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2008年6月13日 (金)

ご近所探索「枇杷(ビワ)山トンネル」

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                      汐見台側

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                      衣笠側

ワタクシが中学生の頃、練兵場(今の不入斗公園)から衣笠に行く時にはビワ山トンネルを通って行った。
当時のビワ山トンネルは素掘りの状態で岩盤がむき出しになっていた。
で、トンネルを抜けて階段を降り、真っ直ぐ行くと衣笠駅前に出れた。
今では「はまゆう会館」が建設されてしまって迂回しなくてはならない。

そして、このビワ山だが、明治時代に佐久間 国安(くにやす) によって
「百菓園」が開かれ、評判のビワを産しておりそこからビワ山と呼ばれていた。

このビワ山トンネルだが、いつごろできたか定かではないが、この土地の主が、大戦後間もなく自らの手で掘削したものだという。

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1973年(昭和48年)に、同市が改造を加えコンクリートで覆われてしまって当時の面影はない。
そしてこのトンネルの中は、今では園児などの絵が展示され、小さなギャラリーとなっていって微笑ましい。
長さ 62.35m、幅は 1.95~2.6m。

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このビワ山トンネルは、汐見台、望洋台の人々にとって無くてなならない生活路になっている。

ちなみにこのビワ山を開いた佐久間 国安は当時は海軍機関学校の教頭を務めていたが、大正12年、関東大震災により海軍機関学校の校舎は焼失し、広島県江田島に移転してしまった。

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