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2008年3月14日 (金)

Nilsson Sings Newman

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Nilsson Sings Newman
(1969)

アメリカの吟遊詩人?であるランディ・ニューマンの初期作品を親友であるハリー・ニルソンがが心をこめて歌った名盤である。歌詞の殆んどがアメリカのどこにでもいそうな人々のごく普通の日常をごく普通の言葉で(そして少しの皮肉を込めて)シンプルに表現しており、まさに“我が心のアメリカ”が詰まっている。

そしてこのアルバムでは殆んどをランディ・ニューマン自身のピアノ伴奏だけで歌われている。
これが実に無駄のない、シンプルなピアノアレンジで引き算の美しさが潔く、その旋律がいつまでも心に余韻を残す。

昔、ライト・ミュージックという雑誌があり、深町純氏がこのアルバムを絶賛しており、ワタクシが手にしたのはその数年後だが、それ以来ワタクシのフェバリットアルバムになっているのである。

万人に受ける音楽ではないが、その旋律の侘びや寂びはワタクシの心の襞(ひだ)に染み入るのである。

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