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2008年7月 3日 (木)

地球シミュレーター再び

日本沈没 第二部の影の主役は“地球シミュレーター”である。
物語ではオーストラリアにある日本政府所有の“地球シミュレーター”が世界的大異変を予測するわけなのだが、この“地球シミュレーター”は実在する。

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場所は横浜は杉田にある海洋研究開発機構の構内にあり、縦65m、横 50m、高さ17mの体育館のような建物の中に設置されている。当然免震構造となっており、更に付近の首都高速道路などを走る車の違法無線などの対策のため電磁シールドが張られているのである。

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去年、初めてご本尊を拝見し、その凄さに圧倒された。
で、今年も海洋研究開発機構で行なわれた公開セミナー「内陸で起きた最近の大地震」を拝聴した後にご本尊を拝見してきた。

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照明を切った室内の“地球シミュレーター”は幻想的である。

この“地球シミュレーター”だが今年の10月から随時新型コンピューターに入れ替えていくという。
ランニングコストは1年間で40数億円も掛かり、電気代だけでも年間5億円も掛かるらしい。
で、汎用製品に転換し、コストを抑えて性能向上を図るということであり、次期地球シミュレータは倍以上の性能となり、100テラFLOPS程度まで引き上げるという。
これは現段階では世界2位を狙える値だが、09年の時点ではトップ10位入りも難しいが、“地球シミュレーター”としての能力はトップクラスだという。

この“地球シミュレーター”が世界的大異変を予測するという事態は避けたいが、シミュレーションの結果暖化は着々と進んでいるみたいである。

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