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2007年5月 1日 (火)

「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」

ワシの今年のGWは豪華絢爛9連休!
そして今日は平日だ。しかも天気が悪いときている。
と、なるとインドアでお楽しみでしょう。

ということでかねてから予定していた。
(GW期間中天気が悪かったら行こうと思っていた)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」展を観に東京は国立博物館を訪れる。
ダ・ヴィンチ展は一昨年の森美術館で催された「レスター手稿」を観て以来だ。

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平日で天気が悪いとあって待ち時間は0分。
正しい選択、カシコイ母さん、カッパエビセンである。

メイン・イベントの「受胎告知」は本館の特別展示室に展示されている。
入り口で手荷物検査&金属探知機の検問あり。

そしてお決まりの音声ガイドを借りる。
目と耳でとりあえず満遍なく情報収集を図るのは
オジサンの常套手段なのである。

静々と見学用通路を上って行くと見えてきました。
ダ・ヴィンチさん初期の傑作「受胎告知」が!
ハッキリ言ってワシは名画の名画たる由縁が分からない。
分からなくて観てもつまらない、
で、最近では絵画の読み方の勉強をしている。

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「受胎告知」も事前勉強済み。
ダ・ヴィンチさんのこだわり?とキリスト教の何たるかを
知らないと理解できない絵でしょうね。

その後は平成館の特別展示を見学。
ここでダ・ヴィンチさんの思索の原点を垣間見る。
例の鏡文字の手稿が展示してある。
(そういえば、「レスター手稿」展は照明が暗くて見えにくかったなぁ)

ここでつくづく感じるのはダ・ヴィンチは鳥の羽、水の流れ、
花、人体の筋肉や骨格、木、風景の空気遠近法、衣服の質感など、
生涯を通じて自然観察による思考と探求を深めていき、
そして独自の自然科学へと昇華させていったということである。
その自然科学の集大成が絵画なのだろう。
己の持論がいかに正しいか絵画をもって証明していったのである。

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エゲツナイほど貪欲に万物の真理を追究しようとしたその姿には狂気のほとばしりさえ感じる
とはいえ、やはり、ダ・ヴィンチさんは天才だ!ということを認識した今日この頃である。

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