横須賀の近代建築-建造物が語る先進都市ヨコスカ-
横須賀市自然・人文博物館にて
(開催期間)
平成19年(2007年)9月16日~平成20年(2008年)2月17日
文字通り横須賀の近代建築というか近代建設物を紹介・展示している。
大半は幕末から明治にかけて建設された横須賀製鉄所・造船所もしくは横須賀海軍工厰(現在の米軍基地内)に関するものであった。
ドライドックや日本初の洋式灯台として知られる観音埼灯台の設計図、またまた、1870(明治三)年ごろに同製鉄所内に建設され、四年前に解体して部材を保存している当時のフランス人技師ティボディエの官舎の復元図やれんがなどの遺物などが興味深い。特にティボディエ官舎はCGによる3Dのウォーク・スルーを駆使し百インチの大画面で誰でも分かるように紹介されていた。構造的には木の柱の間にレンガを充填するもので、このレンガには“YOKOSKA”の刻印があり、国産として最古級の耐火レンガらしい。
規模はさほど大きくないが貴重な資料などが展示してあり充実した内容ではあるが、個人的には看板建築や出桁造りなどの説明がパネルや雑誌(掲載写真)だけだったことや、上町教会や田戸台分庁舎が紹介されていなかったのが非常に残念であった。
公(おおやけ)の建設物はそれなりの資料があり、保存もされていると思うが、民間の建設物にかんする調査・保存がおざなりというか殆どされていない状況がしょうがないと分かりつつ悔やまれるのである。
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コメント
はじめておじゃましました!話題が豊富で思わず長居してしまいました。個人的には落語が大好きです。あんじん山にも是非、お越しください。
投稿: あんじん | 2007年10月 9日 (火) 13時28分
ATTN:あんじん様
ようこそおいでくださいました。
これからもご贔屓に!
ワタクシも落語は好きでよく横浜の「にぎわい座」に聴きにいきます。
そして円丈の新作はオモロイです。抱腹絶倒モノ!です。
あんじん山にも遊ぶに行きます。よろしく!
投稿: take4 | 2007年10月 9日 (火) 22時48分