« 古代中国の文明観 | トップページ | ダイハード4  »

2007年7月 5日 (木)

ステファン・グラッペリ

          Photo_63

ステファン・グラッペリ
-ライブ・イン・サンフランシスコ-

最近のワタクシの癒し系音楽はこれである、
気だるい日曜日の午後、これを聞きながらキンキンに冷えたビールを飲むという
ささやかなヨロコビを楽しんでいる。

愛を奏でるヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリおじいちゃんのライブDVDである。
ちなみに彼は、1933年、ラインハルトとパリのカフェ「南十字星」で運命的な出会いをして、
1939年、弦楽器のみ(ギター3台、ヴァイオリン、ベース)の画期的ジャズ・バンド、
クインテット・オブ・ザ・ホット・クラブ・オブ・フランスを、
天才ジプシー・ギタリストであるジャンゴ・ラインハルトらと共に結成した。

彼のヴァイオリンは聴けば聴くほどリラックスしてくるのである。
リラックスしすぎて気持ちが良くなり、気がつけば寝てしまっているくらいである。

よく楽器に卓越した技術をもつ者は、その音色がより“声”に近づいていくと言われるが、
彼のヴァイオリンはまさしく軽やかにスイングする“声”そのものである。

97年に亡くなるまで、と言うよりこの先未来永劫、ジャズ・ヴァイオリンの第一人者と
語り継がれるであろう巨匠である。

今ごろ天国でジャンゴと再会を果たし、気ままに愉快に演奏していることだろう。

|

« 古代中国の文明観 | トップページ | ダイハード4  »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210831/15663236

この記事へのトラックバック一覧です: ステファン・グラッペリ:

« 古代中国の文明観 | トップページ | ダイハード4  »