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2008年1月 6日 (日)

平成20年横須賀市消防出初式

冬場は乾燥度が高く火災の発生率が多い。
我が町内会でも「火の用心」夜回り隊が毎夜巡回している。
風呂を浴びながらこの「火のよーじん カンカン」という拍子木の音を聞くのが冬ならではの風流を感じるのである。
しかし、現実はそー甘くはない!
平成19年度の横須賀市内の火災原因の第一位は放火だという!
(34件で2位のこんろ・タバコの18件を大きく引き離している)
これはチョット驚きだ。
で、そのような事実を今日行なわれた平成20年横須賀市消防出初式に参加して始めて知った。

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出初式は毎年正月恒例の行事として行なわれているのだが、今年は市制100周年自治体消防60周年記念ということで大々的に催されるということで見学に出かけた次第。実は出初式を見るのは初めてである。

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これが御馴染みの梯子乗りで、これが大技「一本背亀」である。

そして消防演技では災害時における救助・消火のシミュレーションが行なわれた。

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これは迫力があった。地震により土砂崩れで動けなくなった車から人を救助するのだが、大型のハサミ型カッターでクルマの屋根部分を切り裂き救助する。

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で、これがその屋根を切り裂かれたクルマである。

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また、昭和38年まで現役で活躍した腕用ポンプの放水披露もあった。

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時代を感じさせる腕用ポンプである。

そして、出初式の由来だが、1657年(明暦3)に発生した明暦の大火に始まる。この大火で江戸の殆んどを焼失してしまった町民は、絶望的な状態にあった。
そのような状況のもと、2年後の1659年(万治2)1月4日、時の老中稲葉伊予守正則が定火消総勢4隊を率いて、上野東照宮前で「出初」を行い気勢をあげたことが、江戸町民に大きな希望と信頼を与えた。で、これが契機となり、正月の恒例行事として現在まで受け継がれているワケである。

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