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2008年11月 4日 (火)

フェルメールの暗号

昨日は「文化の日」ということでTBSではワタクシ好みの番組を放映していた。
これが『「文化の日」・第一生命スペシャル 世界芸術ミステリー『フェルメールの暗号』 ~光の天才画家の作品と生涯の謎を解く~』というたいそう長いタイトルで鍵括弧の中に鍵括弧が入るという並々ならぬ力の入れようで、こちとらも姿勢を正して鑑賞せねばならぬ、という気持になる。

そうそう、東京都美術館で催されている「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」はTBSが主催である。

で、肝心の番組内容というとフェルメールに興味がある人なら既知の事実で飾り立ててチョット肩透かしを食らう。
でも、フェルメールの名前は知っているがその謎を知らない人達には面白かったかもしれない。

    Photo

ヒットラーと「絵画芸術」
この関係も改めて見ると感慨深いものがある。
ヒットラーも大人しく?ウィーンで画家になっていれば世界の歴史も変わっていたことだろう。
で、この「絵画芸術」は「フェルメール展」の目玉だったが、長時間の移動、温度・湿度の変化が、作品に悪影響を及ぼすというオーストリア連邦教育科学文化省による最終的判断で出品中止になってしまった。
これがチョット寂しい。

また、「ハン・ファン・メーヘレン」の贋作事件も有名である。
メーヘレンが描く宗教画や風俗画は当時全く評価されなかった。そこでメーヘレンは、フェルメールの贋作を描き続け名画だと認めさせることで、世の中に復讐していたのである。

やはりフェルメールの謎、神秘性、そして驚きは“絵画”そのものにあるのだが、番組ではだいぶ端折っていた。
興味がある方は小林頼子女史の著書を読みましょう。“絵画芸術”の奥深さに思わず引き込まれます。

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