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2007年6月 2日 (土)

湘南妙義と神武寺

久々に鷹取山~神武寺を歩く。

実は最近京急の駅の構内に置いてある無料パンフレット
「三浦半島きままに散歩」が気になり12種類全て集めた。
で、この中の「追浜駅周辺」編が今回のコース。

            A_kubizuka

首斬観音
昭和初期、国道16号線建設の際、首の上の骨が15個出てきて、
現在の場所に祀られた。
陣屋のあったころの処刑場跡らしい。
お堂の前を通る道は「浦賀みち」で古道の面影を残している。

鷹取山は別名「湘南妙義」と言われている。
明治中期から昭和初期まで石材を採取したため、現在の奇峰が形作られた。
切り出された石は耐火性に優れ、土蔵などの建築資材や
家庭用のかまどにも利用され、
また、東京湾の海保建設にも使用された。

            A_magaibutu

「磨崖仏」
彫刻家の藤島茂氏が昭和35年から約1年かけて製作した
弥勒菩薩尊像で像高さ8m、像幅4mある。

            A_takatoriyama

岩肌に開いている無数の穴はロッククライミングの練習で打ち込まれたハーケンの跡である。

新田次郎の小説「銀嶺の人」の主人公が始めて取り付いたゲレンデでもある。
その主人公とは、女性登山家として初めてヨーロッパアルプス3大北壁登頂を
成し遂げた今井通子さんと、彼女と共にマッターホルンの北壁を女性だけの
パーティで初登頂した若山美子さんです。

実はワタクシも20代の若き頃、ある山岳団体に所属しており、
本気でカラコルムの6000m級の未踏峰登山を計画していたこともあり、
ここ鷹取山には大変お世話になりました。
当時は東京方面から多数のパーティーが土曜の夜から来ており
チョットしたテント村もできていた。
しかし、今では岩登りは原則禁止である。

            A_obahanngu

左側にあるオーバーハング部の乗り越えには苦労した記憶がある。

            A_oyasirazu

そして通称「親不知(親知らず)」
ここの内角部はフリーで楽々?登れる。

そして神武寺へ向かう。

            A_sandou

神武寺途中の山道

             A_jinmuji

            A_jinmuji_kane

            A_jinmuji_sanmon

神武寺薬師堂と薬師三尊像
薬師堂の創建された時代は明らかではないが、
寺伝によると神亀元年(724)聖武天皇の夢に現れた薬師如来の
「東方に寺を建てよ」とのお告げから僧行基により
創建されたといわれている由緒あるお寺である。

かの頼朝も信仰し、妻政子の安産祈願や、
また頼家、実朝、泰時妻らが参詣したことが
『吾妻鏡』に記されている。

ちなみにこの鷹取山(湘南妙義)と神武寺は昭和初期から観光地として
有名である。

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