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2008年5月 3日 (土)

氷川丸とアールデコ

2006年12月に一般公開を終了した氷川丸は、日本郵船に譲渡され、戦前シアトル航路の外航貨客船として活躍した当時の再現するための修繕工事を行なってきた。そして先月の4月25日から一般公開されている。

氷川丸は1930年に竣工し、内装は当時最先端のデザインであったアールデコ様式が採用されていて、今回の修繕工事ではそのアールデコを出来る限り再現しているという。

これは是非見なければならない!
実はワタクシ、アール・ヌーヴォーやアールデコ、そしてトロピカル・デコなるデザインがこよなく好きなのである。
特にモノトーンを基調にジグザグ模様や流線形や幾何学模様を基調としたデザインのアールデコは芸術と産業が融合した現代のデザインの原点となっているもので見ていて飽きない。

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まずは日本郵船歴史博物館で予習を兼ねて写真展「あの頃の氷川丸」を鑑賞する。

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雨の中にしっとりと佇む「氷川丸

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エントランス・ロビーの主階段の手すり中央には名前の由来である「氷川神社」の紋章がデザインされている。

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照明デザインもまさにアールデコ。

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一等特別室

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一等特別室のステンドグラス

実は日本にはアールデコのデザインの建物は少なく、特に東京都庭園美術館(旧・朝香宮邸)はフランスのデザイナーを起用して邸宅を建設した日本に現存する代表的なアールデコ建築である。

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生憎と本日は雨、そしてその中で恒例の横浜みなと祭りのパレードが行なわれていた。
雨の中皆さん一生懸命パフォーマンスされてました。
で、ランドマークタワーも雨雲の中・・・

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» 日本郵船氷川丸(神奈川県横浜市) [kahy.info あおいのナチュラルライフ]
先月4月25日にリニューアルオープンした横浜港の氷川丸にさっそく出掛けました。(... [続きを読む]

受信: 2008年5月 9日 (金) 20時28分

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