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2007年5月 2日 (水)

軍港めぐり

横須賀は軍港の街である。
そして、ワシの家族も代々その恩恵に預かってきたわけで、
その歴史を胸に刻みながら感慨深い「軍港めぐり」というクルージングに行く。
これは猿島に船を運航しているトライアングルという船会社が
GWや夏休みの期間限定で行っているクルーズである。

実はワシはこれが2回目である。以前は天気が悪くてイマイチだった。
しかし、今回も天気はイマイチであるなぁ、スッキリしないが、予約をキャンセルするのもアホらしい。
以前は予約なしでも乗れたが最近では人気があり予約をしないと乗れないのである。

以前は年配の方がアナウンスしていたが、今日は若いお方がアナウンスしている。
ひょっとして息子さんかな?

A_jiki_block

この海上に突き出たブロックは消磁所と言われている所。
なんでも艦船は航行していると、地磁気の影響や接触による静電気により、
船体に磁気を帯びてくるらしい。で、この磁気がクセモノで定期的に消磁作業を
行わないと、磁気機雷に反応してしまうリスクが高くなるという。

この消磁所はそうした船体固有の磁気を測定して、
船体に積んだコイル(消磁装置)に逆向きの電気を流して打ち消す仕組みである。
この消磁所は日本にはここと淡路島の近海の2ヵ所しかないらしい。

A_kittyhork
さて、第七艦隊の空母、キティ・ホークである。
空母が配備されている基地は本国以外では横須賀だけである。
全長323.6m 排水量83,960t 乗員5,500人
そして現役最古の船でもある。
2008年には引退してジョージ・ワシントンという原子力空母が配備される。
横須賀では賛否両論が渦巻く話題である。
ちなみにキティ・ホークは5月4日から演習航海に出るという。

お隣の12号バースではジョージ・ワシントンの為の拡張工事が行われている。

A_bulerige

左の艦船は第七艦隊の旗艦、ブルー・リッジで、
戦闘装備よりはレーダー、通信施設に重きを置く動く第七艦隊司令部である。
右側の艦船はイージス艦。

これからは海上自衛隊の紹介

A_kirisima

たかなみ等スタンダード艦の中にイージス艦「きりしま」が見える。

A_asuka_tokiwa

真ん中が「あすか」兵器試験専用艦である。
お隣が「ときわ」補給艦。

A_4302_suou

4302「すおう」多用途支援艦。

A_hasidate

左側のグレーと白のツートンカラーは
91「はしだて」特務艇、VIPご用達レセプション用
右側は水中処分艇(機雷や不発弾、水中の爆発物処理など、
危険な潜水作業を行うダイバーの皆さんの母艦)

A_araiwari_1

荒井堀割り水路
右側の島は吾妻島倉庫地区。
ここには39万キロリットルという燃料を備蓄している。
これで第七艦隊1~2年間の作戦行動が出来るという。
A_300_syoukai

300番台の船は掃海艇。
磁気機雷に反応しないよう木造で出来ている。
1千トンクラスの木造船は日本とアメリカのみ保有している。

A_170 

170「さわかぜ」海上自衛隊の旗艦である。

A_tioda_1

「ちよだ」潜水艦救難母艦
真ん中にある赤い鳥居みたいな器具を降ろして潜水艦の救難作業を行う。

A_sukurapu_s

現役を引退してスクラップになるのを待つ潜水艦。

A_sukurapu_g

これもスクラップ艦
1月まで現役の海上自衛隊の旗艦「たちかぜ」であった。

A_mikasa

そして三笠を見て帰路につく。

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