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2008年8月

2008年8月31日 (日)

本牧ジャズ祭その1

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本牧ジャズ祭は今年で28回目である。
ワタクシ28年前からこのジャズ祭は知っており、毎年行こう行こうと思いつつも諸事情がこれを許さず、去年までは行けずじまいだった。
が、しかし、今年は万障繰り合わせて参加する。予報では夕方からは雨が降るというが雨天ライブもまたおつなものではないか。

8月の最後の日曜日、真昼間の炎天下で開演し、陽が暮れゆく宵の口まで
繰り広げられた演奏は、JAZZというカテゴリーにとらわれずに時には過激に、時にはゆったりブルージーに、プレーヤーとオーデェンスが一体となったステージは楽しい。

最初のステージは「渋さ知らズ
ワタクシ、勉強不足でこのバンドは知らなかった。
実に過激でパワフルで衝撃的である。
93年に初めて本牧ジャズ祭に出演するも、そのあまりの衝撃に後10年間は「本牧出入り禁止」となってしまったほどである。
そして日が暮れてトリで登場は「EnTRANS」。
ヒダノ修一(太鼓ドラム)、八木のぶお(ハーモニカ)、鳴瀬喜博(ベース)、ミッキー吉野(キーボード)、そしてギターが井上堯之。
井上オジサン、渋いボーカルを聴かしてくれました。
やがて、雨が降り出し期待どおりの?雨天ライブになりにけり。
イヤイヤ、実に楽しいジャズ・ライブである。

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2008年8月30日 (土)

かながわエコカー競技大会

最近ではガソリンが高騰し、全国平均でレギュラー 170円/リットルである。
で、皆さん燃費をいかに節約するか苦労されている訳で、リッター10キロとか15キロ走った、という話を小耳に挟む。

いかに効率よく走るか、これはドライバーなら誰もが考えたことがあるだろう。
そしてこの燃費を争う競技があり、今日は追浜で「かながわエコカー競技大会」が開催された。

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競技は、日産自動車株式会社追浜工場「GRANDRIVE」内の特設コースで行なわれ、
自作の1人乗りフレーム(車体)に50ccエンジンを載せ、 「1リットルのガソリンでどこまで走れるか?」を競うものである。
優勝は日産自動車 座間事業部で、気になる燃費はナント!914.28km/リットルである。
これはスゴイ!と感心していたが、昨年の全国優勝記録は1103.936km/リットルだという!

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コーナー部で見ていたが、コーナー部は惰性で走っている車が多かった。そして直線部にさしかかるところでエンジンをかけて加速していく。ナルホドね。エンジンをかけないのが最大の燃費節約である。
車体を軽くして、空気抵抗を減らし、運転も極限までロスをなくす方法を考える。

また最大のエコカーであるソーラーカーの展示、試走も行なわれた。
来年、各社から電気自動車が発売される。まだ1台当たり300万と高いが100万+50万の補助金が出るという。
エコカーはようやく実現の一歩を歩み始めたのだな、と感じた今日この頃である。

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2008年8月29日 (金)

吉田製麺店

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              和風豚骨醤油味(中盛)

金沢文庫にあるつけ麺専門店「吉田製麺店」である。
メニューは和風豚骨醤油味とゴマ味噌味の2種類で、麺の量が変わっても400gまでは同じ値段である。

ここのつけ麺の特徴はうどんの如く太い麺である。
この太い麺が豚骨+魚介スープと絡み合い、ワシワシと食らうのが楽しい。

金沢文庫でラーメンといえば「うめや」で、ワタクシのヘビー・ローテーション店でもあるのだが、
極太麺のつけ麺を食べたくなるとここに来るのである。

               

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2008年8月28日 (木)

長距離通勤者の孤独「日経新聞の壁」

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今朝乗り継いだ山手線内での出来事。
品川で乗り田町で空いた席に座ったのだが、気がつくとワタクシの両隣の男性が読んでいるのは日経新聞で、前に立っている3人、右から女性、男性、男性の順だが、こちらの方々も読んでいるのは日経新聞なのである。
で、向かいの席に座っている女性も膝の上で日経を読んでおり、その左側2人目の男性も日経をこちらに向けて読んでいる。

知らぬ間ににワタクシを取り巻く日経新聞包囲網が出来上がっているではないか!
特に前の3つの日経新聞は壁の如く目の前に迫ってくる錯覚にとらわれる。

オイオイ!スポーツ新聞は読まないのか!ジャイアンツはどうでもいいのか!
と心の中で叫ぶ。
いったい何時から猫も杓子も日経を読むようになってしまったのか?

まぁ、この現象は平日オフィス街にまたがって走る山手線や地下鉄で多く見られる。
平日の京急もガテン系の方々はスポーツ新聞を読む人が多い。
で、休日の日の出町を通る普通電車には競馬新聞を読む方々が多い。
これは特殊な例であって、チョット前までの通勤電車内では結構スポーツ新聞を読むサラリーマンが多かったのだが、昨今ではほとんどが日経新聞を読んでいる。

危機をあおる記事を載せると週刊誌や新聞の発行部数は増えるという。
で、最近の日経新聞には悲観的で暗く、景気が良くない記事が多い。
やはり景気は良くないのだろう。
チョットでも景気が良くなり、この「日経新聞の壁」の包囲網から逃れたいと願っている今日この頃なのである。

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2008年8月27日 (水)

登山不適格者

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登山不適格者 (生活人新書) (新書)
著 岩崎 元郎 (著)

岩崎氏はNHKで「中高年のための登山学」の講師も勤め、図らずも多くの“登山不適格者”を生み出してしまった(かもしれない?)。
その岩崎氏がその“登山不適格者”へ警鐘を鳴らしたのが本書である。

読めば山屋なら当たり前のことしか書いていない。
地図が読めない(読めるようにしろ)山行スケジュールを把握していない(把握しろ)

ワタクシは登山とは“未知なる世界”への“知的な冒険”だと思っている。
つまり“未知への冒険”でもあるわけで、そこには必然的に“未知への冒険”に対するリスクマネージメントが必要になってくる。
リスクマネージメントとは危険を察知して回避することであり、また遭遇してしまった場合の対処法でもある。
これが登山の常識であり、知らないで山に入ることはある意味「死」を意味することである。

そうそう、登山入門書などでは登山の装備リストに「地図」や「コンパス」が絶対必要な装備であると書かれているが、使い方を知らないと場合によってはこれも「死」を意味することである。

(そして、自分への反省も含めて)計り知れない巨大な力を持った「自然」を相手にしているという自覚が必要で、考えれられるあらゆる場面を想定したリスクマネージメントが必要なのだ。

“未知なる世界”への“知的な冒険”を安全かつ快適に行なうには常に考え、鍛えておかなければならないのである。

本書は・・・・
登山にブランクがあるワタクシにとって登山に対する考え方、取り組み方、装備の進歩は常に変化しているということを改めて知ることができたのが収穫である。

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2008年8月26日 (火)

「ニコン F2 フォトミック」のようなデジカメが欲しい!

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無骨なカメラ「ニコン F2 フォトミック」のようなデジカメが欲しい!

現在ワタクシはもっぱら機動性や利便性などの理由からコンパクト・デジカメを愛用している。
そして、最近つくづく思うことは、自分でピントを合せたい!自分でシャッター・スピードや露出を決めたい!ということである。

この欲求がフツフツとこみ上げてくるのが分かる。
確かにコンパクト・デジカメは軽く、小さくそしてシャッター・チャンスには強い。が、しかしそれだけである。
やはり、コンパクト・デジカメの機能には限界があり、自分がイメージした映像は撮れない、ということに最近ようやく気づいてきた次第。

まぁ、そんなことはトーゼンわかっており、スナップ写真でよいと納得していたのであるのだが・・・・・
と、いうのもしばらくカメラもビデオにもまったく興味がない時期があり、持っていても撮影はしなかった。
何故か?というと美しい景色や楽しい行事などを撮影するのだが、この撮影という行為に気を取られて自分自身がまったく楽しめないからであり、それよりも、手ぶらで行き自分の網膜に焼付けよう、記憶にしっかりと刻んでおこう、と思ったのである。

これが実に爽快で撮影に束縛されない自由さが良かった。が、しかし、記録としての映像がまったくないのでは将来困るだろう、ということで購入したのがコンパクト・デジカメなのである。で、これが8年前のことで今のデジカメは3代目である。

ではそれ以前はどのようなカメラを使っていたかというとこれである。「ニコン F2 フォトミック」で約20年以上に亘って現役で活躍した。
このカメラ実にプロ仕様で多彩な機能を持っていた。タイムシャッターとセルフタイマーを併用し2~10秒のスローシャッターが切れたり、露出の微調整ができ、多重露出が可能であり、そして専用のレリーズでいくらでも長時間露出が可能でもあった。

フィルムはコダックのやつが一番自然な発色をしており、モノクロではトライXが良かった。
F2の一番の長所は“頑丈”であるということで2回ほど落としたことがへこんだだけで機能上はまったく支障がなかった。
そして一番の短所は“重い”ということである。まぁ、ある意味でこの重さがカメラから遠ざかる理由でもあり、コンパクト・デジカメを購入したきっかけでもある。
とはいえ、機械式シャッターの重厚な音はワタクシの心に心地よく響き、その“重さ”が手振れを低減していたのは事実である。

そして今、改めてマニュアル撮影をしたい!という欲求、願望が強くなってきている。
「ニコン F2 フォトミック」のようなデジカメが欲しい!それも軽いヤツ!

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2008年8月25日 (月)

ボルベール <帰郷>

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この映画はひたすら逞しく生きる女達を描いている。
この逞しい女達の前では男達の影は薄い。
忌まわしい過去、男と女の情愛、そして母と娘の絆。

アルモドバル監督の故郷でもあるラ・マンチャが舞台。
そしてラ・マンチャの豊かな生活感と色彩感の中で女達の光と影が浮かび上がり、
哀愁に満ちた心の歌「帰郷」が響き渡る。

ボルベール <帰郷>

彼方に見える光のまたたきが
遥かな故郷に私を導く。

再び出会うことへの恐れ
忘れたはずの過去が甦り
私の人生と対峙する

思い出に満ちた多くの夜が
私の夢を紡いでいく
旅人はいくら逃げても
いつか立ち止まる時が来る

たとえ忘却がすべてを打ち砕き
幻想を葬り去ったとしても
つつましい希望を抱く
それが私に残された心の宝

帰郷(ボルベール)

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2008年8月24日 (日)

「うわまち元気フェスタ」

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今日は小雨の降る中、地元の町内会で「うわまち元気フェスタ」なるイベントが催された。
これは横須賀市の中心部・上町地区から元気な街づくりを盛り上げようと、市民イベントで、フラダンスや綱引き大会などで盛り上げっていた。
このイベントは去年から始まったもので今年で2回目である。

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                  メインイベントの綱引き

園児、児童、中学生以上の3クラスに分かれ、1チーム数人から10数人で行い、参加者には地元の上町連合商店会加盟店で使える買い物券が贈られた。

ワタクシはビール片手に見ていたが、用事があり早々に引き揚げて家でまどろんでいた。
3時から始まり7時まで活気のあるお祭りの音がまどろんでいるワタクシの耳に聞こえてきた。
たしか去年もあまり良い天候ではなかったと記憶しているが、来年は天候にも恵まれ、さらに活気づいたイベントになって欲しいと願っているのである。

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2008年8月23日 (土)

2008浦賀みなと祭

今週末はあまり天気が良くないが、浦賀でみなと祭が行なわれているということで、小雨がパラつく中散歩を兼ねて出かける。

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浦賀港住重東岸では「カヌー・カヤック大会」が行なわれていた。
で、このサーフ・バイク?だが操作性もよく気持ちよく水面を滑っていた。

浦賀には悲しい歴史もある。
その歴史を風化させないはならないし、人々の記憶に残さなければならない。
この「浦賀みなと祭」では、関東大震災受難者、海難事故犠牲者、引き揚げ関連戦病死者などの慰霊法要も行う。

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特に浦賀は戦後外地からの引き上げの港となった。中部太平洋、南方諸地域、中国大陸などから56万人ともいわれる多くの人々がこの浦賀からそれぞれの郷里へ帰っていったが、引き揚げ船内でコレラが大発生して陸に上がれず船の上で亡くなる人もたくさん出た。そして、これらの犠牲者を荼毘に付した炉の石を用いて建てられた碑が、患者の収容施設跡、現在の久里浜少年院の敷地内にあるのだが、しかし少年院という施設の性格ゆえ参拝もままならなかったために、当時を知る人たちの強い要望で、上陸地のこの地に平成18年に新たに記念碑が建立されたのである。

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                    奉納舞

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                     大灯篭

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           イベントの最後は花火大会! 
           コンデジの限界をあらためて知る。
  

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2008年8月22日 (金)

バンコック スパイシー

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ワタクシ何故か?「トムヤン ラーメン」が好きでよく食べる。
で、地元横須賀では「サワディー」や「エラワン」で食べられるのだが、もう一軒トムヤン ラーメンがメニューにあるタイレストランがある。

場所はさいか屋向かいで、もと「マサラ」があったところで、店名は「バンコック スパイシー」

790円のランチはボリュームもありコストパフォーマンスは良い。
いちおう海老も入っているから「トムヤン クン ラーメン」やね。
なかなかウマい!
場所柄ベースに居住するアメリカ人が多いのだろう、チップボックスにはドル紙幣が入っていた。

なお、コーヒーは無料でサービスされている。

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2008年8月21日 (木)

12番目のカード

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12番目のカード (単行本)
著 ジェフリー ディーヴァー (著), Jeffery Deaver (原著), 池田 真紀子 (翻訳)

常に安定した“面白さ”が約束されている?ジェフリー ディーヴァーの<リンカーン・ライム>シリーズの最新作である。

物語は大胆かつ巧妙にツイストしており、二転三転していくトリッキーななエンディング。
面白いことは面白いのだが、「コフィン・ダンサー」の鮮やかなエンディングが印象に残り、こちらはちと影が薄くなってしまった。
まぁ、あまり小手先に頼ってしまうよりも力強く直球勝負しても良かったかもしれない。

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2008年8月20日 (水)

ストリートビュー

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         横浜はコスモワールドのストリートビュー

最近ネット上でとかく話題なのが「Google Maps」の新機能「Google Mapストリートビュー」である。

使い方はいたって簡単で、見たい場所を表示して地図の右上にある「ストリートビュー」のボタンをクリックすると青色の道路が表示される。で、この青色の道路をクリックすると、その地点からの360度パノラマ写真が見られるという仕掛けで、道路上に表示される矢印をクリックすると、道路を移動することもできるし、視点を360度動かしたり、視点を上下に移動させることや拡大縮小といった動作も出来る。

これはスゴイ!まさにストリートを擬似散歩できる!
で、我が街である横須賀に飛んでストリートビューを表示させたが、三浦半島の西側を通っている国道134号線しか表示されず、横須賀の繁華街である東側はまったく対応されていない。
まぁ、いまさら見慣れた景色を望むわけではないが、チョット寂しい。

現在は東京、仙台、札幌、函館、大阪、京都、神戸の都市部がストリートビューに対応しているという。
ご近所では鎌倉や江ノ島近辺がカバーされているが横浜はそれほどでもない。
で、東京は裏通りまでカバーされているのだが、ネット上で問題になっているのがプライバシーの問題。
歩行者の顔は自動認識でぼやけさすらしいが、一般民家の庭先や洗濯物の写真なども見ることができ気になる人はやはり気になるだろう。

まぁ、何はともあれ個人的にはアイレベルで目的地の周囲の状況が把握できるので重宝
しそうである。

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2008年8月19日 (火)

「打ち水」と「緑のカーテン」

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明日、よこすかを涼しくしよう!ということで、上町商店街で
「よこすか打ち水大作戦2008」 & 「緑のカーテン効果測定とゴーヤーの収穫」を行なう。

まぁ、この「打ち水」と「緑のカーテン」は環境対策の面から全国的に学校、地方自治体を中心に積極的に運動が広がっているようである。
ネットで検索するとヒットする数に驚く。

土と緑が無くなりつつある街中で、こうした自然の力で涼しくしようとする努力は必要なことである。
でも、個人的には「クーラーは使わない運動」を実践している。
横須賀は山が多くその斜面に家が建ている。ということは風の通りがいいということなので風の通り道を意図的に作ってやればけっこう涼しく過ごせる。

この場合家の間取りが重要で、プライバシーを保ちつつ、風が流れるような空間を作る工夫が必要になる。
だからこそ、家族の意見を聞きつつ、この間取りに十分な時間を費やしてクーラーは使わない生活を考えることが大事なのでは、とワタクシは思いこれを実践しているのである。

でも、この「緑のカーテン」はいいかもしれない。緑のスダレで涼しくなり、かつゴーヤーが収穫できる。
マンションや住宅のベランダやテラスを「緑のカーテン」で覆いクーラーは使わない工夫をすればこれはいかもしれない。
そして、収穫したゴーヤーを頂くわけだが、毎日ゴーヤ・チャンプルでは飽きてしまうなぁ、といらん心配をしている今日この頃である。

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2008年8月18日 (月)

砂の器

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邦画業界斜陽の70年代にあって発表されたこの作品は、紛うことなき日本映画の大傑作である。画面全体から横溢するこの暑さはそう表現したらいいのだろうか?

そして、戦前・戦後という時間軸と、行く先々で車窓から見る「日本」、言葉(方言)の持つ特異性などがそれぞれに「宿命」というハーモニーを奏でます。

今は亡き丹波哲郎が渾身の演技を魅せます。ひたむきさだけの森田健作もいい。

「宿命」に従い流離う親子の姿は日本人の心の奥底に潜むDNAを根底から揺り動かします。

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2008年8月17日 (日)

PHOEBUS(ホエーブス) №725

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野反湖キャンプでは昔使っていた山用品が大活躍!
テントはダンロップの黄色でフライが青の昔懐かしのモデル。
今ではほとんど見かけない。
一度夜中に雨に降られたが防水性能には問題はない。

そしてストーブはホエーブスの725
今では生産中止となってしまったが昔の山屋からはいまだに絶大な信頼と支持があるらしい。
ワタクシの場合、愛着があるから使っている、というよりも壊れないから使っているというのが正解で、本当に壊れない。で、25年以上使っているのである。
もともとシンプルな構造であり、軍隊仕様で頑丈に出来ているので壊れる要素がない。
またパッキン部が消耗するがこれは代用品で応用できる。

キャンプ場でも同年代と思われる御仁から
「アッ! 725だ!懐かしいですね!」
と声を掛けられて、しばしホエーブス談義に花が咲く。

プレヒートに多少時間がかかるが、今ではこの不便さに愛着が沸き、その時間がまどろみと余裕を与えてくれる。 
ランタンはLEDの最新型にしたが、ストーブは725が壊れるまで現役を続行するだろう。

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2008年8月16日 (土)

尻焼温泉

昨日、野反湖から帰ってきたのだが、イヤ~下界は暑いですな~。
この時期の野反湖では最低気温が13度ぐらいで最高気温が23度くらい?
じつに過ごしやすかった。

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で、帰る途中、花敷温泉から徒歩15分で温泉通では有名な「尻焼温泉」でしばしまったりとしてきた。
この「尻焼温泉」は川を堰き止めて作った巨大露天風呂であるのだが、皆さん水着を着て泳いでいる!
まるで温水プールである。

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「川の湯」と呼ばれる川底から温泉が湧き出す地点で、川を堰き止めて作っており、上流は熱く、下流はそんないに熱くなく、子供たちは岩から飛び降りるわ、水中メガネとシュノーケルで潜るわ、イヤイヤまさしく天然の温水プールである。

傍らではBBQにいそしむファミリーなどがいて、かつて秘湯といわれた「尻焼温泉」はこの時期だけは天然レジャーセンターと化している。
でも春先や秋にはまたひっそりといた佇まいになるのである。

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2008年8月15日 (金)

野反湖の花

野反湖は初夏から初秋にかけて約300種類の高山植物が咲き、また秋には紅葉が見事だという。
特にノゾリキスゲが有名である。日光の山々に多いのでニッコウキスゲとも呼ばれているが、ここ野反湖ではノゾリキスゲと呼ばれている。
見頃は7月なので今回は見れなかったが、来年は見てみたいと思っている。

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この時期はヤナギランの群生が多く見られる。

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2008年8月14日 (木)

野反湖ロッジ

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滞在中ここにはお世話になりました。
何せ持参した酒(焼酎)を2日で飲み干してしまったからで、ここでビールやらワインを調達出来たのが良かった。

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野反湖ワインはウマい!

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日本酒もキャンプ用品の備品も販売している

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売店内の様子

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薪も豊富に用意されている

またここでは風呂やシャワーが使える(1回300円也))
長期滞在者にはありがたい。

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2008年8月13日 (水)

野反湖一周

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基本的には何もしない、というコンセプトで滞在していたが、朝夕の散歩は気持がいいので軽く歩いていた。
しかし、あまりにも気持がいいので散歩のつもりが野反湖を一周してしまった。
まぁ、、これは元山屋の根性がムクムクを湧き上がり、近くに山があるの登らなければ損ではないかという気持になり、近くのエビ山に登りそのまま、あまりにも気持の良さで野反湖を一周してしまったのである。
一周といっても周囲は12kmしかない。山に登ったとしても4時間チョットである。
ちなみに野反湖一周は遊歩百選にも選ばれている。

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             エビ山からの野反湖を望む

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             エビ沢からエビ山を望む

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             エビ沢から野反湖を望む

エビ沢は野花が咲き乱れ、鳥達のさえずりが心地よく、木陰に入れば天然のクーラーが気持いい。
で、帰りに花敷温泉の食堂の主に聞いたところ「カモシカ平」はもっと気持がいい、空気が違う、と言っていた。来年はトレッキング主体でもう一度来ようと誓う。

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              野反峠からの眺め

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            湖畔東側コースは熊笹の中を歩く
      

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2008年8月12日 (火)

野反湖ダム

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野反湖は周囲12km、標高1,514mのダム湖なのである。
つまり人工湖であり、人工湖としては日本で一番高い所にあるという。
(後でわかった事だが2004年に南相木ダム-天端標高1,532メートルが完成し2番目だという)

で、その湖水は魚野川から信濃川に合流し日本海にそそいでいる。
また、太平洋側気候と日本海側気候の中間に位置するので、気候の変化が激しく、刻一刻と空の様子が変わっていく。

野反ダムが完成する前は湿原地帯であり、池が点在し、野反沼あるいは野反池と呼ばれていたという。
そしてその北端をせきとめる工事が開始したのが1953年(昭和28年)で、、1956年(昭和31年)に野反ダムが完成した。

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日本の発電用ダムとしては初めてのロックフィルダムで、材料となる岩石を高所から落下させ、その衝撃で締め固めつつ高く築き上げるという投石工法で建設されたのである。

野反湖を一周する遊歩道は遊歩百選に選ばれている。 

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2008年8月11日 (月)

野反湖キャンプ場

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“日本一気持のいい”野反湖キャンプ場だがここはオートキャンプ場ではない。
クルマは駐車場に停めて、キャンプ用品はリヤカーに乗せて運ぶ。
これが結構シンドイみたい。
上り下りの山道を15分もリヤカーを押していかないとキャンプ場にはたどり着けないのである。
ワタクシは軽量化を図ったバックパッキングだからスタコラとリヤカーを追い越して歩く。

キャンプ場は夏休み期間中ということもあり、良いサイトは既に占領されている。
キャンプ場の雑踏を避けるために離れたサイトにテントを設営する。

ここで気が向くまで“vacation”を楽しむのである。
基本的には何もしない。腹が減ったら食べて、眠くなったら寝り、そして飲みたくなったら飲む、のである。と、書いたが、実体は酒を飲んではほろ酔いでまどろんでいただけである。

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                   炊事場の内観

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                   トイレの外観

それにしてキャンプサイトから臨む野反湖の景観は確かに“気持いい”。
そしてキャンプ施設もよく管理されていて清潔感がある。
確かに日本一気持のいいキャンプ場”は偽りではない。

気候は日中は木陰に入れば天然のクーラーが肌に気持が良い。
朝方が結構寒い。厚手の長袖が必要である、がこれはこれで心地よい涼しさかもしれない。

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陽が上ってくると、ジワジワと気温も上がる。
木陰に入り込み、天然のクーラーを肌に感じて本でも読みますか?
それとも釣りをしながらまどろむか?
時間がゆっくり過ぎていくのがわかる。

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2008年8月10日 (日)

野反湖

Long vacationを楽しむと言ってもリゾートアイランドで豪華に過ごした訳ではない。
単純にキャンプに行ってきただけである。

場所は群馬県は草津温泉の近くで長野県との県境にも近い“野反湖”(のぞりこ)である。
何故ここに決めたか?
第一に景色がよく、第二に過ごし易い気候であることで、また水場が近い所を探していたらここに辿りついたのである。
まぁ、本当は人里離れた渓谷でも良かったのだが何せアクセスが悪い。で条件を絞っていたらこのキャンプ場に決定した次第。

このキャンプ場はあのアウトドア雑誌「BE PAL」が企画した“ほんとうに気持ちのいいキャンプ場”という増刊号で“ニセコキャンプ場”と共に日本一に輝いているのである。

この「BE PAL」なる雑誌は知っていたがワタクシは「岩と雪」や「岳人」といった雑誌を良く読んでいて、たまに「山と渓谷」を読むといういわゆる“山屋”を自負していたわけで「BE PAL」というチョット軽いアウトドア雑誌(スミマセンね、昔は本当にこう思っていたのです)は読むというよりは避けてきたのである。
で、20数年と言う年月が流れ“山屋”も年を取り、お気楽かつリゾート感覚に気持が傾いていくのは自然の流れなのである(まぁ、要は楽をしたい、苦労はしたくないということである)
今では“ほんとうに気持ちのいいキャンプ場”の情報はしっかりチェックしております。

長野原草津口で下車した99%の人々は草津行きのバスに乗る。
野反湖行きのバスに乗車したのは3名である。
のんびりとバスに揺られること約1時間弱で標高1561mの富士見峠(野反湖峠)に着き、はるか彼方に広がる景色が視野に飛び込んできた瞬間息を飲み込んだ。

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まさに“気持いい”景色が目の前に広がっているのである。湖面を取り囲む緑色の山々に白い雲そして青い空が感動的に迫ってくる。
(日本じゃないみたい)と心の中で呟く。
“日本一気持のいい”野反湖キャンプ場に着く。

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2008年8月 9日 (土)

Long vacation

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日本全国津々浦々、本格的に盆休みというか夏休みに突入しつつある今日この頃。
帰省に旅行と日本国民大移動の時期である。

で、この旅行だが現実から逃れた非日常の時間と空間を楽しむものであろう。

でも非日常って何?
我々の日常は常に時間によって管理されている、と言っても過言ではない。
言い換えれば我々の日常は時間に束縛されているのである。

で、旅行だが、ほとんどの場合、スケジュールが定められている。
特にツアーともなれば分刻みでスケジュールを遂行しなければならない。
たまたま、遂行という言葉を使ったが、こうなると“仕事”と変わらない。

非日常の中であっても日常の“決まり”で行事を消化していくワケである。
ある意味で「時間」がない我々日本人には仕方がないことなのかもしれない。

ワタクシは“時間に束縛されない”非日常が好きである。
従って腕時計も30数年間したことがない。
ワタクシ以外の日本人は皆腕時計をしており、街中いたる所に時計がある。
“日常”のお仕事にはなんら支障はない。

究極の“時間に束縛されない”過ごし方は“何もしない”ことである。
カリブ海や東南アジアのリゾートアイランドに滞在している欧米人は基本的に“何もしない”で過ごしている。
これぞ「Vacation」である。語源はラテン語で 「空(から)になった状態」を表している。
で、この“何もしない”贅沢がワタクシも好きなのである。

と、いうことでワタクシ明日から天空の地で“Vacation”を過ごします。
寝て、食べて、飲んで、何もしない。で時々釣り&読書。
いつ帰るか?これも未定。長ければ8日間のLong vacationである。

非日常の空間の中で非日常の時間を過ごす。
これは最高の贅沢なのかもしれない。

So long!

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2008年8月 8日 (金)

うめやはウマい!

所用でよく横浜に行くことが多い。
で、ランチは適当に済ますことが多いが、むしょうにここ「うめや」のラーメンが食べたくなることがある。
そんな時は多少遅くなってもすきっ腹を抱えて金沢文庫まで戻り、釜利谷(かまりや)まで歩いてこの店に食べに行く。

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                 「味玉つけめん」

夏場は「つけめん」のオーダーが多くなるのは致し方がないことであるが、ここのつけ麺は麺のウマさとつけ汁のウマさが相乗効果となりウマさの2乗と化す。

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               「特製うめやそば」

と、書いたが実は「特製うめやそば」はこのウマイスープを飲みつつウマイ麺が食べられる絶品モノ!

ウマい麺とウマいつけ汁が絡み合った「つけめん」をほおばりたい!
「特製うめやそば」のウマいスープを飲みつつウマい麺をすすりたい!

いつもオーダーの時に迷ってしまうのである。
で、いつも思うのである「両方食べたい!」と・・・・
まぁ、もうチョット若ければこれも可能であろうが、今は無理である。

こういう嬉しくも苦渋?の選択を迫られるラーメン屋はそうはない。

そうそう、ここの焼豚も絶品である。

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               「焼豚つけめん」

だから予算的に余裕があるときは「焼豚つけめん」を所望するのである。

あぁ、また次回も苦渋?に満ちた選択をしなけらばならない「うめや」なのである。

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2008年8月 7日 (木)

スモーク

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スモーク   (1995年 / 日本/アメリカ )

~ たった一人でも信じる者がいれば、その物語は真実だ ~

3人の男達の嘘と真実が巧みに絡み合い物語は進んでいき、そして漂うタバコの煙(スモーク)の彼方にそれぞれの本当の生き様が浮かび上がってくるのである。

知られたくない事は煙の中に隠しておこう、でも漂う煙は永遠じゃない。いつかは消えうせてしまうかもしれない。
その時はまたやんわりとやさしく煙に巻けばいい。
3人の男達が背負っている重みは煙の中でも消えない。だから時々煙の中に巻いてしまう必要があるのかもしれない。

で、その時、そっとつぶやくのである。
「たった一人でも信じる者がいれば、その物語は真実だ」と・・・・

クリスマスが近づくと観たくなる映画の一つである。

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2008年8月 6日 (水)

ユダの季節

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ユダの季節(単行本)
佐伯 泰英 (著)

佐伯 泰英氏は時代小説家として有名だが、彼の原点はスペインにある。
1971年より74年までスペインに滞在し、のちにスペインと闘牛を題材にした小説を多く発表しており、スペイン語圏を舞台にした冒険小説や国際謀略小説を中心に良質のミステリー小説を執筆している。
この「ユダの季節」もスペインが舞台である。そして70年代という激動の時代背景が懐かしい。
それにしても佐伯氏の闘牛に関する知識の奥深さには驚かされる。

連合赤軍崩れのテロリスト、熱狂的な右翼、バスク地方のゲリラ、そして謎の秘密結社「オプス・ディ」、生と死の狭間で誇りと名誉のために乱舞する闘牛士たち、その闘牛の迸るような情熱に写真の情熱を重ねた一人の日本人カメラマンが復讐のためにテロリストを追う。
ワタクシは自分でもラテン系気質を持っていると自負している。(小心者だが・・・)
で、こういう本を読む度にスペインに対する想いが更につのるのである。

で、今日の一句
「いつの日か  行ってみたいな スペインよ」おそまつ・・・

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2008年8月 5日 (火)

浦賀の道路元票

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以前の記事で横須賀には上町にある道路元票しかない、と書いたがこれは間違いである。
浦賀の警察署の前にも道路元票がある。

ここはもともとは川があり橋が架かっていたたもとに位置する。
この辺りは江戸時代は浦賀の外れになり、寂れていたという。そして警察署の先には遊郭などがあった。
それが明治になり浦賀船渠(浦賀ドック)が開設されてから栄えてきた。
この道路元票のあった海側には当時浦賀駅郵便役所があり、浦賀警察署近くには「田毎(たごと)」や「一月屋」などの料理屋があり繁盛していたという。

歌人である若山牧水は、大正4年(1915)3月、妻喜志子の療養のため、東京から北下浦長沢に転居してきた。そして牧水は原稿料の受け取りのため長沢からこの浦賀の郵便役所まで出向いては受け取った原稿料でこれらの料理屋で泥酔するまで酒を飲んだ、という逸話が残っている。
これら繁華街も戦争の足音が近づく昭和になり浦賀ドックの拡張のため姿を消してしまった。

大正時代に牧水が酔い歩いた場所にあるこの道路元票を見るたびに古き良き大正ロマンを感じてしまうのである。

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2008年8月 4日 (月)

第2術科学校

第2術科学校

先週の土曜日はウォーキングを兼ねてベースの「フレンドシップデー」から海上自衛隊の「サマーフェスタ」そして田浦にある第2術科学校「オープンスクール」を訪ねる。

ベースも海上自衛隊も大勢の人出で大変賑わっていた。
最近では東京方面からのバスツアーも催しているようでツアーバッジを付けた団体さんグループが目立つ。

で、田浦の第2術科学校の「オープンスクール」だがここを訪れる人は少ない。
ここでは海軍カレーではない今話題の自衛隊のカレーが隊員食堂で食べられる。
そして知る人ぞ知る穴場が2階にある海軍機関術参考資料室で、東郷元帥の書や、山本元帥御賜の短刀、そして芥川龍之介が機関学校教官の時に使用した英語の教科書などが展示してある。

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             これが当時の教科書である

文豪芥川龍之介は、大正5年(1916)12月1日から約2年4か月の間、当横須賀にあった海軍機関学校の英語の嘱託教官をしており、短期間だが横須賀の汐入に下宿していた時期があったのである。

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2008年8月 3日 (日)

第3海堡

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先週末にうみかぜ公園内保存されている“第3海堡”の一部である大型兵舎が公開されていた。
横須賀市民なら幼い頃から話題のはしはしに上る“海堡”だが、第3海堡については去年完全に撤去されている。
で、その一部がうみかぜ公園に保存されているのだが、撤去された大部分は追浜の浦郷町にある民間ヤードである。
その歴史的遺産が解体の危機にあるらしい。
個人的には残して欲しいと思っており、地元追浜でも保存ための運動が起きているのである。

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2008年8月 2日 (土)

2008年よこすか開国祭開国花火大会

毎年恒例である横須賀の盛夏の最大のイベント「よこすか開国祭開国花火大会」である。
今日は気温は高いが風が程よく吹き家にこもっているよりは外に出たほうが気持が良い、ということで夕涼みを兼ねて花火見物に繰り出す。

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打上げ地点に近い場所なので見上げるので首が痛くなる、というのもご愛嬌
何だかんだいってもこのイベントは焼きソバを食いつつ、ビールを飲み見上げながら花火を楽しむのが良い。
1時間弱の魅惑的なページェントはほろ酔いの中で見事なフィナーレで華々しく終焉したのである。

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2008年8月 1日 (金)

西武王国 鎌倉

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西武王国 鎌倉 (単行本(ソフトカバー))
山本 節子 (著)

我が愛しの“京急”(湘南電鉄)は三浦半島一周路線を計画していた。
まぁ、これは地元住民にとっては当たり前の計画なのだが実現はしていない。
何故?出来て当たり前の一周路線が計画だけで消えてしまったのか?
どうもこれは西武の圧力によるものらしい。

そして横須賀には湘南鷹取台、マボリシーハイツなどが西武によって開発されている。
この開発段階でもいろいろと問題があったらしい。
で、同時期に西武は鎌倉でも大規模な開発工事を行なっていた。
特に七里ガ浜の丘陵地を削り取り、海に土砂を投げ捨てていた宅地開発があったが、さほど問題にはならなかった。
これは、日本初のナショナルトラスト運動である「御谷(おやつ騒動」があったが、七里ガ浜の悪行から目を逸らせるために西武が意図的に御谷に人々の目が向くように仕組んだ、というのが事の真相のようである。

昭和30年代は宅地造成に関する法整備は遅れ、開発業者のやりたい放題だった。
鎌倉逗子ハイランドは、 無許可のまま西武によって開発が進められ、丘陵地に走っていた無数の市道は 勝手に廃道にされてしまった。

この一連の鎌倉における開発を巡る経緯はこの本「西武王国 鎌倉」に詳しく述べられている。
特に戦前、戦中、戦後にわたり、西武と東急によって繰り広げられてきた国土破壊という開発の凄まじさは一読の価値あり。

まぁ、西武と東急というかつてのライバルは今では帝王の呪縛から離れ、徐々にだが「雪解け」は進んでいるようである。(実際はわからない?)

で、湘南電鉄によって計画されていた三浦半島一周路線であるが、
今にして思えば、この計画が頓挫したから葉山周辺の静寂が保たれているのである。

利便性と開発、快適さと豊かな暮らしとは?
問えば問うほど難しい問題だなぁ、と考える今日この頃である。

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