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2008年3月21日 (金)

哀愁のハーモニカ・・トゥーツ・シールマンス

哀愁のハーモニカ・・トゥーツ・シールマンス

ハーモニカという楽器の可能性を無限大に広げてくれた奇跡のお方です。
JAZZの世界にハーモニカを導入し、クインシー・ジョーンズ、ビル・エヴァンス、ジャコ・パストリアス、パット・メセニーなどと共演し、多くの名演が残っている。
またポール・サイモン、ビリー・ジョエルとも共演している。
そして彼と共演した誰もが「ジ・ワン・アンド・オンリー」と呼ぶ。ハーモニカを吹かせたら、この人しかいないという最大の賛辞である。

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ワタクシの場合、クインシー・ジョーンズとの共演によって彼の名前を知った。
そしてクインシー・ジョーンズがA&Mに残した8枚のアルバムからトゥーツ・シールマンスをフィーチャーした名演を集めたアルバム「アイ・ネヴァー・トールド・ユー」がある。
その中の「アイズ・オブ・ラヴ」や「ゲッタウェイ」での哀愁溢れるブルージーなバラードがこよなく好きなのである。

     Photo_3

また、彼の「Only Trust Your Heart」も好きな1枚である。
トゥーツおじさんはハーモニカと吹きつつ、ギターを弾き、口笛を吹いています。
そして、ギターと口笛のユニゾンで独自のトゥーツ・ワールドを聴かせてくれる。
これがほのぼの、まったりとして心地よい。

トゥーツ・シールマンスはもともとはアコ-ディオン奏者でありギタリストであった。

そして、トゥーツが37歳の時、ハンブルグのジャズライブでジョージ・シアリング・クインテットの一員として演奏していた彼のパフォーマンスに魅了されたのが当時19歳のジョン・レノンである。
ジョンはトゥーツの演奏を見て影響を受け、そのスタイルに憧れ、トゥーツが当時使っていたリッケンバッカーのショート・スケール・モデルとハーモニカに傾倒し、自身もトゥーツと同様にリッケンバッカーのモデル#325とハーモニカを使うようになったという。

そうそう、ワタクシの好きなステファン・グラッペリ、そしてジム・ホールとも共演している。その枯れた渋みがナントも言えず良い。

で、思いつきの今日の一句「哀愁の 枯れたメロディー 心地よく」オソマツ・・・

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