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2007年9月19日 (水)

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
ライ・クーダー&キューバン・ミュージシャンズ

ラテンミュージックである。一般的なラテンミュージックはビートの利いたパーカッシブで陽気な曲だという印象がある。しかし、伝統的なキューバンミュージックはどこか鄙びて大らかな印象を与える。

これはアメリカ音楽の鬼才 ライ・クーダーがプロディースしたキューバンミュージックの老舗バンドマン達の作品集である。

実はワタクシ20年以上前に中米はホンジュラスという国に1年近くいたことがある。街角のラジオから流れてくる音楽は朗々と歌い上げる牧歌的な曲が多かった。そして今、このブエナビスタ・ソシアル・クラブを聞くと当時のことが思い出され懐かしい。

聞き覚えがある曲もあり、目を閉じると“乾いた大地”と“トルティーヤ”、そして“セルベッサ(ビール)”が思い浮かぶ。

また、音楽を奏でることに人生を費やしてきたキューバの老ミュージシャン達の生き様さえもが旋律を通して感じられる燻し銀のような音楽である。

この2年後の1999年には、ライ・クーダーの友、ヴィム・ヴェンダース監督により、同名の音楽ドキュメンタリー映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が制作された。

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