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2008年7月30日 (水)

長距離通勤者の孤独「湘南電鉄」

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先日、京急の創立110周年記念のラッピング列車が待っていたホームに滑り込んできた。
この車体は京急の前身でもある湘南電気鉄道のカラーリングである。

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車内は「納涼 夏ギャラリー号」ということで京急沿線の夏の風物詩を紹介していた。

湘南電気鉄道は1930年(昭和5年)に横浜の黄金町から浦賀までと、途中も金沢八景から逗子までの路線を開通させた。

また、京浜電鉄は日本で最古級の郊外電車で、明治時代の末に品川(現・北品川)から神奈川まで開通した。神奈川から先の横浜市内へは、震災後に戸部、日ノ出町を通って長者町まで路線延長の免許を取得し、1930年(昭和5年)、まず神奈川から横浜駅までが開通した。

京浜電鉄と湘南電鉄は震災後、提携を深めていく。それぞれの起終点の横浜駅と黄金町の間を線路で結ぶことになり、両社は日ノ出町で接続、京浜電鉄は横浜駅から日ノ出町まで、湘南電鉄は黄金町から日ノ出町までを建設し、1931年(昭和6年)、横浜駅ー日ノ出町ー黄金町の連絡線が開通したのである。
で、戦後、両社は1つの私鉄になった。もちろん、その名は京浜急行電鉄なのである。

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