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2007年6月12日 (火)

アースダイバー的ご近所探索 Part1

  A_a_hirasaka   Aa_hirasaka

毎日平坂という坂を上り下りして通勤している。
結構急な坂である。なのに何故平坂というか?
何でも「ヒラ」には平地という意味もあるが同時に傾斜地も意味しているらしい。
そして「サカ」と重ねてつかうことにより大変きつい坂であることを強調しているという。
結構キツイ坂である。 

             Aa_kaizuka_1  Aa_kaizuka_zen_1

            

で、この平坂の途中に児童図書館の奥の崖下に「平坂貝塚の碑」がある。
平坂貝塚とは昭和22年に当時豊島小学校の生徒によって発見された縄文初期の貝塚である。
発掘調査が行われ、土器や骨角器に混じってほぼ完全な形の人骨が出土し、
研究の結果、縄文時代最古の人骨であることが分かり、出土した地名が「平坂」と
呼ばれていることから、「平坂人」と名づけられた。

            Aa_ryuuhonji_setumei

            Aa_ryuuhonji

そしてこの貝塚の上には龍本寺がある。
これはまさしくアースダイバー(中沢新一著)の法則に当てはまるではないか。
つまり、縄文期から弥生期にかけての貝塚や古墳などの地図に
現在の寺や神社の地図を重ねると一致するというのだ。
古くからある神社や寺院ほどその確立は高く、また古代の岬に位置している。
この平坂も縄文初期頃は海面が高かったので今の貝塚付近まであっただろう。
平坂も明治時代に開通した比較的新しい道である。
ということはこの平坂貝塚や龍本寺はまさしく当時の岬に位置していた
ということになる。

岬には何らかのパワーが漲るところなのか。
ウーン、恐るべし、アースダイバー。

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