« 潮騒の道と南仏プロバンスでハワイアン? | トップページ | 鎌倉の夏“On the beach”、摩訶不思議な空間とラーチャーメン? »

2007年8月15日 (水)

観音崎-夏色風景と“海に生きた素朴画家”

        A_dennsya_posuta

最近京急の電車の中でこのようなポスターを見かける。

観音崎にある横須賀市美術館で「アルフレッド・ウォリス展」があるのは知っていた。
しかし、ワタクシはアルフレッド・ウォリスを知らない。
しかもナントも不思議な画風である。
アルフレッド・ウォリス-海に生きた素朴画家-というコピーであるが、
失礼ながら一見すると「ウマヘタ絵」である。
そして、この不思議な画風に誘われて観音崎に出かける。

 A_tatarahama_a  A_tatarahama_b

チョット足を伸ばして多々良浜まで行く。
多々良浜の夏色風景。
この日も気温は35度以上あったと思うが日陰に入ると潮風が心地よい。

 A_toudai  A_toukyouwan

そして観音崎灯台と東京湾、房総半島が見える。

 A_tenntomura  A_tenntomura_a

夏の風物詩?観音崎テント村
ここでは皆バーベキューで盛り上がるのが定番。

      A_bijutukan

横須賀市美術館
「アルフレッド・ウォリス」展-海に生きた素朴画家

アルフレッド・ウォリス(1855~1942年)はイギリス、コーンウォールの港町、
セント・アイヴスで船乗り、後には船具商を営み、70歳から独学で絵を描きはじめた
そうな・・・
帆船や、汽船、灯台、セント・アイヴスの港や街の情景などを、ボール紙の切れ端や
板に船舶用のペンキや油彩で描いている。

          A_pannhu

ウォリスの絵は子供の絵のような初々しいエネルギーに満ちている。
絵画の技法や物理的制約を乗り越えて表現しようとする純粋なエネルギーである。
それにしても彼の絵に対する視点はピカソなどに相通じるものを感じる。
一つの絵で色々な視点から見た対象物を、彼が意図している構図内に全て配置して
描いている。
船がタテヨコナナメに描かれ、灯台が真横に倒れている。
やはり、なんだかピカソ的だなぁ・・・

それにしても70才でイキナリ絵を描き始めた彼は神の啓示があったのだろうか?
「天才≒狂人」を感じさす純粋なエネルギーはタダモノではない。

       A_okujou

美術館屋上から東京湾を望む。

横須賀市美術館のコンセプトには“海”があるが夏に相応しい企画展であった。

|

« 潮騒の道と南仏プロバンスでハワイアン? | トップページ | 鎌倉の夏“On the beach”、摩訶不思議な空間とラーチャーメン? »

文化・芸術」カテゴリの記事

美術館・博物館」カテゴリの記事

逍遥雑記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210831/16131798

この記事へのトラックバック一覧です: 観音崎-夏色風景と“海に生きた素朴画家”:

« 潮騒の道と南仏プロバンスでハワイアン? | トップページ | 鎌倉の夏“On the beach”、摩訶不思議な空間とラーチャーメン? »