「蕎麦屋で一杯」
さぁ、新蕎麦のシーズンである。
てな訳でチョイト一杯やって新蕎麦を手繰りに神田まで足を伸ばす。
神田で蕎麦と言えば「藪」か「まつや」であるが、ワタクシはこの「まつや」の方が好みである。
古き良き下町の味であるここの蕎麦が無性に食べたくなる時がある。
手打ちにこだわった蕎麦はピンと角が立ち、喉越しがとても良い。さほど香りが立ちこそしないのだが、まぁ「まつや」はこれで十分なのである。
蕎麦屋で憩うという雰囲気がこの店にはある。で、この名物である「焼き鳥」で一杯、蕎麦味噌を舐めつつ一杯。銚子を2本明けほろ酔いで大もりを手繰る。
相席の向かいの旦那衆もビールや銚子を傾けている。
土曜日の昼下がりの午後、「まつや」でまったりとした至極の時を過ごす。
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