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2008年10月13日 (月)

「横濱媽祖廟」

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今日は横浜の中華街で豪華フルコースのランチを頂く。

食後は腹ごなしの散歩。
そして、見慣れぬ建物を見つけた。「横濱媽祖廟」とな・・・
で、調べたらこの「横濱媽祖廟」は2006年の3月17日にオープン(開廟)したという。

詳しい歴史や由来はこちら

媽祖は人間から神様となり、そして海の神様として祀られている。遠い昔、海を渡り海外へ渡っていった華僑たちの心の拠り所だったのかもしれない。そして現在世界には26か国1500以上の媽祖廟が建てられ、2億人以上が祀っているという。特に台湾には800以上の媽祖廟があり、千五百万人が日々参拝しているという。

折りしも10月は7日が「媽祖昇天の日」(媽祖が天に昇り、神として祀られた日)で、10日が「雙十節(そうじゅうせつ)」(中華民国の建国を祝う祭り)で媽祖廟も中華街も大変賑わっていた。

この媽祖廟だが、中国の伝統的な寺院建築の設計思想に現代の建築技術を融合した鉄筋コンクリート造2階建ての建物で、面積は984平方メートル。本殿には中国福建省でつくられた神体がまつられている。総工費は土地代も含めて18億円。
当初は大手マンション会社(大京)がマンションを建てる予定だったが、中華街発展会協同組合が、中華街の街づくりの観点から建設に反対し、土地を購入し媽祖廟を建てることを提案。マンション会社と協議の上、土地を買い取ることで合意し、建立に至った経緯がある。

近くには「関帝廟」もあり、新しい名所として中華街の伝統文化を継承して欲しいと願う。
ちなみに日本で最初に媽祖廟を奉ったのは江戸元禄3年、水戸光圀公(水戸黄門)だといわれている。
たまに中華街を歩くと新しい発見がある。まさに「温故知新」の街である。

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