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2008年6月 1日 (日)

砕氷艦「しらせ」の一般公開

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本年2008年を最後に除籍となる砕氷艦「しらせ」が、母港・横須賀で一般公開された。

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面白かったのが恐怖の理髪屋「タイガーカットハウス しらせ本店」?のキャッチコピーである。

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      「失敗と絶望」という名の       これが失敗と絶望の理容室である
      星のもとで鋏と櫛を手に
      考える──────。
      「まぁいいか!」

まぁ、本職の理容師さんはいる訳もなく隊員同士で髪を切るのでこのような迷コピーになったのだろう。

実は、「しらせ」の建造費は文部省(現・文部科学省)予算により支出されたが、設計、契約および運用については防衛庁(現・防衛省)が行っているという。
従って「しらせ」は自衛艦ということで外国への売却も難しいらしい。

「しらせ」の一般的な呼び名は砕氷艦ではなく「南極観測船」と呼ばれているが、主な任務は観測ではなく観測隊及び物資の輸送である。
また、ましゅう型補給艦が竣工するまでは海自最大の自衛艦でもあった。

また、除籍後の引き取り先を探しているが、「そうや」「ふじ」のように浮かぶ展示施設として活用希望を申し出た自治体などはなく、今後の行方はまだ決まってはいない。最悪はスクラップになる可能性もあるという。

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コメント

しらせ、よく見かけると思っていたら、やはり横須賀が母港だったのですね。5月24日にも見かけ、主人との会話に上ったばかりでした。
一般公開されているのは知りませんでした。今後の運命は心配ですが、お疲れ様と言ってあげたいです。

投稿: ぴろろ | 2008年6月 2日 (月) 11時44分

ぴろろ様、コメントありがとうございます。
しらせの歴史をあらためて知り、その残した業績の凄さにビックリしました。オーストラリアの砕氷船も救出したこともあり、新しらせが完成するまでのその救出したオーストラリアの砕氷船をチャーターして2008年出発の第50次隊を輸送するそうです。これも何かの因縁ですかね?

投稿: take4 | 2008年6月 2日 (月) 23時35分

アタシも見に行きました。

そして知合いが建築屋としてしらせに乗ったことがあり、お見送りにも行っています。

建物の仮設計画図も描きました・・・

感慨深いものがありました。

投稿: さらまま | 2008年6月10日 (火) 15時32分

>「さらまま」さん。
>建物の仮設計画図も描きました・

これはヒョットすると同業者のお方ですか?
昔、ワタクシと一緒に仕事をした人も南極に行ってましたね。
昭和基地建設の初期だから「宗谷」で行きました。
年がバレますね。

投稿: take4 | 2008年6月10日 (火) 22時59分

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» しらせ [Archi-JAM〜建築日記〜]
今日明日、南極の昭和基地へ25年間隊員と物資を運んでいた砕氷艦『しらせ』を一般公開しています。 [[attached(1,center)]] 私が大学卒業後入社したゼネコンでは、建設担当として毎年1名このしらせにのって南極に行っていました。 私が最初に配属された部署は第一号の隊員が戻ってきて、 別のヒトが第二号として行く準備をしていたため、 その建物の足場の図面を描いたりもしました。 しらせに見送りにも行きました。 そして、第三号の隊..... [続きを読む]

受信: 2008年6月10日 (火) 15時50分

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