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2007年7月

2007年7月31日 (火)

LOST シーズン1

        Lost1_3

イヤイヤ、遅ればせながら話題の海外ドラマ「LOST シーズン1」を観終わる。
TSUTAYAのDISCAS会員、1ヶ月でDVD8枚(1枚に2話)だから25話観終わるまで約2ヶ月弱か・・・
思えば「24「にハマって早3年、シーズン1から3までは脱兎ごとくDVDを借りまくる。
この間は完全な中毒状態、寝食を忘れてとりつかれたように観る。
そして、思い余ってDVDを購入するに至る、
が、しかし、以前の中毒状態になるのが怖くてまだ封を開けていない。

コリャ~ビョーキだなぁ、と我ながら醒めた目で己を観測する余裕があるのが
まだ救いか?

それにしてもコノ「LOST」もコマッタもんである。
謎だらけである。そしてその謎を登場人物の過去にフラッシュバックさせて関連性を
匂わせておいてまた煙に巻く。まったくワケわかめである。

何故?南海の孤島に北極グマがいるのか?
謎の数字は呪われているのか?
そしてあのハッチは一体何?
そしてそのハッチが・・したところでシーズン1は終了となる。

オイオイそりゃないぜ~ここで終わりか?と沸々と怒りが込み上げてくるが、
良識あるオトナはここはさり気なくやり過ごし自作へ軽い期待を抱くのである。

ちなみに「24」はとりあえずシーズン毎に完結していた。
(次シーズンへの伏線を仄めかして終わってはいたが)

ウワサではこのLOSTはこのシチュエーションのままシーズン6まで強引に引っ張るらしい。
ウーンここまでくると「島」という狭くて広大な?閉ざされたSF推理ドラマに展開するのか?

本当にコマッタドラマである、が今ワタクシの手元には早くもシーズン2のDVDが
送られてきている。今年の夏はLOST中毒で南海の孤島ミステリーに浸るのも悪くはないか?
と思う今日この頃である。

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2007年7月30日 (月)

今年の夏はおかしいぞ?

        Photo

皆さん今年の夏、セミの鳴き声を聴きましたか?

皆さん気づきませんか?
今年の夏は極端に虫(昆虫)が少ないことを・・・・

ワタクシもおかしいなとは感じてはいたが、先日、国立科学博物館の
メールマガジンの中の「サイレント・サマー?」なる記事で附属自然教育園の主任研究官も
例年と比べてチョウやトンボなど目につく昆虫が極端に少ないような気がする。
と述べていた。

そして、インターネットで調べると日本各地でこの現象は起こっている。

ちなみに「サイレント・サマー?」とは?

今から約半世紀前に、レーチェル・カーソンが
著書「サイレント・スプリング(邦訳:生と死の妙薬)」で
農薬による環境汚染のため、身の回りから生き物が死に絶えてしまう
恐ろしさをこの本で警告した。

附属自然教育園の主任研究官はこれが頭をよぎり「サイレント・サマー?」なる
記事を書いたわけで、まぁ、今年の現象は農薬が原因だとは思わないが、
今年の虫(昆虫)の少なさは異常である。

最近の異常気象と関係はあるのか?
何だか不穏な気配の今年の夏である。

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2007年7月29日 (日)

神話の祭礼

7月28日(土)、29日(日)は夏の祭礼がいたるところで行われていた。
我が町内会も恒例の祭りの予定だったが、とある事情により今年は「影祭り」となる。
祭りがナイとなんだか無性に祭り気分に浸りたくなるというのが人情か?(ワケワカランなぁ)
で、二年に一度の走水神社の夏季祭礼があるというので走水まで行く。

         A_higasinakazato

途中、参議院選挙に行く。投票所のある東中里もこの日は祭り。

         A_misaki

御所ケ崎・旗山崎台場跡・ルビコン岬
走水漁港から海に突き出している小さな岬。
日本武尊(ヤマトタケル)がここから上総に渡ったといわれ、仮の御所を設け、
軍旗を立てたことから御所ヶ崎、旗山崎と呼ばれたと伝えられている。
日本武尊が上総(今の房総)に渡る時、海は荒れていた。
この荒れた海に弟橘媛(オトタチバナヒメ)が身を投じて荒海を鎮めた。
そして、海岸に弟橘媛の櫛が流れ着いたので村人がそれを拾って「橘神社」として祀ったが、
その後、江戸幕府によって台場が築かれ、明治政府によって軍用地として買収されたときに、
橘神社は走水神社に合祀された。
また、ペリー提督はこの岬をルビコン岬と命名している。

         A_hata
祭礼の時に使う大きな旗竿。
日本武尊が軍旗を立てたことから由来しているのだろうか立派である。

    A_hata_asi  A_hata_tyoukoku_2

その足元部分、見事な彫刻で飾られている。

         A_hasirimizujinja

走水神社
日本武尊は船出にあたり、歓待してくれた村人に御自身の冠を与へた。
村人はその冠を石櫃に納めて土中に埋め、社を建ててまつった。
これが走水神社(横須賀市走水)の始りとされる。

「走水」という地名は、弟橘媛が入水した後に船が水の上を走るように
進んだことから「水が走る」→「走水」となったのが由来。

ここの神輿はとにかくよくもまれる。
「もむ」というのは、日本武尊が走水の荒波にもまれた際の状況を、
神輿を揺らすことで表しているという。

          A_momu_riku

陸上でも、

    A_momu_umi  A_momu_umi_a_2

海上でも、

    A_kao_a_2  A_kao_b

そしてお顔のペインティングもユニークである。

           A_momu_aaa

ひたすら神輿を「もみ」ます。そしてユニークな顔のペインティングの相乗効果で
かなり迫力がある。

           A_kaijou

そして神輿を船に乗せて同心町海岸(走水小学校脇)に向かう。

この祭りは約300年ほど前から行っているとも言われる伝統行事で、
神社の起源である日本武尊(ヤマトタケル)と弟橘媛(オトタチバナヒメ)の伝説を
神輿を担ぎながら表現しているもの。

今回初めて走水の祭りを拝見したが、これは楽しい祭りだ。
なんたって若い衆(男も女も)が張り切っているのが嬉しい。
地元愛を強く感じた横須賀は走水の夏祭りである。

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アジアカップ!個人的総括!!!

先日の準決勝といい昨日のの3位決定戦といいまったく消化不良もいいところだ~!!!

今回の韓国はまったく迫力に欠けていて、その韓国に勝てないとは・・・
しかも相手は10人!!
試合内容は日本が押してはいた、決定的な場面も何回もあった。
しかし、点が入らない!

サウジ戦の羽生のシュートは惜しかった。(バーに当たった)
今回も羽生のシュートは偶然か必然か相手の選手に当たった。
そしてその羽生のPKで試合は終わった。

それにしても日本のヨコパスは如何なもんか?
ヨコパスを何度もカットされて速攻される。
ペナルティエリア内に入るとヨコパスする。
オーイ!ペナルティエリア内に入ったらシュートでしょう!

以前、柳沢がFWなのにシュートを打たずにヨコパスばかり出して
大ブーイングだったが・・・変わらない日本の伝統的お家芸か?

やはり、俺が俺がのミドルシュートやドリブラーにこの伝統的お家芸を
打破してもらいたい。と切望する今日この頃である。

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2007年7月28日 (土)

開国Dancin'

ヴェルニー公園の特設ステージでは横須賀市制100周年記念である
よこすか開国祭のイベント「開国Dancin'」が行われた。

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キッズの部、一般の部があり、出演者の皆さん方は暑さの中で熱演されていました。

    

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「ジェリーフィッシュカフェ」

ショッパーズプラザの吹抜けエリアのセンターステージでは
よこすかアーティストフェスティバル16daysということで
ライブ演奏あり。

        B_jfc

本日の出演者は「ジェリーフィッシュカフェ」。
横須賀界隈でよく見かける2人組のユニットで、
スローテンポでメロディの美しい歌を聴かせる。

何だか、70年代のキャロル・キングとジェームス・ティーラーを彷彿させる
風貌とサウンドである。(チョット違うか?)
彼らの音楽エッセンスは上質なポップスの上澄み。
何の抵抗感も無くすんなり受け入れることができる。

水族館コンサートにこだわってライブ活動を行っており、
いつまでも海がきれいでありますように…という願いの表れだという。

いつまでもきれいな海を願い長く活動してもらいたいと思う今日この頃である。

ジェリーフィッシュカフェ
http://homepage2.nifty.com/ha-min/jfc.html

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大人の社会見学「国土技術政策総合研究所&港湾空港技術研究所」

        A_kanban

今日は久里浜にある国土交通省の国土技術政策総合研究所と
独立行政法人 港湾空港技術研究所の一般公開があった。

ここには世界最大級の人工津波を起せる水路があり、予てから一度見てみたい!と
思っていたところである。

      A_annai  A_kounai

研究所内は広く、12ヶ所の見学施設がある。

        A_syougeki

大型構造実験施設で行われた「鉄筋コンクリートの衝撃実験」
400kgの重錘を自由落下させて、支点上に設置したはり試験体に衝突させる
衝撃力の実験
これは結構迫力がある。

        A_janbo

そしてこれがジャンボジェット機のタイヤ。
航空機荷重載荷装置、航空機を同じ荷重を載荷し、繰り返し走行させ、
滑走路の耐久性を実験する装置だそうだ。

        A_abura

そしてこんな油まみれの施設もあった。
日本でただ一つの油回収実験再現水槽。
海上に油が流失した際の回収実験を行うところ。
油と海水が交じり合うととても粘性が強くなり回収もヤッカイになるそうだ。
ナホトカ号の重油流失事故では苦労したらしい。

        A_tunami_2

今回のメインイベント!大規模波動地盤総合水路。
厳しい(いかめ)名称の施設だが、人工津波を起こす水路である。
今回はカワイク高さ1mの津波。しかし、設置された厚さ3cmの板は
ものの見事に粉砕。
こちらに人工津波の動画がアップされている
http://www.pari.go.jp/introduction/facilities/dkbjb.htm

夏休みということもあり、お子様連れが多い。
イロイロと揶揄されているお国の公共事業だが、こういう地道な研究が
あって成り立っていることを改めて実感した次第。

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2007年7月27日 (金)

「ソバ屋で憩う」

       Photo_5

「ソバ屋で憩う」
杉浦日向子とソ連編著,
新潮文庫,
1999.11.1
\590
ISBN 4-10-114914-3

先週の日曜日はワタクシの敬愛する杉浦日向子女史の命日であった、

思えばワタクシの蕎麦好き、江戸好きは彼女の影響が間違いなくあった。
漫画家であり、江戸風俗研究家であった杉浦日向子女史のことである。
彼女は、2005年7月22日、下咽頭癌のためこの世を去った。

そしてこの本の後書きに、蕎麦愛好家に一石を投じる次の言葉、
蕎麦大好きなんですよ!という人には二種類あり。
うまいソバのためには、いかなる悪条件をも乗り越えて、ひたすら邁進する求道者型。
又は、食後に、湯上りのようなリラクゼーションを堪能する悦楽主義者型。
つまり、前者が「蕎麦好き」、後者が「蕎麦屋好き」となるわけなのだが、
杉浦日向子女史は間違いなく後者である「蕎麦屋好き」なのだろう。

そう、昼下がりの午後3時、客足が薄れた蕎麦屋の暖簾をくぐる。
そして、日本酒を所望し、蕎麦をたぐる。
そんな小粋な女性が眩しい。彼女はそんな存在であった。

かくゆうワタクシも蕎麦はもちろん好きではあるが、やはり、蕎麦屋の雰囲気が
コヨナク好きなのである。

特に日曜日の午後2時から3時、客足が途絶えた頃、徐に暖簾をくぐり、
まず日本酒を所望し、肴は卵焼き。
〆に蕎麦を軽くたぐる。時間にして1時間強か・・・

アラヨットっと斜に構え店を出る。
いいよね!早くこんな大人になりたい、と思って生きてはきたが、まだ彼女の
悟りには至ってはいない。

早すぎる旅立ちに、合掌。

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2007年7月26日 (木)

ご近所探索「昔の記憶、①重箱」

ワタクシが幼少の頃、安浦港は「重箱」と呼ばれていた。
重箱とは、安浦港が四角い重箱のような形をしていたからつけられた愛称である。
この重箱では学校帰りによく釣りをした。たしか近くに釣り道具屋もあり、
そこでエサを購入した記憶がある。
しかし、いつの間にかフェンスが張り巡らされ立ち入ることが出来なくなり、
埋立て工事が始まり、今では高層マンションが建ち並んでいる。

ちなみに、安浦という地名は、安田財閥の安田保善社が大正初期に周辺海岸を埋め立て、
安田財閥の「安」と、港の意味を持つ「浦」を合わせて「安浦」と名付けられた。

        A_yasuura_a

聖徳寺坂下歩道橋から望むかつての安浦港、今では高層マンションが建っている。
手前の歩道橋の脇に安浦公園がある。

             A_yasuura_kuyoutou
そして安浦公園には安浦町埋立地殉難供養塔がある。
大正時代の安浦埋め立て工事は、当時としては大規模であり、犠牲者も多かった。
その霊を慰めるために建てられたのが、この供養塔である。
17名の名前が碑文に刻まれているが、女性の名前が2名ある。
当時は女性も男性に混じり作業していたのかもしれない。

        A_yasuura_jisinn

そして安浦公園には横須賀市の「地震観測室」もあった。

安田保善社の歴史
http://www.yasuda-re.co.jp/yasuda/meguri/02.html

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2007年7月25日 (水)

グロリア・エステファン

        Photo_8

GLORIA ESTEFAN
QUE SIGA LA TRADICION

元マイアミ・サウンド・マシーンのボーカルである、
グロリア・エステファンお姉さまのDVDです。
お得意のキューバン・サルサで満載です。だからとーぜん全てスペイン語です。
デビュー曲の「Drビート」や「コンガ」(英語バージョン)は収録されてません。

ちなみに、1988年には、「グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン」と改名し、
1989年からは、ソロとしても活動するようになったので、「グロリア・エステファン」と本名で
表記している。

実はワタクシ、昔、デビューする前のグロリアお姉さまにお会いしてます。
場所はパナマのヒルトン・ホテル。20年以上前のお話。
所用でパナマに出張していた時に偶然ホテルのホールで見たポスターに
本日の夜コンサートあり、の告知あり。
「マイアミ・サウンドマシーン」とありました。

同僚の家族と来ていましたが、まぁ、、話のネタになればいいかな、と軽い気持ちで
同僚とチケットを購入。
夜のコンサートは中庭のプールサイドで行われた。
サルサっぽい曲が主体でしたが、今後レコードデビューします、とアナウンスがあり、
歌ったのが「Dr.ビート」。
で、ボーカルはGLORIA ESTEFAN。このグループは売れる!という予感あり。

その後、各テーブルをグロリアお姉さまが廻って来て、その時に軽くお話。
拙いスペイン語で「応援してます。がんばってください」みたいなことを話して、
握手した。
その後、、マイアミ・サウンドマシーンは「Dr.ビート」で全米ヒットチャートを
駿馬の如く駆け上がって行き、トップ歌手、グループになってしまった。

その後、交通事故で再起が危ぶまれたが、奇跡的にカムバック。
今も元気に活躍しています。

彼女の音楽の根底にはキューバ革命、反カストロそしてアメリカへの想いがある。
そんな彼女は、アメリカとキューバ、そしてラテン・アメリカの未来を占い、
象徴する存在になりつつある。
中南米では絶大な人気を誇っており、新しきラテン・アメリカの女王の誕生を予感させる、

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2007年7月24日 (火)

イン・ザ・プール、空中ブランコ

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イン・ザ・プール空中ブランコ
奥田 英朗 (著)

現代社会はストレスとの戦いである。
精神脅迫症、依存症、被害妄想などなど、現代社会のストレスの中で
たいがいの人は多かれ少なかれ精神を病んでいることだと思う。
そんなアナタ!は伊良部総合病院の地下にある伊良部先生の診察を
受けることをお勧めする。

病は気からというが、伊良部先生の「ぐふふ」という笑い声と
ビタミン注射でスッキリ気は晴れて精神疾患とはオサラバできる。

躁鬱でお悩みの現代人はこの小説を読んで伊良部の治療を受けませう。

ところでサウスバンドの上原一郎は伊良部先生の進化系だと感じたのはワタクシだけ
だろうか?

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2007年7月23日 (月)

サウスバウンド映画化!

サウスバウンド映画化!
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-25501-storytopic-6.html

最近こんなオモロイ小説はないなぁ、思っていたら、ナント!映画化されるとな!
森田芳光監督で10月公開だとかで沖縄ロケがスタートしたというニュースが
先週アナウンスされた。

アカハチの子孫で伝説の活動家上原一郎に豊川悦司(45)、妻を天海祐希(39)が演じる。
こりゃ~面白そうだ。
小説では「ナンセンス!!」、「年金払わない」「国民やめた」とほえまくっていたが、
劇中でも同様にほえているらしい。
そして元闘争のマドンナに天海祐希ですか、キャラ的には二人ともはまり役だと思う。

10月は「サウスバウンド」で11月が「続・三丁目の夕日」の公開とは、
今年の秋は邦画が楽しみである。

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サウスバウンド

     Photo_49

いや~、この本オモロイです!

こんなに痛快無比で愉快爽快な小説は川上健一の
「跳べ!ジョー、BBの魂が見ているぞ!」以来である。

全編を通じて大人の身勝手さで翻弄される小学生12年生?が
実にイキイキと描写されている。
その大人とはアカハチの子孫でアナーキストの父親と元御茶ノ水の
ジャンヌ・ダルクと呼ばれた母親である。

で、、何故小学生12年生なのか?本当は6年生なのだが、
妙に大人じみた言動と行動がこの小説の行間に隠れている作者の
想いと読者の期待というツボにものの見事にハマっていて、
まさに小学校12年生なのである。
そしてそれがフツーに自然なのが実に心憎いのである。

東京での日常と非日常、そして沖縄での風と光、そして影、
そしてプリミティブな想いと愛、そして自然と破壊が織り成す
壮大なロマンを染み入るように堪能できる。

読書というのは一級のエンターティンメントであると、
こういう本に出会えるとつくづく思うのである。

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2007年7月22日 (日)

田浦つづれ歩き

梅雨空も昼過ぎから青空が覗くように回復してきた。
家でボーッとしていてももったいないので、
各駅停車途中下車の散歩に出かける。
ほとんど下車したことがない京急の田浦駅から散歩する。

        A_maturi

今日はたまたま田浦の祭りの日だった。

        B_kyutaurayakuba

旧田浦町役場
大正15年竣工の田浦町役場。
アールデコ風の コンクリート打ちっぱなしの外観は、 大正のものとは思えないほど
モダンで洗練されている。 玄関上部の 大きな半円形の窓が印象的なこの建物は現在では
学童保育施設として利用されている。

旧海軍工廠造兵部跡
現在の東芝ライテック横須賀工場周辺は明治19年から昭和20年まで旧海軍工廠造兵部が
置かれていた。

        C_kijuukoujou

奥に見えるのが旧機銃工場である。

        D_honbu_1

そして旧海軍工廠造兵部本館

        E_hatusden

旧発電工場

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ガントリークレーン
関東大震災前に作られたとされる。

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旧海軍水雷学校跡、現在の関東自動車。

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旧海軍軍需部長浦倉庫
レンガ作りの建物は旧海軍軍需部の食品庫

 I_souko_a I_souko_b I_souko_c

長浦倉庫群

        J_kakou

吾妻川に架かる引込み線の鉄橋

        K_juuji

田浦駅から比与宇(ひよう)弾薬庫(現在米軍の箱崎燃料庫)に向かう線路と
比与宇トンネルからスイッチバックした線路が十字に交差する珍しいポイント

        L_tonneru

比与宇トンネル
列車からの弾薬の積み下ろしはこのトンネル内で行われていた。
このため線路と車道が並ぶ珍しいトンネルだったが、
現在ではトンネル内の線路は撤去されている。
道路に吸収されるように消えていく線路は印象的である。

        M_hakozaki

比与宇トンネルの先にある米軍の箱崎燃料庫

        N_bysstars

そして横浜ベイスターズ総合練習場

        O_anjin_a

安針塚公園

        O_anjin_b

安針塚公園から望む海上自衛隊横須賀基地(手前)と米軍基地(奥)

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安針塚公園の前にそびえ立つコモンヒルズ安針台
平成5年の竣工で神奈川県建築コンクール住宅部門の優秀賞受賞。

旧田浦町周辺には横須賀近代化の歴史を物語る貴重な歴史的建造物が 多数存在
している。しかし、歴史と共に歩んできたこれらの建造物も、今では当初の建築目的
さえ忘れ去られ、 町の片隅にひっそり佇んでいるだけなのは 大変残念なことである。
これら近代化遺産が適切に保存、公開されることを切に希望しているのである。

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アジアカップ2007 日本vsオーストラリア

アジアカップ2007 日本vsオーストラリア イヤイヤとにかく勝ててヨカッタ。
それにしても川口のセービングは神懸り的である。相手がPKを蹴る瞬間、
本能的に体重移動して跳ぶ。それが最初の2本見事に決まった。

それにしても相変わらず引いた相手に対する日本のオフェンスは正攻法すぎる。
だから相手も予測できるし守りやすい。
しかも相手は引き分け狙いでディフェンスもキーパーもでかくてうまい。
こりゃ、サイドからパスによる切り崩しも難しい。
(延長戦後半の俊輔のシュートは惜しかったが)

こうなると日本の組織サッカーも大岩に当てっては弾き出される、の繰り返し。
俺が俺がのミドルシュートやドリブルなどの個人技が持ち味の選手が欲しい。
でも、そんな選手いますかね?アッ、レッズの田中達也がいた、
が故障中で今大会には出ていない。
あと2試合、それなりに課題もありますが、
是非優勝してもらいたいと願う今日この頃である。

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2007年7月21日 (土)

アースダイバー的ご近所探索「久里浜編」

慈眼院(じげんいん)と八幡神社

古代の岬にはパワーが宿っていた、というアースダイバー的仮説に基づき
ご近所を探索するアースダイバー的ご近所探索。
今回は久里浜を歩く。
久里浜から佐原方面に10分ほど歩くと左手に慈眼院(じげんいん)が見えてくる。

この寺は江戸時代中期の開山で108段の急な階段を登ると本堂がある。
本堂の中には室町時代の作と伝えられている聖観音菩薩が祀られている。
この場所も海面が高かった当時の地形を考えると岬だ!

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この階段を数えながら登ると観音様の御慈悲がいただけるという

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慈眼院

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そして、本堂の裏には県指定史跡である芽山貝塚がある!今では畑の下になり面影はない。

そして久里浜駅方面に少し戻ると八幡神社がある。

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祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)他で創建は養老4(720)年と伝えれている。
そして境内から弥生式土器が出土しているので古墳が点在していたことが立証されている。
特に前方後円墳の発見は当時有力な豪族のもとで稲作が行われていたと思われこの付近が
生活の中心で最も栄えたらしいここは慈眼院から比べると海抜は低いが弥生時代は海面が低く、ここも緩やかな岬だった可能性がある。

元貝塚跡が寺になり、古墳跡が神社になるという(チョット乱暴な表現だが)
アースダイバー的仮説はここ久里浜でも立証されたのか?
イヤイヤほんとうに古代の岬に宿ったパワーの源泉を辿るということは興味深きものである。
そして調べてみたら、三浦半島には貝塚跡や古墳跡に寺や神社が建立されているところが
多数あることが分かった。
しばらくはこの「アースダイバー的ご近所探索」が続く次第である。

アースダイバーの著者である中沢新一氏の独り言講義も興味深い。
http://www.1101.com/nakazawa/2005-12-25.html
http://www.1101.com/nakazawa/2005-12-26.html
http://www.1101.com/nakazawa/2005-12-27.html

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2007年7月20日 (金)

アントニ・ガウディの作品群I・II

アントニ・ガウディの作品群I・II

TBSで7月8日、15日に2週に渡って放送された
「アントニ・ガウディの作品群」の特集である。
http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20070708/onair.html

思えば日本にはガウディがお好きな人が多いように見受けられる。
かくゆう、ワタクシもその一人であり、4年前に東京都美術館で催された
「ガウディ かたちの探求」という企画展に行ってきた。

   A_gaudhi_a A_gaudhi_b

この企画展では立体幾何学を駆使してその造形美を築いていったのか、
CGを使って分かりやすく説明していた。

そして今回はTBSの世界遺産での「アントニ・ガウディの作品群」の特集。
以前NHKの世界遺産や教育テレビでもアントニ・ガウディの特集があった。
なんだ定期的に観ているような気がするなぁ。

            A_saguradafamiria

今でも工事中で完成は2026年前後と言われている
「サグラダ・ファミリア」は有名ですね。
よく映画やTVのロケで使われていて、その特異な外観やファサードから
一目で記憶に残る建築なのではないだろうか。
このサグラダ・ファミリアは建設開始から長い年月が経っているため、
建築と並行して修繕も行われているという。

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カサ・ミラも建築を志した者なら誰でも知っている有名な建物。

カサ・ミラは通常の建築物というよりむしろ彫刻である。
直線部分をまったくもたない特異な意匠で、実用性に欠けるという批判もあるが
圧倒的な芸術性を持つことは否定はできない。
皮肉にも建設当時のバルセロナ市民はカサ・ミラを醜悪な建物と考え、
「石切場」というニックネームをつけたが、今日ではバルセロナを代表する
歴史的建造物となっている。

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2007年7月19日 (木)

三浦半島の史跡みち

         77400361_1           

三浦半島の史跡みち
逗子・葉山・横須賀・三浦

鈴木 かほる 著 かまくら春秋社 版
2007年06月 発行 ページ 319P サイズ B6  1,890円(1,800円+税)
ISBN 978-4-7740-0361-0 (4-7740-0361-1) C-CODE 0026 NDC 291.37

三浦半島には古代、中世そして近世を通じて史跡が数多く点在している。
著者はこれら点在している史跡を丁寧にトレースし、29のコースにまとめている。
三浦半島は海と山に恵まれている。
先人たちの生き様に触れ、自然の美しさに感嘆する。
自然の中に点在する史跡を巡る道は私の良きウォーキングロードでもある。
先人達と著者に感謝!
   

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2007年7月18日 (水)

ALWAYS 続・三丁目の夕日

ALWAYS 続・三丁目の夕日

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そして三丁目の夕日、第二弾の公開が決定しました。
皆さん、同じ顔ぶれです。
懐かしの日本橋が見れそうです。

11月3日公開です。

ここで「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の予告が見れます。
http://www.always3.jp/
(予告編を見ただけでウルッときます)

「昭和34年、日本の空は広かった。」

確かにパート1を超えるのは難しいかもしれない。
あれはいろんな偶然がすべていい方に転がってできた奇跡のような作品だから。

とはいえ、パート1の評価は自分の中では固まってしまったから、
パート2どんなものであろうと、それはそれで受け入れられると思う今日この頃である。
もちろん傑作を期待したいけど・・・・

※日本橋の上の首都高速が地下に移転する計画がありますが、
 移転費用は5000億円だとか、広い空の日本橋はもちろん実現してほしいが、
 税金投入には賛否両論ありそうだ。

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奇跡の映画

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2005年、11月5日、日本の映画史に残る映画が誕生した。
「ALWAYS 三丁目の夕日」である。

ワタクシこの映画を劇場で4回観て、豪華版のDVDを数知れず観た。
映画を劇場で2回以上観たことはなく、しかもDVDを購入して何回も観たのは
これが始めてである。
自慢ではないが映画は劇場、ビデオ、DVDを含めると800本近く観ている。
いや、1000本近くは観ているかもしれない。
その中でも個人的にはベスト5に入る映画だと思う。

偶然が偶然を生み、奇跡が生まれました。
監督、役者、脚本、音楽、そして美術班などの偶然が全ていいベクトルで
作用して出来た「奇跡」の作品です。つまり[偶然の五乗=奇跡]なのです。

内容はベタでもこれらの偶然が重なり合って奇跡の感動を与えてくれます。
稀にみる偶然でこの映画を劇場で観た人はその時間を誇ってください。
この映画をスクリーンで観たという経験、事実はその人の人生において
掛け替えのない「宝」です。

名作は数多くあれど、老若男女が皆同じに感動できる作品は多くはない。

        0_a_yuuhi

豪華版DVDやパンフレット、そして映画化特別版の本家本元の漫画、
サントラのCDもあったが人に貸したまま行方不明、トホホ・・・

このDVDのオーディオコメンタリーで監督も暴露してますが、
けっこうツッコミどころがあります。

代表例
①オープニングシーンのゴム動力の模型飛行機、手でプロペラを廻しますが、
手から模型飛行機が離れた瞬間、手で廻していた方向でプロペラが回転します。

②六ちゃんが乗っている上野行きの汽車の窓の景色で、
一ヶ所だけ車が右側を走っている画面があります。

③鈴木オートが六ちゃんに「お盆には帰らなくてもいいのか?」と尋ねますが、、、
日めくりカレンダーの日付はとっくにお盆を過ぎています、、。

イヤイヤ、こういうレアな話でも盛り上がるのもヨイですね。

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2007年7月17日 (火)

地震と個人的リスクマネジメント

災害列島「日本」に住む認識

中越沖地震が起きました!
被害に遭われた皆様ならびに関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

台風、そして地震と日本は災害列島である。
そんな災害列島「日本」に我々は住んでいるという認識をする必要があり、
日頃からそれに対する備えをする必要がある。
個人的には以下のような災害(地震)対策をしている。

家は基本的には耐震壁構造にしてある。
筋交の他に合板(穴あき)で全ての壁を塞いでいる。
まず家を堅固な構造にするのが一番である。
従って我が家族の家は全て耐震壁構造にしてある。

家具は転倒防止措置をしている。

そしてライフラインの確保。

水は井戸が2つあるので問題はないが、現在は使ってなく、
水質が心配なので携帯用浄水器を常備している。
災害防止上上部は塞いでいる。

大型ロウソクと防水型マッチは常識。
懐中電灯、ランタン、ヘッドランプ、そして登山用コンロと燃料。
手回し充電ラジオも最近購入した。

         0_a_jousuiki

携帯用浄水器と手回し充電ラジオ

あとは今までの野外生活で培った知識により、細いロープ、
ガムテープ、緊急医療品、最小限度の食器類、軍手や
ヘルメットなどなどをまとめて装備している。

食料品はない。まずは水とライフラインの確保を優先している。
水さえれば数日は生きられる。その間に食料を確保すればよい。

あと個人的にはメガネ、これは予備用メガネを2ヶ所に用意してある。

地震や台風に慣れてしまっている我々はハッキリと認識すべきである。
本当の地震や台風は恐ろしい、ということを・・・・

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サウスバウンド

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サウスバウンド
奥田英朗

いや~、この本オモロイです!

こんなに痛快無比で愉快爽快な小説は川上健一の
「跳べ!ジョー、BBの魂が見ているぞ!」以来である。

全編を通じて大人の身勝手さで翻弄される小学生12年生?が
実にイキイキと描写されている。
その大人とはアカハチの子孫でアナーキストの父親と元御茶ノ水の
ジャンヌ・ダルクと呼ばれた母親である。

で、、何故小学生12年生なのか?本当は6年生なのだが、
妙に大人じみた言動と行動がこの小説の行間に隠れている作者の
想いと読者の期待というツボにものの見事にハマっていて、
まさに小学校12年生なのである。
そしてそれがフツーに自然なのが実に心憎いのである。

東京での日常と非日常、そして沖縄での風と光、そして影、
そしてプリミティブな想いと愛、そして自然と破壊が織り成す
壮大なロマンを染み入るように堪能できる。

読書というのは一級のエンターティンメントであると、
こういう本に出会えるとつくづく思うのである。

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2007年7月16日 (月)

横須賀墓地巡り

お盆である。
日本全国的には8月の旧盆が一般的だが、地域によっては新暦7月15日をお盆とし、
墓参などの行事もこの時期に行われることも多い。
で、我家も墓参りの予定だったが、昨日は台風でキャンセル、本日に延長とあいなった次第。

我家の父親方、母親方の墓どちらも横須賀にあり、家族一同で墓参りをして、
その後食事をするという慣わしがある。

母親方の菩提寺は佐野にある妙栄寺である。
この妙栄寺は山口瞳の「血族」の舞台になったことでも有名で、
山口瞳の母親方の菩提寺でもある。

妙栄寺の近くに「柏木田」という場所があった。
今では「柏木田町内会」にわずかに名前が残っている程度であるが、
かつてここには遊郭があった。

             Ketsuzoku

そして、山口瞳の母親はこの遊郭の経営者の娘だった。
ただし、その事実は、終生子供たちには隠していた。
山口瞳のこの自分探しの旅の話が「血族」であるが、
その内容はチョット残酷である。

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妙栄寺
この右手に山口瞳の母親方の墓がある。

車で移動して我家の父親方の墓に向かう。
父親方の墓は横須賀市根岸町の丘の上にある馬門山墓地にある。

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馬門山墓地は明治15年(1882年)に海軍省により、戦死もしくは殉死した軍人のために
設けられ、戦後拡張して市営墓地となった。

頂上付近の広場には戦没者や遭難殉職した人たちの供養塔などがある
http://y-suikoukai.daa.jp/topics/history/mamonzan_bochi.html

その後、食事をしに葉山の蕎麦処「和か菜」に行くが満車状態。

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蕎麦を肉に変えて葉山牛の「角車」でランチ。

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葉山牛のサイコロステーキはいとウマし!

思えば横須賀は軍の街であり、軍とともに遊郭もあったわけで、
横須賀では軍と無関係なものを探すのに苦労するな、と実感した今日この頃である。

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2007年7月15日 (日)

U-20のチェコ戦

          U_20_

7月12日(木)のU-20のチェコ戦は惜しかった。。
日本の2点目のPKは普通では取らないですね。
やはり、U-20ということで審判の判断基準が厳しかったようで・・・
ここで日本の選手は気づくべきだった。
この審判は些細なファイルでも取る、ということを。

試合中でも周囲の状況に的確に順応した判断力というものが
“若い”だけに欠如していたのかもしれない。
この“的確に順応した判断力”が備わっていたならば、
PKを取られるような不用意なファウルはしなかっただろう。

しかし、後半3分間で2つのPKとは、イヤイヤこれがサッカーであり、
何が起こる分からないサッカーの恐ろしさであり、楽しさを痛感した次第。

まぁ、潜在的な能力は高いU-20の選手達の今後に期待したい。

U-20選手コメント

また、16日に行われるフル代表の対ベトナム戦はスッキリ勝って
予選突破といきたいもんだ。

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2007年7月14日 (土)

ご近所探索「緒明山(オアキヤマ)と雑賀山」

緒明山(オアキヤマ)と雑賀山

               A_oakiyama

家から歩いて5分のところに緒明山がある。
今では緒明山公園となり頂には横須賀市中央図書館、配水池跡には読書公園がある。
ここは伊豆・戸田村出身でわが国近代造船業の発展に尽くした緒明菊三郎所有の山
だったことでこう呼ばれている。

        A_a_tosyokan_a

頂にある中央図書館

        Libraly

中央図書館より読書公園を臨む。
家から近いこともあり、夏にはしばしば訪れている。
クーラーも利いていて居心地はよく、書斎として重宝している。

中央図書館があった場所にはかまぼこ型の建物の小さな緒明山教会があったが、火事で焼失し、1960年に我家の近所に移転してきた。
小学生のころはよくこの教会にも行ったし、遊び場でもあった。
この時見たキリスト処刑の詳細画には衝撃を受けた。(あまりも生々しかったので)
そして、1981年に横須賀中央教会と改称して現在の場所に移転している。

ちなみに、緒明氏の物納からと言われる緒明山だが、それ以前は雑賀山、大道山とも呼ばれていた。

横須賀の老舗デパートといえば「さいか屋」である。明治五年に岡本氏が小さな呉服屋からスタートした。
そしてこの岡本氏の祖先が紀州の雑賀(さいか)から「さいか屋」となった。
緒明山の中腹にはさいか屋社長 岡本氏の邸宅があるので雑賀山とも呼ばれたのである。

さいか屋の歴史を紐解く
http://www.ic-y.jp/furusato/furusato_p128.html

雑賀衆は源平合戦のころから源頼朝に味方し鎌倉幕府創設と共に多くの者が三浦半島に移り住んだ。

話は飛んで新宿は新大久保界隈に百人町という地名があるが、
これは徳川幕府の将軍警護を目的とした雑賀衆鉄砲組百人隊の屋敷があったので
こう呼ばれている。

雑賀衆は数千丁単位の数の鉄砲で武装しており、きわめて高い軍事力を持って傭兵集団としても知られている。

話は戻って緒明山であるが、緒明氏にしても元は尾明だった説と、貧しかったころ、
夜明けまで鼻緒をなっていたことを忘れぬため緒明としたといういい伝えもあるらしい。
通称オアキ山が本来はオアケ山だったことも、郷土史の面白さだと思う。

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2007年7月13日 (金)

長距離通勤者の孤独「我が愛しの京浜急行」

我が愛しの京急です。    

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お馴染みの「赤い電車に白い帯」の電車です。
最近ではブルーカラーの車体もあります。
ワタクシははガキの頃から乗っており、
たまに乗る国鉄(ウワー古い!)がトロくてたまらなかった。
京急はアナタ!レール幅が1435mmもあるのです。
新幹線と同じ“標準軌”なのだ、、。
(しかし、何故これが標準なのか、、わけわかめ、、。)

だから、飛ばします!!横浜を過ぎると時速120キロで
飛ばします!東海道線と競争してます。
最近では「揺れ」が少ないですが昔はスゴかった!!
神風的というか、スペースマウンテンもビックリの急激なユレ!!
特に縦ユレが激しかった。
妊婦は乗ってはイケナイ!京浜急行だったのである。

そして、絶対に止まりません!
何があっても止まりません。これはスゴイ!
ストは昔からナシ!
台風、大雪などが来ても止まりません!
以前、首都圏のJRと私鉄が全て止まっても
京急は動いてました。タフです。
大雨で崖が崩れてトンネルが塞がってしまっても
わずか一昼夜で回復させてしまった。
恐るべし「京急!」

品川発の「ウイング号」(品川~三崎口)がある。
200円で座席券を購入して乗るのだが、
このウイング号は横浜を通過!!して上大岡まで
ノンストップ運転なのです。
これもスゴイ!天下の横浜を素通りですから、、。
太っ腹です.

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ウイング号ではTVが見れます。音声はFMラジオで聴く。

そしてウイング号に乗り込む時にはこれです!ビール!!
ウイング号では何故か?ビールを飲む輩多し。
そして許される雰囲気がよい。

あと、沿線には、ギャンブル場が多数あり、週末は
ギャンブラーのご用達列車になり、夕方ののぼりは
釣り客が満載!!サカナ臭いです。

そして沿線の駅名がスゴイ!!
「青物横丁」「梅屋敷」そして「八丁畷(はっちょうなわて)」に
「YRP(ワイアールピー)野比」ですよ。
レトロにしてわけわかめ。

そんな京急がワタクシは好きです。

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2007年7月12日 (木)

ストレイト ストーリー

ストレイト ストーリー

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あの鬼才 デヴィド・リンチ監督が作り上げた傑作である。
杖がなければまともに歩けないアルヴィンお爺ちゃんのロード・ムービーで、
アイオワ州から560キロ離れたウィスコンシンまで芝刈り機で6週間かけて旅をする。

とにかく、ゆったりとした時間の流れが心地よい。
悲しいほどに美しい風景、そしてさり気ない音楽にも癒される。

アメリカの広大な風景の中で、普通の人々のさり気ない善意にジワッとくる。

都会で働くということや老いていくということとは何か?
改めて考えさせる映画である。

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2007年7月11日 (水)

レジェンズ・オブ・ロックンロール

GAYOで今月限定で「昭和TV」という、懐かしく何故か新しい昭和のエンターティメントを
紹介している。ナビゲーターは谷村新司氏。

イヤイヤ懐かしの音楽や映画がてんこ盛りである。
ルパン3世にロッキー、そしてチューリップのライブやレジェンズ・オブ・ロックンロール!

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「レジェンズ・オブ・ロックンロール」は今や“伝説”となった偉人達が
一堂に会した“伝説”のライブである。
ファンクの帝王ジェームス・ブラウン、四角いギターのボ・ディドリー、
盲目の天才レイ・チャールズ、ロックの神様リトル・リチャード、
「火の玉ロック」のジェリー・リー・ルイス、ニューオーリンズの魂ファッツ・ドミノ、
そしてミスター・ブルースマン、B.B.キング~!

ちなみにこのライブは1989年にローマで行われた。
懐かしい音源である。

しかし、他にも見どころはある。
個人的にはナショナル・ジオグラフィックのドキュメンタリー映像が観てみたい。
マレーシアの威信と近代化の象徴ペトロナスタワーや、
シアーズタワー、関西国際空港、明石海峡大橋、などなど面白そうではないか。

それにしても昭和とは面白おかしく良き時代であったなぁ、と実感する今日この頃である。

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2007年7月10日 (火)

銃・病原菌・鉄

銃・病原菌・鉄
ジャレド・ダイアモンド

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先日、ナショナル。ジオグラフィックから特別版のDVDが送られてきた。
「銃・病原菌・鉄」のダイジェストDVDである。

表紙にはこんなコピーが、

なぜ、世界は、これほどまでに不平等なのでしょうか?

持つものと、持たざるもの。
支配するものと、支配されるもの。
一体、何が、それを決めたのか。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/shop/dvd/gunsgermssteel.shtml

米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授、ジャレド・ダイアモンドが
1997年に発表された『銃・病原菌・鉄』の映像化。
原作は、1998年度ピュリツァー賞(一般ノンフィクション部門)を受賞している。

こりゃ~面白そうだ。早速申し込みましょうかね。
いや、その前にまずは原作を読みましょう。

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2007年7月 9日 (月)

観音崎で会いましょう

京浜急行の各駅では毎月1日に「なぎさ」という小冊子を無料で配布している。
で、7月号のタイトルは「観音崎で会いましょう」。

               Aaa_nagisa_1

これは先日、観音崎にオープンした「横須賀美術館」の特集である。
また、期間限定で三笠公園~猿島~観音崎間に定期観光船が就航しており、
三笠公園を「海事遺産ミュージアム」
猿島を「エコミュージアム」
美術館のある観音崎を「アートミュージアム」と位置づけて紹介している。
多少強引なカンジも否めないが、まぁ、3つのミュージアムを周る船旅も
いいもんだ。

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三笠公園のシンボル戦艦三笠

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猿島

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そして、横須賀美術館

そいえば先週の土曜日TVで猿島の特集があった。
もしもツアー
http://www.fujitv.co.jp/moshimo/tour/070630/index.html

               Aaa_matuzakaya

この中のバーベキューで使われているのは我家ご用達「松坂屋」の食材である。
肉もウインナーもうまい!

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2007年7月 8日 (日)

朝顔・ほおずき市

横須賀の夏の風物詩としてすっかり定着した「横須賀朝顔・ほおずき市」
が今年も開催された。

            A_hoozuki

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               C_hoozuki_1

食べ物・飲み物の屋台やフリマも併設されている。
また、園芸相談所などがあり素人さんの素朴な質問にも答えてくれる。

そーいえば昨日は七夕ではないか・・・
朝顔・ほおずき市はこれはこれでよいのだが、七夕の風情は街中から
消えてしまったと感じるのはワタクシだけではないだろうか・・・・

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これは品川駅構内にあった七夕飾りである。

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岩松の天丼

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横須賀B級グルメの横綱といっても過言ではないだろう「岩松の天丼」である。

この日はお向かいの市役所前公園で「朝顔・ほおずき市」が開催中であり、
お客さんが後を絶たず常に行列状態であった。

いつきてもこのお店のコスト・パフォーマンスは素晴しい。
自他共に認める「うまい、早い、安い」という売りはタダモノではない。

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見よ!!この海鮮丼の天を貫くような高さの穴子天と海老天を!
これで700円である。
量も多く、女性の方には多いかもしれない。
隣で食していたおば様は1/3ほど残そうとしたが、頑張って最後まで食べていたなぁ。

ここの天丼を一心不乱で食べていると世の中のイヤなことも忘れることが出来るし、
幸せを感じます。満足度150%!!

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2007年7月 7日 (土)

雨の日は都会

休みの日は都会に行きたくない。
(ここで言う都会とは東京のことである。仕事場は東京は赤坂なので
毎日都会の喧騒にまみれている)
出来れば三浦半島の田舎で自然に囲まれてゆっくり、まったりしていたい。
休みの日にまでも忙しない都会に行ってどーすんの?
と、いう思いが特に最近になって強くなってきている。

そして天気がイイ日はこの傾向が強い。
天気がイイ日は自然の中で過ごしたい。
言い換えるならば天気が悪い日には都会に行くのももやぶさかではない。
と、自分に言い聞かせて何か興味があるイベントが都会である場合は天気が
悪い日を選んでお出かけしている。

で、今日はお天気が悪いので六本木に出かけた次第。
森美術館で開催されている「ル・コルビジェ展」を観るのが目的。

六本木は今年で3回目か?
昔は毎週のように来ていたが・・・・

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アマンドはまだ健在。

               Bb_kousatem

六本木交差点から望む六本木ヒルズ

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ル・コルビジェ展

ル・コルビジェ展
森美術館

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ル・コルビジェ展はこれで2回目。
セゾン美術館でル・コルビジェ展が開催されたのは1996年、
ということは10年以上も前のことか・・・
光陰矢のごとしとはよく言ったものである。

今回は建築家と画家の両面からその創造の軌跡を辿り展示している。
時代と共に画く絵画の影響が建築に顕著に現れているのが理解できる。

「建築は住む機械である」といった彼の言葉は有名であるが、
そのまま信じてしまうと彼の真の創造性を理解はできないだろう。

建築家としての名声は得たが、彼は生涯を通じて画家としての
「ル・コルビジェ」を認めてもらいたかったのだと思う。
(画家というよりも本当は芸術家でしょうね)

黄金比を駆使した初期の作品は数学という解釈を借りた詩的な想いが
込められているし、後期の傑作である建築を彫刻した「ロンシャン教会」の
石膏模型を観て感慨深い思いをした今日この頃である。

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2007年7月 6日 (金)

ダイハード4 

ダイハード4 

            Dai
            Dai_2

http://movies.foxjapan.com/diehard4/

イヤー面白いですね~。
マクレーン刑事はスゴイ!
高速で走るクルマから飛び降りるわ、ガス爆発に巻き込まれるわ、ヘリに追撃され機銃
掃射されるわ、ジェット戦闘機からミサイルで撃たれるわ。

で、まったくもって不死身である。
普通だったら肉は裂けて骨が折れるであろう大事故でもカスリ傷で済む。
イヤイヤこりゃ~もうアニメの世界だ。
アニメの超人ハルクだ。

CG技術が進んだにでどんな描写も出来る、だから生身の人間がヘリを墜落させて、はた
またジェット戦闘機までもドサクサに紛れて落としてしまう。
あまりにも現実離れしすぎて描写はスゴイ!のだけどもまるで現実味薄くツッコミどこ
ろ満載である。

やはり、最初のダイハードのように生身の人間が生身の人間の限界ギリギリまで戦う
という納得のいく作り方がワタクシの好みである。

CGに頼ったアニメの超人ハルクはイケマセン。

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2007年7月 5日 (木)

ステファン・グラッペリ

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ステファン・グラッペリ
-ライブ・イン・サンフランシスコ-

最近のワタクシの癒し系音楽はこれである、
気だるい日曜日の午後、これを聞きながらキンキンに冷えたビールを飲むという
ささやかなヨロコビを楽しんでいる。

愛を奏でるヴァイオリニスト、ステファン・グラッペリおじいちゃんのライブDVDである。
ちなみに彼は、1933年、ラインハルトとパリのカフェ「南十字星」で運命的な出会いをして、
1939年、弦楽器のみ(ギター3台、ヴァイオリン、ベース)の画期的ジャズ・バンド、
クインテット・オブ・ザ・ホット・クラブ・オブ・フランスを、
天才ジプシー・ギタリストであるジャンゴ・ラインハルトらと共に結成した。

彼のヴァイオリンは聴けば聴くほどリラックスしてくるのである。
リラックスしすぎて気持ちが良くなり、気がつけば寝てしまっているくらいである。

よく楽器に卓越した技術をもつ者は、その音色がより“声”に近づいていくと言われるが、
彼のヴァイオリンはまさしく軽やかにスイングする“声”そのものである。

97年に亡くなるまで、と言うよりこの先未来永劫、ジャズ・ヴァイオリンの第一人者と
語り継がれるであろう巨匠である。

今ごろ天国でジャンゴと再会を果たし、気ままに愉快に演奏していることだろう。

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2007年7月 4日 (水)

古代中国の文明観

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先日観た「墨攻」という映画から「墨家」が気になっていたので
図書館から「古代中国の文明観」-儒家・墨家・道家の論争-
という本を借りてきて読んだ。

イヤ~、、なかなか面白です。
古代中国も環境問題でもめていたらしい。
黄河文明は黄河流域の自然を破壊し形成された。
で、当時の思想家達は文明と人類の将来をどのように考えていたのか?

まず、儒家(孔子、孟子)だが、
頭脳労働者(統治階層・貴族)と肉体労働者(非統治階層・庶民)とに
人間を大別し、階級・格差社会を容認し、身分の差が一目で分かるようにし、
社会秩序を固定化しようとした。
また、天地が万物を生み出す数量には余裕があり、
人類全体を養えるだけの食料が十分供給されるので、
どんどん消費してもかまわない、という物質的な幸福に対する楽天主義である。

そして、常に儒家が敵対勢力して非難していた墨家(墨子)は、
「兼愛」「非攻」「節用」などの十論の思想から成り立ち行動していた。
そして領土拡大による富の拡大よりも共存共栄がその目的であった。
また、自然界から取り出せる数量には限界があるので節約しなければ
ならないという思想で儒家と対立関係にあった。

墨家の環境問題に対する思想は現代にマッチしている。
チョット困ったことに、、墨家は音楽を罪悪として否定しているのである。
まぁ、この音楽とは皇帝・貴族が奏でる音楽をさしており、
天下の利益には何の貢献もしていないという理由ではあるのだが、、。
しかし、儒家では音楽は周囲との調和を楽しみ、
礼的秩序を維持できるので意義を認めている。
音楽でも儒家と墨家は対立している。

この墨家だが、何故歴史上から忽然と消えてしまったのか?
巨大になりすぎて分裂し、また始皇帝の発令した「挟書の律」という
思想弾圧のために絶滅したのではないか、とこの著者は述べている。

そして、、最後の道家、(老子、荘子)は
自然回帰による文明完全否定思想である。

それにしても、物質・消費文明や、階級・格差社会を肯定した
儒家の思想だけが生き残り、まさしく現代社会そのものである、
ということにオジサンは軽いショックを受けた今日この頃なのである。

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2007年7月 3日 (火)

よさこいソーランまつり

週末の日曜日、市民が踊りで町を盛り上げる「第二回開国よさこいソーランまつり」が、
横須賀市役所周辺で行われた。

あいにくの曇天だが、実にエネルギッシュな踊りでオジサン暫し唖然とする。

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狂乱乱舞とはこうゆうことか・・・・

               A_hata

旗がなびく、なびくヨコスカの空に・・・・

            A_yusyou

優勝チームのラストの決めポーズ、皆本当に楽しんで演舞していた。

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2007年7月 2日 (月)

UDON

            Udon

今日7月2日は暦の上の「半夏生」でこの日は「うどんの日」に
なっている。

これは昔、讃岐の国では半夏生の日に農家の人が、田植えや麦刈りを手伝って
くれた人たちに、その年取れた麦でうどんをつくりふるまったことに由来している。
香川県生麺事業協同組合が1980年に制定したらしい。

で、うどんの映画「UDON」を観る。
原作となった「麺通団」による「恐るべきさぬきうどん」は
単行本でイヤというほど読んだ。

自分で裏庭から葱と引っこ抜いて自分で刻む。
という半自給自足販売の一見民家のうどん屋が事細かく
記載されている。

うどんは嫌いではない。麺類は何でも好きである。
しかし、ワタクシはうどんよりは蕎麦が好きである。

あの蕎麦大好き隠居漫画家兼江戸時代考証家であった故杉浦日向子女子の
影響は否定できない。

まぁ、うどんは好きであるが、この映画の最大の魅力は小西真奈美である。
まったくもって個人的な主観ではあるが、ワタクシがこの映画を観ようとした
大きな要因は彼女の小リス的な可愛さである。

映画自体は腰も弱く出汁も薄く薬味もない「うどん」のようなあと味だが、
観終わったあとは不思議?イヤ必然的に?「うどん」が食べたくなった、
ってことがこの映画の隠れた魅力であると感じた今日この頃である。

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2007年7月 1日 (日)

鎌倉-建築 「温故知新」

鎌倉を彷徨い歩いていると様々な建築に出会える。
有名もの、無名なものそして古い建築、新しい建築。

春に鎌倉祭りの一端で鎌倉にある景観重要建築物が
一般公開されたがそれ以外にも鎌倉には心情をくすぐる建築がある。

               Fff_7

毎日新聞販売所
鎌倉ならではの佇まいの販売所

            0_hosinoi

極楽寺切通しを下った星ノ井の前にある住宅

            0_hakujitudou

白日堂
昭和15年に鎌倉彫の工房兼住宅として建てられた。
城郭風と寺院風のミックスされた意匠。

            0_amanawa

甘縄神明神社の前にある住宅
クラシカルな洋風な佇まい。

               0_kodomokan

鎌倉市長谷子ども会館
明治41年に福島浪蔵氏邸として建てられた。
明治期の住宅建築の貴重な遺構である。

            0_toumado

吉屋信子記念館のそばにある塔窓の家
採光のための塔状の窓が5つが2列ある

            0_sunsyoudou

寸松堂
鎌倉彫の店舗併用住宅として昭和11年に建てられた。
笹目町、長谷界隈のランドマーク的建物。

               0_bank_1

THE BANK
もともとは横浜興信銀行由比ガ浜出張所。
病院、雑貨商などを経て「THE BANK」というバーになった。

            0_taiseikaku

旅館対僊閣(たいせんかく)
昭和2年に建てられた旅館。創業は明治末期。
鎌倉における戦前の和風旅館して唯一の存在。

            0_kaihinsou

かいひん荘
大正13年、富士製紙社長の村田一郎氏邸として建てられた。
現在では「かいひん荘鎌倉」として活用されている。

               0_katamotijutaku_1

由比ガ浜にある片持ちスラブで形成された住宅
不安定そうだがこれだけスラブの厚さがあれば大丈夫。

               0_anpo

旧安保小児科医院
大正13年医師の安保隆彦氏によって建てられた。

               0_anpo_naibu

旧安保小児科医院の内部
当時のままの医療器具が残されている。

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