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2008年9月 3日 (水)

銃とチョコレート

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       銃とチョコレート
        2006 講談社 乙一

子どもから大人まで楽しめる「ミステリーランド」シリーズの一冊。
しかも、「このミステリーがすごい!」2006年度版でも堂々5位にランクイン。

登場人物がみなチョコレートの名前で登場します。
季節柄?バレンタイン・ディに似合う少年・少女向けの小説、と思いきや
大人のミステリーゴコロを十分に満たしてくれる内容です。

ちなみに挿絵はパトレイバー劇場版、「攻殻機動隊」や「イノセンス」で美術や美術監督をした平田秀一で
気合いが入った絵を描いてます。

物語は中盤で一度ひっくり返されます。価値観ががらっと変わてしまう。オイオイ大人の世界のずるさとか汚さとか、何が正義なんだ?という疑問もトーゼン残り、お子様の教育上はいかがなものかと思うのだが
小説とすれば面白い。

そして終盤ではアッという結末が待ってます。
まぁ、、大人がハマるのも無理はない。というか、字体やスタイルはお子様向きではあるがプロットは大人モノのレベルである。

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