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2007年12月16日 (日)

横須賀美術館「清宮質文展」

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先日の横須賀産業まつりのアンケートが当選し、その景品である横須賀美術館の招待券が送られてきたのを思いだして見たらナント!有効期間は今日までではないか!
ということで久しぶりに観音崎にある横須賀美術館へ行く。

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前回は「アルフレッド・ウォリス展」であった。
で、今回は「清宮質文展(せいみや・なおぶみ)である。サブタイトルは木版画の詩人とある。
彼の版画は一言で言ってしまえば「心象版画」なのだろうか、心に投影されたイメージをシュールなタッチで表現している。

彼の言葉の一部が展示してあった。
(雑記帖1954-)オバケと私
「絵を描く人それぞれのオバケ」
「オバケ?」そうです。
「人間の神経と云う物体」が外界の刺戟によって出現される「ヘンナモノ」。
 つまり「オバケ」。
 そのオバケをこの世に引張り出して、皆に可愛がって貰いたいと思っているのが絵描き。

今回の展示ではそんな彼のオバケをシミジミと味わえます。
でも残念ながら「清宮質文展」は今日までである。
最終日に観れたワタクシはけっこうラッキーなのかもしれない。

そして所蔵品展での織田一磨の《東京風景》は大正時代の東京を描いた版画が実に味わい深く、古き良き東京の面影を偲ぶことが出来る。

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コメント

はじめまして、ぴろろと申します。
私も【横須賀産業まつり】に行きました。私もアンケートを書きましたが、何も当たりませんでした。苦労して、書いたのに…。飲食店の並ブースの上空で舞うトンビにおののきながら、食事をしました。
その日、入場無料ということで、横須賀美術館にも足を運びました。初めての横須賀美術館でした。【澁澤龍彦展】をやっていました。不思議な世界が広がっていました。彼の良さは凡人の私にはわからず…でしたが、美術館そのものは良かったです。
駅構内に貼ってあったポスターを見て、清宮質文展に興味がありましたが、行く機会に恵まれず・・・。やはり師走は忙しいです。

投稿: ぴろろ | 2007年12月17日 (月) 12時53分

はじめまして、ぴろろさん。
横須賀市美術館は建設当時は色々と揶揄されていましたが、今では横須賀市民をはじめ東京からも多くの美術ファンが訪れており、それに最近では“恋人の聖地”にも認定されてそれなりの?人出で賑わっておりなによりです。
何よりもここで開催される「企画展示展」はワタクシの知らなかったアートの奥深さを認識させてくれるのでこれが嬉しいですね。
そう、そして師走は忙しいです。
周りは忙しいそうですがワタクシはまったりと時を過ごしております。

投稿: take4 | 2007年12月17日 (月) 21時53分

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