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2008年3月 3日 (月)

淡島神社の流し雛

今日は3月3日で雛祭りである。
そして地元 横須賀の佐島にある淡島神社では祭礼として“流し雛”が行なわれるのだが、
今年はあいにくの月曜日で見物はできない。
しかし、去年は土曜日でまったりと見物できたので一年前の流し雛をフラッシュ・バック!
週末ということもあり東京方面からも大勢の人が見物にきた。

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そして、この流し雛だが歴史は古い。
古代中国では三月の初めの巳の日は凶日とされており、その日水辺に出て手足を清めることでその厄を落としたという。まぁ、禊(みそ)ぎの原点でしょう。でこれが日本に伝わってきた。
そして日本では紙や草などで人の形に作った人形(ひとがた)を作り、穢れを人形に移して川や海に流すという物忌みの行事へと変わっていった。

ここで思うのは人間は昔から身勝手で、汚れた己の身を何かに身代わりしてもらおうという安易な発想であるということである。
「禊ぎ」と称して、身のけがれ・わざわい・厄災等をその人形に身代わりとして、これを川や海に流すことで厄災をはらう行事と変化させていった訳である。

そしてこの流し雛が雛人形の原点でもある。
現在では雛人形は幼い女の子に降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなものへと変わっていった。

ちなみに、 嫌なことを「水に流す」というのも、この“禊ぎ”から来る言葉でもある。

さぁ、嫌なことはどんどん水に流してゆったり、まったりといきませう!
人間って本当に身勝手な生き物なのかもしれない。

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