けることだろう。

それにしてもキースが手を引いてチャーリー・ワッツをドラム台から降ろしている姿が何とも微笑ましい。

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2008年12月25日 (木)

あるスキャンダルの覚え書き

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あるスキャンダルの覚え書き
NOTES ON A SCANDAL

まず、この日本語のタイトルが気に入らない。
原題は「NOTES ON A SCANDAL」だから間違いではないが気に入らない。
チョット違う、いやだいぶ違和感がある。

このサスペンス映画をそんな安っぽい日本語タイトルにしてしまっていいのか?
ごく普通の日常の些細な出来事で極上のサスペンス映画を作ってしまったのである。
この些細な出来事は確かに「スキャンダル」であるが、それを取り巻く環境が次第に恐怖をつのらせてゆく。

ヒッチコックの描写にも通じる人間の心の裏側を冷静に描いている。
だから、内面から滲み出る恐怖を暗示させるようなタイトルの方が良いのでは?と思ってしまう。
そして何故か?「思い込みも恋のうち」というサザンオールスターズの歌詞を思い出してしまった。

それにしても若きエリザベス女王を演じたケイト・ブランシェットのボヘミアンなブルジョアぶりはなかなか見応えがある。個人的にはこちらのケイト・ブランシェットの方が好みだなぁ・・・・

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2008年12月24日 (水)

ダイスをころがせ!

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ダイスをころがせ! (単行本)
真保 裕一 (著)

衆議院では本日(12月24日)午後の本会議で、参院から送付された民主党など野党3党提出の雇用対策関連4法案を、与党の反対多数で否決した。
で、明日(12月25日)で第170回臨時国会が終わるのだが、実質は先週で終了しており、代議士先生方は来るべき解散・総選挙に向けて地元に帰るわけなのだが総選挙は何時行われるのか?

政治に不信感を抱きつつも自分には関係ないと思い込み選挙に行かない人達が多い。
そして投票したいと思う理想的な候補者がいないのも事実である。
じゃ、自分が立候補しましょう。ということで正義と理想に燃えた一人の男が立ち上がる。
そしてこの小説はスタートする訳だが、この立候補した友人に頼み込まれて応援するのがリストラされた主人公である。

何だか今の世相を反映しており実にタイムリーなテーマなのだがこの小説が発表された2002年当時の世相は、鈴木宗男、辻元清美、田中真紀子など、有名政治家の逮捕や辞職が続出し、北朝鮮に拉致された日本人5人が帰国しているという小泉内閣がバリバリ元気な頃である。
世相的には今の方がマッチしていますな。

そして、与えられた参政権(一票)という、「手の中のダイスをころがして」政治を変えるという意識を持たなければイケナイと感じる今日この頃である。
皆さん投票に行きましょう!

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2008年12月23日 (火)

夕暮れ時の稲村ヶ崎

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先日の休日、鎌倉は稲村ヶ崎から江ノ島、富士を臨む夕暮れ時の風景である。
この日は風は強く、波も高く、サーファーの方たちには良かったのか悪かったのかサーフィンオンチのワタクシにはわかりません。

が、しかし昔ヨット(ディンギー、470)に乗っていたので多少はわかる。
この風と波ではヨットの操帆はかなり難しい。
一度急に天候が変わり、この時は帆をリーフしてもバランスをとるのが大変で、堤防に激突しそうになったことがある。

そんな昔の記憶を強風が吹きすぶなかで思い出し、寒さと怖かった思い出でチョット震えてしまった。
それにしてもこの寒い中でもサーフィンをするサーファーの人達は頭が下がります。

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2008年12月22日 (月)

長距離通勤者の孤独「京急弘明寺駅の青い光」

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毎日、品川発の快速特急に乗り帰宅しているのだが、弘明寺駅を通り過ぎる時にホームの端にある「青い光」が目に飛び込んできて気になっていた。

で、先日新聞にこのような記事が載っていた。
「青い光」で飛び込み防げ!京急・弘明寺駅、設置後ゼロに

記事によると「青色照明」を、鉄道会社が踏切や駅ホームに、 飛び込み自殺防止の目的で導入する動きが広まっているという。

青色照明の効果について、青色を見ると落ち着くという実験データはあるが、珍しい色だから人目につくため、犯罪や自殺を避けようという意識が働くことも考えられている。

また、「青色・白色複合 LED 照明が心理・生理指標に及ぼす影響」によると人目を引く青色照明が、人目を避けたいと考える犯罪者の心理的観点に作用しているという。
“色”が人間の心理に影響を与えることはもはや常識だが、そのメカニズムは解明されていない。

色は面白い。例えばキャッチャーミットの色を変えてストライク率を調べたら「青」色のミットが一番ストライク率が良かったという。また、ハードルの色を変えて転倒率を調べたら「黄」色のハードルの時が一番転倒したという実験結果がある。

マクドナルドの鮮やかな色の配置は心を落ち着かせない心理効果を狙っている。そして硬い座り心地の悪い椅子などの相乗効果で“居据わらせない”ことで回転率を上げているという。

先日、カレッタ汐留の“海”をイメージした青い輝きは何故か心が落ち着くような気がするとコメントしたが、これは実験でも証明されており本当の事のようだ。

何はともあれ「青い光」が人々の心を和らげて欲しいと願う今日この頃である。

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2008年12月21日 (日)

FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008

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今日は横浜国際総合競技場で FIFAクラブワールドカップ ジャパンの「3位決定戦」及び「決勝」が行なわれた。
先日(18日木曜日)マンチェスターユナイテッドと激しい打合いの末前代未聞の5対3で敗れたガンバ大阪はパチューカに1対0で辛勝。
決勝はマンチェスター・ユナイテッドがリガ・デ・キトを相手にロナウドの軽く流したパスにルーニーの技ありシュートが決まりこの1点を守りきり優勝した。

観客の殆んどの日本人がマンUのにわかサポーターでまるでマンUのホームゲームかな、と思いきや、双方の素晴しいプレーに素直に拍手していた。
ほんと皆さんサッカーが好きなのね。
でも今日はロナウドさんは両手を上に上げる“ダメだなぁ”的ゼスチャーが多かったなぁ・・・

それにしても今日は暑かった!?
寒さを予想して少々厚着していったら汗がダラダラ・・・
日中の最高気温は20℃近くあったかもしれない。
こんなに暑かった過去のトヨタカップ?はワタクシの記憶にありません。

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2008年12月20日 (土)

住吉の長屋の原寸大模型

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先日は「マンガの間取」から家庭の団欒に触れたが、雨の日は傘をささないとトイレに行けない“間取”の住宅がある。

知る人は知る「住吉の長屋」である。これは今をときめく世界的建築家安藤忠雄の出世作で1979年に日本建築学会賞を受賞している。

そしてこの住吉の長屋の原寸大模型がTOTOのギャラリー「間」にて
安藤忠雄建築展2008「挑戦ー原点からー」と称してこの展示会の中で
展示されており今日が最終日。
どうしてもこの原寸大模型でそのスケール感を体感したくて東京での所用を兼ねて「間」がある乃木坂まで足を伸ばす。

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最終日ということで大勢の見学者が来ており狭い館内は身動きが出来ないほどである。
で、狭い館内の3階屋上部に造られた原寸大模型も頭の中にあるスケールと実際のスケールが一致しない。
想像以上に狭い。そして中央の三分の一を占めるの中庭はその狭さよりはその“存在感”を圧倒的に感じる。

いみじくも、「この建物の良し悪しはともかくとして、この狭い中で生活が営まれていることに感銘を受けた。住み手に賞を与えるべきであろう」と村野藤吾が語ったという。
ワタクシも同感である。
また、出来れば収納や玄関上吹抜けなどディテールまでこだわり再現して欲しかったと思う。

何はともあれ、この小住宅が今や日本で一番有名な建築であることは間違いはないなぁと感じた今日この頃である。

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2008年12月19日 (金)

づゅる麺池田 目黒

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先日、目黒に行った際にランチで寄ったのがここ「づゅる麺池田」である。
この界隈(権之助坂)はラーメン激戦区で、ラーメン店が多数あるが、
そのネーミングのインパクトさで有名である。

厨房で働く店員さんが着ているのTシャツに書かれた文字
「づゅるってる?」
に思わず苦笑。

コクのある豚骨魚介系スープにモチモチした自家製麺が程よく絡みウマイ!

ワタクシも夢中で“づゅるってしまった”づゅる麺池田の「チャーシューつけ麺」である。

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2008年12月18日 (木)

極点飛行

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極点飛行 (単行本)
笹本 稜平 (著)

天空への回廊」では主人公のダイハード的超人ぶりに思わず仰け反りそうになりながらもテンポよく壮大なプロットも手際よくまとめ久々の山岳冒小説を堪能した。

「天空への回廊」の舞台はエベレスト頂上であった。今回は舞台は極点飛行というタイトルだけあり南極である。しかも南極点である。ここも寒い。やはり寒い時期に寒い小説を読むということは皮膚感が共有出来て良い(ワケが分からん・・・)

で、極点飛行というタイトルだが、航空冒険モノではない。どちらかというと南極に眠
るナチス秘蔵の金脈を巡る謎解きである。しかも南米に亡命したナチの残党、マルチン・ボルマンやネオナチ、そしてオデッサなどなどのキーワードに彩られた謎は新たなる謎を呼ぶのである。

それにしてもオデッサなんてフレデリック・フォーサイスの「オデッサ・ファイル」以来である。
何よりも金にとり憑かれた人々、そしてナチスの復興の願う人々など人間の“業”の深さが織り成す人間模様こそがこの小説の姿なのかもしれないし、そしてこの小説の最大の売りはラブストーリーであるということである。

まぁ、やけにドンパチと五月蝿いラブストーリーではあるが、小説はラストが全てである。
このような描き方も嫌いではないが個人的には「天空への回廊」のダイハード的アクションの方が好きだなぁ・・・

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2008年12月17日 (水)

アポカリプト

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前作「パッション」ではイエス・キリストの死の直前12時間を描き、全世界に衝撃を与えたメル・ギブソンがが次に選んだのは古代マヤ文明の世界であった、

中米のユカタン半島を中心として栄えた古代マヤ文明だがいまだに謎の部分が多い。
メル・ギブソンはこの謎にさらりと触れながらも、「チェイス」を主体としたアクション映画に仕立て上げた。
この「チェイス」(追っかけ)がスリリングがありなかなか面白い。

で、この映画は台詞の全て古代マヤ語を使っている。
まぁ、当たり前といえば当たり前であるが、最近では宇宙人でさえ「英語」を話すご時勢であり、
この当たり前さが妙に新鮮でもある。

ちなみにワタクシ25年前、中米に2年間いたことがある。
この時にチチェン=イッツアやツルム、コパンなどの多くのマヤ遺跡を訪れたことがあり、
その謎に包まれた不思議な魅力に今も魅了されているのである。

この「アポカリプト」とはギリシャ語でギリシア語で“新たな時代、隠されていたものが明らかになる”ことを意味しているらしい。
映画のラストから“新たな時代”が始まる、ということを示唆しているのか?
なにはともあれマヤの謎は実に面白いのである。

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2008年12月16日 (火)

マンガの間取り

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                                     磯野家の間取り

かつての日本のアニメには家庭の団欒の場が描かれていた。
例えば「サザエさん」がある。
で、これらアニメに描かれた家=間取りから住み心地や家族関係を探った特集がある。

これがなかなか面白い。
「サザエさん」=磯野家の間取りは昭和初期の佇まいを残している。
そして、現代の家に求められる“家族のコミュニケーション”をうまく成立させているという。
そのポイントは広縁である。一見無駄なようですが、戸外とつながり、家族の何気ない会話の場でもあり、実はとても大事な空間なのである。
昔の家には必ずあった。そして突き当りには便所がある。
そして全体的にオープンな間取りは、家族を親密に結ぶものと分析している。

また「名作マンガの間取り」という専門書?もある。
ここは一つ懐かしいマンガのキャラ達の部屋を見て自分自身の思い出に浸るのも悪くはないかもしれない。

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2008年12月15日 (月)

目黒寄生虫館

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目黒区美術館の近くには目黒の隠れた名所である「目黒寄生虫館」もある。
ここは世界中に唯一つしかない博物館で、近年、メディアにひんぱんに取り上げられており、その存在はあまりに有名で、隠れたデートコースでもある。

ワタクシがここを訪れたのは20年以上前のことである。
今では6階建てのビルに改装されていた。

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2階には長さ8.8mものサナダムシの標本やアニサキスのホルマリン漬けなどが展示されている。
まぁ、寄生虫はほかの動物から「住み家」と「食べ物」をもらって生活しているわけで、普通、貸主への害を少なくするように進化しているという。
しかし、マラリアや住血吸虫のように致命的な害をおよぼすことのある寄生虫もある。

出来ることなら関わりあいたくない「虫」たちである。

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2008年12月14日 (日)

石内都展 ひろしまヨコスカ 「絶唱・横須賀ストーリー」を想う

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今日は所用で東京へ行く。
そのついでにチョット遠回りして目黒区美術館へ足を伸ばす。

実はここで「石内都展 ひろしまヨコスカ」が開催されているのである。
石内都さんは横須賀を撮り続けてきた写真家でデビュー作「絶唱・横須賀ストーリー」はあまりにも有名である。
で、今回はこのデビュー作から新作「ひろしま」を網羅した作品展。

かつて山口百恵は著書「蒼い時」で
「・・・・・『絶唱・横須賀ストーリー』と題されたその写真は、全て、私の知らない表情をした横須賀だった。・・・・・私の知っている横須賀は、これほどまでに凄まじくはなかった」と書いている。

「絶唱・横須賀ストーリー」は見たことがあるが記憶の片隅でひっそりと残っている程度なのである。
そして、今回はそのビンテージプリントが展示されるという。
かつての“凄まじかった”ヨコスカを体験したい、観てみたい、という欲求にココロが動かされて目黒まで来た次第である。

初期の「絶唱・横須賀ストーリー」や「連夜の街」などでヨコスカが写し撮られている。
野比の海岸などかつての“荒々しかった”ヨコスカがココロの片隅で眠っていた記憶とシンクロする。
懐かしさというよりは、見せつけられるとココロが痛むが、まだ見ていたいという複雑な気持ちになる。

石内都さんがヨコスカを撮り続けてきた原動力は“違和感”だという。
でも今のヨコスカにはその“違和感”はないからヨコスカを撮ることはないと話している。

確かに今のヨコスカには“凄まじかった”“荒々しかった”違和感はない。
これは必然的な時代の流れであり、アノ時代に戻ることはない。
それにしても今の日本は(いろいろな意味で)実に平和である、と感じる今日この頃である。

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2008年12月13日 (土)

WALL・E/ウォーリー

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現代社会に対する警鐘を含んだ映画でそしてラブストーリーでもある。
前半部は台詞がないのだが、その圧倒的にリアルな映像と巧みな演出でグイグイ引き込まれる。
簡潔だけど印象にのこる映像で感情移入させていく。
チャップリンの一連の映画哲学を連想してしまう。

前半部はチャップリンの映画に匹敵する大傑作だと思う。

後半に入ると未来の人類が登場しそれなりに活躍?する。
だけど映像の中の“夢”から映像の中の“現実”に引き戻される。
ここは全編を通して「ウォーリー」と「イブ」をメインにした台詞レスで
描いていれば後世に残る“大”傑作になりえた映画かもしれない。

拘りと思い入れをもって作ったエンドロールは人類再生に至る長い伝説の幕開けを感じさせてくれる。
そして観終わった時にはアニメ映画史上に残る傑作になりえると確信した次第。
(大傑作の“大”は取れているけど・・・)

ちなみにWALL・Eは"Waste Allocation Load Lifter-Earth Class"(ゴミ配置搭載運搬機:地球型)の略で、ゴミ処理ロボットというわけである。

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2008年12月12日 (金)

鎌倉の立飲み屋「天昇」

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鎌倉を散策した後にここ「天昇」で軽く一杯やることがある。
この「天昇」はランチタイム後の15時から立ち飲み屋に変身する。
場所は鎌倉丸七商店街の中にある。

ホッピーやビールなどは奥にある冷蔵庫から取り出して持ってくるセルフサービスタイプ。
つまみ類も100~300円程度の良心価格。

1500円もあれば気持ちよくほろ酔いで帰れる。
ほんのつかの間の心のオアシスである。

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2008年12月11日 (木)

新橋・汐留のクリスマスイルミネーション

昨日は“オヤジの聖地”新橋でプチ忘年会あり。
待合せ時刻より早めに着いたので新橋・汐留のクリスマスイルミネーションを見物する。
最近ではLED照明がすっかり定着し、そのクリスタルチックな輝きにも違和感がなくなってきた。

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日テレ前のクリスマスイルミネーション

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カレッタ汐留の「BLUE OCEAN」
カレッタ汐留では“海”をイメージしたクリスマスイルミネーション
LED30万球を敷き詰め東儀氏オリジナル楽曲に合わせた「光の波」が幻想的な大海原を
色鮮やかに表現していた。
それにしても“海”をイメージした青い輝きは何故か心が落ち着くような気がする。

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SLもクリスマスイルミネーション
SL前広場は相変わらず大勢の待ち人達で大変賑わっていた。

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2008年12月10日 (水)

バンテージ・ポイント

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バンテージ・ポイント     (2008年 / アメリカ ) 
VANTAGE POINT 

スペインはサラマンカ広場で米国大統領が暗殺される。
それを巡る8人のそれぞれの20数分間を描いている。
つまり8つの異なるストーリが12::00を挟んだ20数分間で同時並行していく。
8つの異なる角度の視点で繰り返し見せてゆき次第に密度を高め謎が謎を呼ぶ演出方が、
緊張感を持続させ、ラストまで一気に見せる。

イヤ~実に面白い演出方法で、時間の流れと共に複数のストーリが同時進行する演出は
「24」を彷彿させる。

この緊張感は小説では表現できないだろう。
綿密に計算されてた脚本と演出だけが生み出すことができる傑作映画である。

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2008年12月 9日 (火)

MANGA CVN73

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先日のグランドイルミネーション(基地一般開放)の時に配布していたのが「MANGA CVN73」である。
これは原子力空母CVN73-USSジョージワシントンをPR・紹介するマンガで、先の6月8日に先行して配布していたものと同じで最近ではWEB上でPDFファイルで無料提供されている。

内容は主人公の日系米国人ジャック・オハラ3等兵曹がGWに初めて乗り組み横須賀へ航海する途上、訓練などを通じて成長し、横須賀到着後は鎌倉に住む祖父母に会いに行くというものである。

ジョージワシントンの横須賀配備に伴い、最近ではテレビでもジョージワシントンを紹介する番組が多い。
先日(12月7日)もテレビ東京の日高レポートで管制室の中や発着艦の模様を詳しく放映していた。

で、違う番組でもジョージワシントンを紹介していたが、個人的に興味深かったのは備蓄部門ではメガネの全てのタイプのあらゆる度数のレンズがストックされているということである。

まぁ。5600人以上が乗船しているわけで洋上の町と考えれば当たり前のことなのだが、その施設の充実振りにはあらためて驚かされたのである。

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2008年12月 8日 (月)

覚園寺 点景

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紅葉のこの時期は鎌倉宮から瑞泉寺、そして獅子舞を登り天園を経て覚園寺、絵柄天神、
八幡宮を抜けて、海蔵寺、化粧坂、源氏山から北鎌倉に至るハイキングコースを紅葉を愛で
ながら歩いている。

しかし、覚園寺だけは拝観ツアーに参加しないと境内に入ることが出来ず今までは未体験ゾーンであった。
それでも愛染堂前の紅葉も見事でこれだけでここを訪れる意味はある。
で、先日は覚園寺の「拝観ツアー」に参加してきた。

一歩境内に入ると800年前の鎌倉時代にタイムスリップしたような錯覚に陥る。
幽遠の時の流れを凝縮したような空間に心が凛とする。

ここの紅葉はイチョウと紅葉のコントラストが見事である。
残念ながら境内は撮影禁止である。
そしてこの紅葉を楽しみたいのなら午前中の拝観ツアーに参加した方がよい。
尾根と尾根の間に深く入り込んだ谷(やつ)が覚園寺の境内となっているため冬の時期は
午後には日陰になってしまうが、午前中は境内に日が差し込んでいるので紅葉を色鮮やかに
楽しむことができるのである。
隠れた紅葉の名所である。

覚園寺の敷地は広い。天園の山に刻み込まれた百八やぐらも敷地内であり、お隣は建長寺
だからその広さに驚く。
覚園寺は敷地面積は約3万坪で鎌倉でこれだけの広さがあるのは、他に、建長寺と鶴岡
八幡宮だけだという。

この覚園寺は雑誌などではあまり紹介されていないが、知る人ぞ知る“鎌倉を感じさせ
てくれる寺”だと思うのである。

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2008年12月 7日 (日)

長谷寺の紅葉ライトアップ、そして「銀燦堂」

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本日(12月7日)までの期間限定で名刹・長谷寺で紅葉のライトアップが行なわれていた。
また、「経蔵」をアルミ箔ですっぽりくるみ、銀色に輝くお堂「銀燦堂」を作り出し幻想的な空間を創造していた。
これは現代美術における表現手法の一つでインスタレーションというらしい。

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放生池に映る逆さ紅葉

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これが銀色に輝く「経蔵」(銀燦堂)である。

それにしても凄い人出で、紫陽花シーズンの長谷寺並みの混雑である。

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2008年12月 6日 (土)

グランド・イルミネーション(基地開放)そしてジョージ・ワシントンの一般公開

混雑が予想された今年度のグランド・イルミネーションはやはり大勢の人が訪れていたが、大変手際よく手荷物検問を行いわりとスムーズに入場できた。

新聞によるとこの日にベースを訪れた人は約、約二万九千人だという。
この数字どうやって調べたのかなぁ?
ワタクシの印象だともっと多いと感じたのだが・・・

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ジョージ・ワシントンの全長 は333 m で、全幅 76.8 m 、その飛行甲板が大勢の人で溢れていた。
去年のキティ・ホークの公開時と比べてもその混雑ぶりが分かる。

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艦載機は全て厚木基地に行ってしまいガランとした格納庫だがジョージ・ワシントンをPRする展示に黒山の人だかり。

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公開手順はミッドウェイから変わっていない。格納庫まで階段で上がり、格納庫から飛行甲板までは艦載機用エレベーターの乗せられて上がり、飛行甲板見学後は再び艦載機用エレベーターで格納庫まで下りて格納庫を見学後階段で下船する。

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で、面白いのは12号バースに設置されている2つの移動クレーンの名前である。
一つは「YOKOZUNA」でもう一つは「OOZEKI」で、実にジャパニーズライクなネーミングである。

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在日米海軍横須賀基地司令部の2階講堂では去年と同じでクリスマスツリーの展示がされていたがここを訪れる人は少なかった。

去年から始まったグランド・イルミネーションだが、去年の方が良かったような気がする。
やはり今年は原子力空母ジョージ・ワシントンのて初めての一般公開ということでピリピリしていた。
来年はもう少し落ち着いて出来るかもしれない。

ベースの中では歴史的遺構物が多く点在している。これを見学できるようにしてほしいのだが、多くの人が訪れる一般公開では警備上の問題で難しいのかもしれない。
やはり歴史ツアーに参加するしか方法はなさそうである。

まぁ、来年のグランド・イルミネーションに期待しましょう。

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2008年12月 5日 (金)

四川辣房

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12月に入りいよいよ忘年会シーズンに突入した。
昔は忘年会8連チャンなんてバカげた事をやり、得意にもなっていた。
若気の至りである。
そんな遠い記憶も懐かしい。

で、本日は忘年会の第一弾をが職場がある赤坂であった。
店は四川料理でその名も「四川辣房 (しせんらーぼう)」
ボリュームもあり味は本格的な“四川”でありコストパフォーマンスはよろしい。

四川でありながら久々に食べた「北京ダック」はいとウマシ。
そして、ランチのコストパフォーマンスの良さも評判らしい。
でもこの店の“良さ”は大らかさかもしれない。
一応時間制限があったがお構いも無く飲み続けて気がつけば終電間際。

実に気持ちよく飲み食いできました。多謝

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2008年12月 4日 (木)

ただ、君を愛してる

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不覚にも?観てしまったクリスマスにまつわるもう一つの映画。

冒頭の舞台はクリスマスのニューヨークの街。

もう絶滅してしまったようなピュアな男と女の交流を実に(ベタな演出で)爽やかに描いている。
オジサンはけなしているわけではありません。
(最近にはない、稀有な)そのあまりにもストレート一直線のピュアな“恋”に新鮮さを感じているのである。
だからその“ベタ”さに逆に心ときめくのかもしれない。

オジサンにはもうこのような熱い想いは湧き上がらないだろう。
ないものねだりではないが、失われてしまった情熱さえ今は愛おしい。
だからこそこの映画は永遠に終わらない、いや終わらないで欲しいと想う。
その“余韻”が妙に懐かしく色褪せず心に残るのである。

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2008年12月 3日 (水)

ラブ・アクチュアリー

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12月に突入し、巷ではクリスマスモードで彩られている。
で、そんな最中不覚にも?クリスマスにまつわる映画を2本も観てしまった。
まぁ、古今東西クリスマスに関連した映画は数多くあるが、やはり夏観るのと今(12月)観るのとでは季節感という点で気持ちの入り方が違う。

その一つが「ラブ・アクチュアリー」である。
19人の男女が織りなすパズルのような恋愛模様を英国流のスパイスを効かせて描いている。
そして、登場人物の多さでイマイチ感情移入できないまま流れていくのだが、次第にパズルが完成に近づいてくると映画の隅々まで“愛=幸せ”が満ちてくるのがわかる。
その象徴が「空港」であり、そしてここには溢れるばかりの“愛”があるのかもしれない。
“love actually is all around you”
会いたい人に会える、その瞬間にこの言葉が輝く。

そしてバックには懐かしのサウンドが流れる。
ビートルズの「愛こそはすべて」やマライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」、ポイントシスターズの「ジャンプ」などの名曲からジョニミッチェルの「青春の光と影」などなど・・・

懐かしの音楽に包まれながら最後にはホンワカ幸せ気分になれる映画である。

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2008年12月 2日 (火)

プレイ-獲物-

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タイトルのプレイ(Prey)は日本語訳では、えじきあるいは犠牲という意味。ここでは「獲物」としている。
まぁ、ストーリーの中の主人公は確かに「獲物」なのだが、その脅威の相手はまさに現代テクノロジーからスピンアウトした悪夢の「捕食者」。
この「捕食者」のほうが内容にふさわしいと思ったが、「捕食者」の英語はプレデター(PREDATOR)で映画「プレデター」とカブってしまうから「獲物」にしたのかな・・・と思いつつも一気に読んでしまった。

この「捕食者」だが人工分散知能を持った一群のナノ粒子である。(何のコッチャよくワカラン・・・)
で、人工分散知能といってもアリや蜂程度の単純なプログラミングを組み込んだもの、だったが驚異的なスピードで進化しつづけてやがて脅威の「捕食者」となるのである。(イマイチ意味不明だな・・・・)

まぁ、ストーリーの性格上最先端のテクノジー用語がこれでもか!と紙面を覆い尽くしているが、それにもまして普通の日常生活の中にノイズの如く入る些細な不安が増幅されていくくだりが読むスピードを早めるのである。

それにしてもテクノロジーの進歩はすごい!この小説のような展開は現状ではありえないが、近い将来はわからない。人類は謙虚に生きなければならない、とあらためて感じたのである。

またこの小説の映画化の企画が進行中である。(映画化が楽しみである)

そして作者のマイケル・クライトン氏は先月(2008年11月4日)がんのためロサンゼルスで死去。66歳であった。
もう彼の新作を読むことが出来ないと思うと悲しい・・・・合掌

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2008年12月 1日 (月)

長距離通勤者の孤独「京浜急行・駅メロディ」part2

先日、京急の16の駅メロディが公募で決定したが、現在は4駅(羽田空港、新逗子、堀ノ内、浦賀)でしか聞くことができない。
そしてテレビ(フジテレビ系「とくダネ!」)でも取り上げ話題にしていた。
で、先日所用で出かける機会があったので堀ノ内と浦賀の駅メロディを聞きに行ってきた。

   Aa_

浦賀の駅メロは「ゴジラのテーマ」だが流れる時間が長い(約1分)!
これは浦賀が最終駅のため電車が徐行して近づくので停車まで時間がかかるからと思われる。
この「ゴジラのテーマ」は要求演奏時間が20秒である。
もともとが16秒だったので4秒オリジナルを加えて20秒に伸ばすために編曲しているという。

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そして堀ノ内駅の「かもめが翔んだ日」だが、演奏時間が上りホームが約50秒、下りホームが45秒で、上りは唄のサビの部分、下りは冒頭の歌い出しの部分、とホームによって使い分けているところが面白い。

テレビでは駅メロを数多く作曲している塩塚博氏が駅メロならではの極意を語っていた。

極意①ピアノの音色は使わない
ピアノの音色は多く使われており聞きなれているので駅の雑踏の中ではかき消されてしまうという。

極意②ハープを使用
で、主に使う音色はハープ系が多いという。これは金属音の高いトーンが注意を引くからだと思われる。

極意③最後の音は不協和音
最後の音は気持ちよく終わらない。意図的に音をずらして「急がないと電車が発車しますよ」と注意を促すような終わらせ方を心がけているという。

さてワタクシの通勤の出発駅である「横須賀中央」の駅メロは「横須賀ストーリー」である。
当然サビの部分が使われるだろうとワタクシは予想しているのであるのだが・・・・
楽しみである。

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