« コフィン・ダンサー | トップページ | 哀愁のハーモニカ・・トゥーツ・シールマンス »

2008年3月20日 (木)

ご近所探索「海軍料亭 小松」

   A_

   A__b

国道16号沿い、「文化興業社屋」の先、湘南学院高等学校の向いに「海軍料亭 小松」がある。
実はここは訪れたことがなく、一度はいってみたいところであるがまだその機会はない。
この料亭小松は、明治18(1885)年創業の老舗料亭で、小松の宮様からその名を頂いた初代山本コマツが田戸海岸、今の聖徳寺坂下にある赤門の前で開業したことに始まる。

現在地には大正12(1923)年に移転し、この時の旧館は今はマンションに建てかえられている。
現在国道から見える大きな木造の建物は、昭和9(1934)年に建築された新館である。

この小松には海軍ご用達の料亭として有名で歴代の横須賀鎮守府長官が訪れている。新館一階奥にはかつて長官たちが利用したという部屋があり、今でも長官部屋と呼ばれ人気がある。そして東郷平八郎、岡田啓介、米内光政、山本五十六をはじめ旧日本海軍の軍人の掛け軸などが多数残されており、貴重な歴史資料ともなっているのである。
この長官部屋で食事をして、この掛け軸を見たいとかねがね思っているのである。

また、旧日本海軍の隠語でこの「小松」は「パイン」と呼ばれ、また大滝町千日通りにあったこれまた海軍ご用達料亭「魚勝」は「フィッシュ」と呼ばれていた。

で、この旧日本海軍の隠語集があるのだが、キョウービのジョシコーコーセイ達が使う「KY」のような略語が多くあるのが面白い。また、呉や佐世保の料亭も当然の如く隠語で表されている。
そして、最近では死語になりつつある「チョンガー」(独身男性を意味する)も海軍の隠語から広まっていった、ということを知った。

また、「アフター・フィールド・マウンテン」 (あとは野となれ山となれ )や「コレハウマイ」(これはうまい-ゴマと鰹節の味付ふりかけ)は今でも使えそうである。
この隠語というヤツは他人に知られたくない下ネタ系が多いのは世の常であるなぁ・・・・

|

« コフィン・ダンサー | トップページ | 哀愁のハーモニカ・・トゥーツ・シールマンス »

ご近所探索」カテゴリの記事

逍遥雑記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210831/40575864

この記事へのトラックバック一覧です: ご近所探索「海軍料亭 小松」:

« コフィン・ダンサー | トップページ | 哀愁のハーモニカ・・トゥーツ・シールマンス »